徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

高校時代の通学の思い出

2022-03-09 13:00:18 | 私・家族・我が家・親戚

最近タバコの吸い殻を見かけることが激減しています。理由は幾つかあるでしょう。根本的に喫煙者数が減り、電子タバコも普及し、何より静岡市では路上喫煙による被害等の防止に関する条例が施行されたことが大きいのでしょう。非喫煙者にとっては嬉しい状況です。

 

我が家は旧静岡市の北東の外れに位置し、

静岡北高まで歩いて2・3分、

西奈小学校も歩いて2・3分、

竜爪中も歩いて10分程度。

竜爪街道から1本外れた裏道に面して建っているので、

実は我が家の前の道は、小・中・高校生の通学路にもなっています。

そうは言っても、私の勤務時間の関係で、

出発時間は通学の時間帯と異なるので、外を覗かない限り、

通学する学生たちを見る機会はありません。

今日はごみの収集日であり、いつもは9時頃に出すごみを、

珍しく8時ちょっと過ぎに出したために高校生の自転車の大群に遭遇。

裏道ゆえに車の通行量は少なく、

必然的に道いっぱいに広がる自転車の群れ。

特に、苦情を言いたくてその状況を書いている訳ではなく、

私も高校時代は、香貫山の麓から岡宮の高台まで、

自転車でビュンビュン飛ばした人間なので、

少し懐かしいなあと思った次第です。

 

自転車通学の思い出としては、

その1

車の斜め後方を走っていたら、

多分私が死角に入っていたのでしょう。

いきなりその車が左折してきて、

私は轢かれないようにするのが精一杯。

車に接触しつつ、車と一体になって一緒に左折して、

と言うか引き摺られるように?曲がることで危機回避、

事なきを得た経験があること。

その2

台風の日に、昔よく見かけた、電信柱に立てかけるような看板が、

風に吹き飛ばされて自転車上の私に激突してきたこと。

幸い痛かっただけで、出血もなかったのが不幸中の幸いでした。

その3

七夕豪雨の日に、どぶ川が氾濫し、

道路も20・30センチくらい水没する中、

学校まで必死に走ったのですが、

実はその道の右側はそこそこの深さの水路で、

間違ってそこに落ちたら、多分私も流されて死んでいました。

次の日そこを通ってぞっとした記憶があります。

因みにこの日私は学校にたどり着きましたが、

その後休校になり、すごすごと?帰りました。

その4

その日は自転車ではなくバス通学でした。

バスには沼津東高生でギュウギュウ詰めでした。

通常ならバスの運転手も、

我々が降りる東高入り口の停留所に停まってくれるのですが、

停まるのが当たり前だった我々は、

誰も停車を依頼するボタンを押さなかったために、

運転手は停まらずに次のバス停までまっしぐら。

運転手さんも虫の居所が悪かったのか?

律儀すぎて、停車ボタンが押されないバス停には絶対止停まらないと、

そんな信念を持っていらっしゃったのか、

単に押されなかったから停まらなかっただけなのか?

そう言えば東京のバスのお話ですが、

私が停止ボタンを押したのに行き過ぎてしまい、

停めてくださいと言ったら、

停留所以外の場所では止まれないと言って、

次のバス停まで運ばれたこともありました。

逆に先日、バスの停留所の案内、

次は○○○と言うアナウンスがズレ、

私が降りるバス停Aの、その前のバス停Bを過ぎてから、

次はBと言うアナウンスが流れましたが、

私はAで降りたかったので停車ボタンを押したところ、

運転手さんが慌てて、Bのバス停を過ぎてしまいました。

ごめんなさいと言ってバスを止めてくれました。

私はBではなくAで降りたいから大丈夫と行ったのですが、

確かに紛らわしかったかも。

ただ前のエピソードのように、

バス停以外ではバスは停まらないと思っていたので、

ちょっとビックリしたエピソードです。

皆様にもなにか面白エピソードあるはずですよね。

ちょっと知りたいです。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

58冊目です(今年67日目)。

「警視庁心理捜査官 下」 黒崎視音

勝手に評価10点満点中6点

女を辱めながら嬲り殺すことに快感を覚える犯人の暴走は止まらない。一方、心理捜査官・爽子は、捜査本部の中で孤立を深めていた。存在自体を異端視される中、彼女は徐々に猟奇殺人の核心に迫る。息をもつかせぬ展開、そして迎える驚愕の結末。

ここの所、読むことが多い、時代小説に比べると、

この本は、読みごたえがある内容と量のミステリー。

ただ、息をもつかせぬ展開、そして迎える驚愕の結末ではなかったかな?

警察物の小説を読むと、

男女差別的なものが多い気がします。

この主人公もそれに悩みつつあるのですが、

実際どうなんでしょう?

と考えさせられます。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 家族のお話 | トップ | ガンバレ不破聖衣来さん »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿