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徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

J1リーグ第7節 エスパルス対ベルマーレ戦 相性ってやっぱり存在する?

2025-03-30 11:01:29 | サッカー(エスパルス編)

先日触れましたが、マイアミ・オープンで加藤未唯選手が決勝に進出しました。クリスティナ・ブスカ選手とのペアで、今回が7度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ昨年11月の香港の大会で4強入りしましたが、今季にプレーした5大会(アブダビ、ドーハ、ドバイ、オースティン、インディアンウェルズ)では初戦敗退。全く結果が出ていませんでしたが、この大会で覚醒?一気に決勝に駆け上がってきました。準決勝で第1シードのカテリーナ・シニアコバ/テイラー・タウンゼントを2ー6、7ー5、(10ー2)で逆転勝利。勝った相手はウィンブルドンと全豪オープンのダブルス優勝ペア。正直勝てるとは思っていませんでした。決勝の相手はディアナ・シナイジェル選手(20歳)、ミラ・アンドレーバ(17歳)ペアです。頑張れ加藤選手です!ブクサ/加藤未唯がウインブルドン&全豪優勝ペアのシニアコバ/タウンゼントを倒す金星で決勝進出 [マイアミ・オープン] | テニスマガジンONLINE|tennismagazine.jp

 

昨日はJ1リーグ第7節、9試合が行われました。

エスパルスはホームでベルマーレと対戦しました。

第6節終了時点では、ベルマーレは3勝2引き分け1敗の5位。

エスパルスは2勝2引き分け2敗の10位。

試合前、成績だけ見れば、格上の対戦相手と言うことで、苦戦も予想していました。

何故なら、エスパルスは2連勝の後、2連続引き分けで、その後2連敗。

中断があったので、流れが変わるきっかけにはなるでしょうが、

やや尻すぼみの成績だったので、

かなり「もやもや感」を抱きながら1ヶ月過ごしてきていました。

しかも、けが人も多く、(これはエスパルスだけではありませんが)

やや暗雲も立ち込めていたので、

正直に言えば、

このままジリ貧と言うか、降格圏に沈んでいく可能性がちらついていました。

 

そんな中、試合が始まりましたが、

結果から書けば3―0での完勝。

試合内容も、

ベルマーレに2回ゴールネットに叩き込まれましたが、

2回ともオフサイド。

紙一重の攻防は幸運の女神がエスパルスに微笑んでくれました。

それ以外の多くの場面は、

ディフェンス面でのエスパルスの寄せの速さが際立ち、

誰一人サボらず、足も止まらず、集中力は切れず、

ほぼ安心して見ていられました。

 

さて、サッカー素人の私なので、

戦術だったり、細かい試合内容の分析は出来ませんが、

公式に発表されているデータによれば、

1対1勝利数で、ベルマーレは1位、エスパルスは3位。

1試合平均スプリント回数、ベルマーレは4位、エスパルスは10位。

1試合平均インターセプト数、ベルマーレは5位、エスパルスは1位。

1試合平均ファウル数、ベルマーレは7位、エスパルスは18位。

1試合平均ブロック数、ベルマーレは2位、エスパルスは16位。

1試合平均タックル数、ベルマーレは1位、エスパルスは10位。

1試合平均クロス数、ベルマーレは5位、エスパルスは14位。

1試合平均ドリブル数、ベルマーレは8位、エスパルスは1位。

必ずしも、この日の試合が、

この数値とリンクしていた訳ではありませんが、

デュエルの強さとタックルやブロックのベルマーレに対し、

ドリブルとインターセプトで活路を見出すエスパルス?

でも、この試合だけ見ると、エスパルスのブロックも負けていませんでした。

 

更には、アタッキングサイドを見ると、

前半は右が65%、真ん中14%、左が21%。

最終的にも53%、真ん中17%、左が30%。

基本的に右サイドの高木選手、北爪選手、松崎選手が機能し、

左サイドの吉田選手はどちらかと言えば守備的、

乾選手は真ん中が主戦場で、あまり左に流れなかったので、

こんな数値になっていました。

ただ、それが弱点にならず、

ベルマーレもエスパルスの左サイドからの攻撃が機能せず、

吉田選手がしっかり寄せていたので、

チャンスが殆ど作れなかったように見えました。

 

久し振りにウキウキ感が続いているのが本当に嬉しいです。

 

ところで、J1で3―0での勝利は久し振りのようです。

2023年2024年がJ2にいたので、

2021年まで遡って第16節のFC東京戦の3―0以来のようですね。

なお参考までに調べると、

2022年には11節のベルマーレ戦で4―1の勝利もあるようです。

あとは、第17節アビスパ戦で3―1の勝利。

第19節マリノス戦で3―5の敗戦。

第23節のサガン戦が3ー3で引き分け。

34節の最終戦がコンサドーレに3ー4で負けて降格となった試合ですね。

まあまあ得点は獲っていたんですよね。

 

さて、恒例のスタッツです

支配率で41%。

 シュート11本(ベルマーレ6本)

 枠内シュート8本(ベルマーレ3本)

 パス327本成功率74%(ベルマーレ545本82%)

走行距離はチーム合計 113.7km。

ベルマーレはチーム合計 109.5km。

なお、ファウル数がエスパルス10に対してベルマーレ23。

これがベルマーレが上手く行っていなかった証ですかね。

4月2日には直ぐにレッズ戦があります。

連戦になりますが頑張れエスパルスです!


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