無事、不動産屋で売主さんと契約してきました。
出席したのは、売主、その息子と嫁と新生児、私、母、不動産屋。
売主の息子さんは10代半ばまでその家で住んでいて、なんと私の中学校の先輩でした。
私が通っていた中学校の学区内に物件があるので、その可能性が高いことは息子さんと会ったときから感じていましたが。
「失礼ですが…」と前置きされつつ年齢を聞かれると、年も結構近い(まあ見た感じ近そうでした)。
息子さんが卒業したくらいで私が入学ですね~なんていう話をほのぼのしていましたが、家に帰ってから母が、「あの人お兄ちゃんと同い年じゃないの!?」と…。
そういえば…。
…びっくり仰天です。
まあ、うちの兄は当時障碍者認定こそ受けていなかったものの、色々あって中学校の本体には殆ど通学していなかった(別の学校に出席していた)ので、双方覚えていないかもしれませんが。
契約をする上で、家の中に残っている設備についての有無や故障の有無などの合意をとらなければいけないのですが、家の片付けをした息子さんご夫妻も記憶があいまいで、私たちも一度しか中を見ていないのであまり覚えていなくて、「網戸は…」「あったんじゃないか?」「いや、無かった…」「内覧でベランダに出たときにたしか…」とかクイズ大会状態で楽しかった。
古い家だし、どうせ直すから、何が有っても無くても良いんですけどね。
ちなみに、今回の契約でラッキーなことが色々あって。
・売り家が安いのと、売主がパンピー(死語)なので消費税がかからない
・借地の名義変更料(60万くらい?)は売主が払ってくれる
・地主が借地契約の残存年数を延ばしてくれた
・激安の地代を値上げしてくれと言われたもののウン百円だった
・値上げの変わりに増改築時に売主に払うお金は要りません、と
なんか良い地主みたいで良かったです。
うち、借地権と地主では結構苦労した過去があるので…。
売主さんもほのぼのしていてよかった。
あ、良かった(?)ことがもう一つ。
・建物の評価額が7万円(!)であるため固定資産税はゼロです
ということで奮発して乾杯!です。
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