徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

2018女子バレーボール世界選手権 現在2位

2018-10-11 08:05:50 | その他スポーツ
ここのところ、スマホ中毒?自分でやや自覚が有り、もちろん目に悪いし、何より脳にも悪影響?少し自粛しようか?と部屋で目に付いた文庫本を取り出し読んでいる。大沢在昌さんのハードボイルド?で、もう10回くらい読んでいるのだが、やっぱり本っていいなあと思う。例えば私はジジイではあるが男なので、ヒロイン?として出てくる女性に対しては、イメージで自分の好みの女の子を創造する。だからこそ、テレビドラマで実際にヒロインを見ても、その女優が好きなタイプでなければ、感情移入もやや中途半端になるけれど、本ならそこには自分のための世界が展開される。本の最大の魅力と思う。


ここ数年バレーは再び低迷期を迎えていた。
ロンドンオリンピックこそ、銅メダルを取ったものの、
リオオリンピックは5位。
世界選手権は2014年7位。
ワールドカップは2015年5位。

善戦していると言えないこともないけれど、
特に中田監督になってからも、
今一つパッとしない成績。
やや、期待外れ感も漂っていた。
人選も、やや、久光製薬優遇?
そんな雰囲気が漂う選考であったけれど、
それでも、今回の戦いを見ていると、
大会前半の古賀選手、黒後選手の活躍。
奥村選手と荒木選手の渋い活躍。
そして何よりレベロの2人。
サーブレシーブ時の木幡選手。
アタックレシーブ時の井上選手。
これまでも、2人のリベロが試合によって、
交代で出ることはあったが、
一つの試合で、出場場面を特化して交代で守る。
そういう発想をした監督がいたのだろうか?

大会前半、古賀選手、黒後選手の好調により、
長岡選手、石井選手の出番がほとんどなかった。
こんな戦い方で本当に大丈夫か?そう思っていたが、
ここのところの、長岡選手と、石井選手の活躍。
まさしく、「満を持して」という感じが、頼もしい。

さらに言えば、
ここまで1セットも失っていなかったセルビアが、
日本のブロックに懸かり始めると、
バックアウト、サイドアウトが本当に増え始め、
エースを温存して出さなかったハンディはあったけれど、
それを上回る日本の出来とセルビアの焦り。

スポーツって本当に解らないものだと感じた。

最後に、放送局のTBS。
フジテレビのような不必要なアイドルを呼ぶこともなく、
安心して見られることがまず良い。
さらに、どの局もアナウンサーが鼻に着くので、
今回は副音声を聞いているのだが、
これが中々良い。
ほんちゃんの解説で、
絶叫的素人応援型が嫌いと書いてきたが、
この副音声はそれが楽しい。
不思議なものです。
呼ばれたゲストが素人丸出しなのも、
返って面白い。
松木さんも副音声ならいいかも!

さあ、今晩ブラジル戦。
この調子で勝って欲しいなあ!




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