自分の限界

　主に仕事で自分の限界を感じているとき、帰りの電車の中で少し客観的に考えることにチャレンジする。

　自分の思い込みで出来ないと思っていないか？

　疲れているからそう思うだけで、休んだら気力が戻るんじゃないか？

　もっと思い切った対応ができるんじゃないか？

　弱気になりすぎていないか？

　今日もそんな日で、電車に乗っている間に自問自答をしていました。

　その時、ふと思ったのです。

　若いころって、自分の限界を知らなかったな、と。

　もっと難しい事、もっと大変なことにチャレンジしたくて、敢えて大変な道を選んでいたな、と。

　まあ、その頃体験していた大変さなんて、自分自身を乗り越えればいいものばかりで、他人との軋轢とか摩擦をあまり含んでいなかったから、今よりも楽と言えば楽だったんだけど。

　昔より経験値を積んだはずなのに、レベルが下がっているような気がして、なんだか残念な気持ちになりました。


にほんブログ村


にほんブログ村