今日は、祝日で山の日だそうです。1995年に「海の日」が国民の祝日になると、「山の日」を国民の祝日にする運動が全国に広がったらしいです。こうした動きを受けて2014年に「山の日」が制定され、2016年に施行となったようで、祝日としては最も新しい祝日だそうです。
時々、思い出すと書いてきたJ2のお話。
J2は22チームなので1シーズン42試合が行われます。
ここまで、延期となった試合もあるので、
やはり暫定のお話になるのですが、
29試合または30試合を消化した段階ですが、
1位が横浜FC、勝ち点57点。
2位がアルビレックス、勝ち点56点。
ここまでが自動昇格ライン。
3位がベガルタ、勝ち点55点。
4位がファジアーノ、勝ち点48点。
5位がV・ファーレン、勝ち点47点。
6位がロアッソ、勝ち点47点。
ここまでが昇格プレーオフ出場ライン。
3位と4位以下の勝ち点差が少し離れていますが、
挽回不可能な点差ではないので、
この辺りまでが昇格争い真っただ中と言う感じでしょうか?
7位のゼルビアの勝ち点が43点。
プレーオフ出場へのハードルはそこまで高くないでしょうが、
ここから自動昇格の2位に上がるためには、
勝ち点差13点を逆転するしかなく、
残り試合12試合と言う事を考えると厳し戦いです。
(残り試合数以上の勝ち点差を逆転するのは難しいと言われています)
以前、J1からJ2に降格した翌年に、
再びJ1に昇格したチームを調査しました。
2010年から2019年まで降格したのは28チーム?
その中で1年でJ1に復帰したのは延べ10チーム。
36%の確率、アバウト3チームに1チームとなります。
昨年降格した、ヴォルティス、トリニータ、ベガルタ、横浜FCは、
現時点で、ヴォルティス14位、トリニータ9位、
ベガルタ3位、横浜FC1位。
昇格するチームはどうなりますか?
昨年が特殊な年(4チーム降格)だったので、
確率は参考にできませんが、
降格して翌年すぐに昇格する困難さが少し垣間見えます。
ところで、興味深いデータがあります。
現時点での負け数ですが、
最少が、5敗のチームで、
1位の横浜FC、4位のファジアーノ、そして14位のヴォルティスです。
ヴォルティスはあまり負けていないのに14位。
理由は6勝18引き分けにあります。
因みに引き分け数2位が、
4位ファジアーノ、9位トリニータで12引き分け。
やはり、上位に位置するには勝ち数が必要なようです。
10位以内のチームで勝ち星が一桁のチームはいません。
12位のホーリーホック迄が10勝、
13位のヴァンフォーレも9勝。
14位から下は、全て一桁勝利数です。
こういう傾向を見ると、
エスパルスに置き換えても、やはり勝利が必要です。
先日のブログに書いた通り、
「面白い?のは、
18位のヴィッセルから15位のエスパルスまでが5勝。
14位のベルマーレから11位のコンサドーレまでが6勝。
10位のグランパスから8位のサガンまでが7勝。
キレイに勝ち数が揃いました。」
J1とJ2では当然違いますが、
勝手に考えると、やっぱり二桁勝利は絶対必要?
5勝すれば後全敗でも勝ち点15点ゲット。
勝点39点に到達します。
いい感じの勝ち点になります。
結局、最後はエスパルスのお話になってしまいました。
ガンバレエスパルスです!
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