徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

家賃のお話

2018-01-18 10:03:28 | その他
YOU TUBEでふと見た番組で、
ボンビーガール?
正式な番組名は不明ですが、
上京してきた女性が賃貸物件を探す場に密着。
安くていい物件をさがすという番組なのかな?
それを見て自分の大学時代の下宿を思い出しました。

大学時代の下宿の思い出

以前のブログで書いた通り、
40年くらい前のお話ではあるが、
家賃は1万3千円。
4畳半のワンルーム。
トイレは共同(汲み取り式)。
風呂なし。
炊事場も共同。
2階建てで、全部で8世帯位住んでいた?
人が外階段を上ってくれば振動や音でわかるし、
窓もボロボロ。
窓枠をもって引っ張ると、
窓枠が外れてしまうような窓だった。
昔だからクーラーもないし、
夏は蒸し風呂。
冬はこたつのみ。
良くこたつの中で寝ました。
前のブログに書いた通り、
家の前をトラックが通ったりすれば、
建物が揺れるような造り。
時々、どこかの部屋から、
お経を読む声とともに太鼓?をたたく音?
周りの音がしっかり聞こえるそんな環境だった。
お風呂は近くの銭湯へ行っていたが、
当時130円くらいだった?
もう覚えていないがそれが高いというか負担だった。
当時の小遣いは家賃込みで6万円か7万円くらい?
という事はお小遣いが5万3千円?以下?
エンゲル係数はかなり高かったはず。

高校の時の下宿は、賄付きの下宿。
4畳半で他の部屋はしっかり壁があったが、
私の部屋だけ右は壁でも、左はふすま。
ふすまの向こう側は3畳の部屋があり、
年下の学生がその3畳の部屋に住んでいた。
ふすまだから物音が聞こえ、
居心地は最低だった。

階段は中にあり、多分住んでいたのは7・8人?
大学生が多かったけれど、社会人もいた。
トイレは水洗で、洗濯機も置いてあった。
洗面台は共有で、混雑した記憶はあまりない。
記憶が古くなりすぎて、よく覚えていない。
お風呂は共同で早い者勝ちで入るのだが、
遅く入ると、表面に垢が浮いている。
それも、どうするとこんなに垢が浮く?
そんな感じの大量の垢。

食事は揚げ物が中心で、
ご飯の量だけは大盛で、。
残すのが悪くて無理に食べていた。
お弁当は大体、前の日の夜の残り?
そんな感じだったが、量だけは多く、
典型的な質より量の食事。
その後の大食いの歴史はここから始まった気がする。
今なら健康を考えて、
量を減らしてもらうように頼んだだろうが、
当時の私はシャイで、
そんなことを頼むことは出来なかった。
この家賃がいくらだったかは、
お袋も死んでしまい、
今となっては不明。
でも、部屋代だけなら1万円前後だったのでは?

今ならこの番組に出ることが出来るレベルかも。
まあ、時代が違うからね。

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