徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

J2第16節 エスパルス対横浜FC戦

2024-05-19 22:19:37 | サッカー(エスパルス編)

本日、Uー17女子サッカー日本代表は、アジアカップ決勝に臨み、残念ながらちょっとしたミスから失点し、0-1で敗れ準優勝でした。準決勝を終え、決勝のことに思いを馳せた時から、北朝鮮に走り負ける姿が思い浮かんでいましたが、結果的にそんな試合となりました。ターンオーバーを視野に入れた人選をしてきたはずなのですが、やはり一つ一つのプレーを見ると、疲労による詰めの甘さが見受けられ、今のレギュレーション(ほとんどの試合は中2日で行われる)では、選手を責める気にはなりません。監督も考えなしには組み立ててはいないでしょうが、決勝から逆算した選手起用が本当に行われていたのか?少し疑問ではあります。本番のワールドカップに期待しましょう。ガンバレ日本です!

 

昨日はエスパルスの試合でした。

試合前には、エスパルスがここのところ7連勝を重ね、

昨日の試合で8連勝になれば昇格は当確?

そんな風評も出ている状況でしたが、

結果から書けば0-2の完敗でした。

いつも書いていますが、長いリーグ戦を全勝出来るはずもなく、

時には負けることも覚悟はしているので、

この敗戦自体で暗澹たる気分になる訳ではありませんが、

私が思っていた、

「エスパルスが負けるとしたらこんな感じで負けるんだろうなあ」

と考えていた通りの試合内容で負けたことがちょっと引っ掛かります。

私の勝手な妄想ですが、エスパルスの選手たちは、

連勝中のスコアがある意味圧勝と言える状況だったので、

この試合も勝てるだろうと思っていたのではないでしょうか?

見ていて必死さが感じられないと言うか、

昨年の終盤で感じた、何となくの緩さ?

「今までは上手く言っていたから」

と言うだけで選択しているかのような攻撃。

サイドより中央突破。

これがほとんど機能していませんでした。

もっと言えば、

横浜FCの守備は流石に昨年J1で戦っていただけのことはあり、

隙が少なかったこと。

横浜FCが、

ハイラインを敷くエスパルスのサイドバックの裏に放り込んできて、

それがエスパルスには脅威とまではなっていませんでしたが、

ただサイドバックがどうしても下がり気味になり、

結果的に攻撃に厚みがないので、

サイド攻撃が不足し中央突破が増えた原因に見えました。

もっと言えば、北川選手に相手DFが二人付いていたので、

攻撃の起点になることが出来ませんでした。

まあ、サッカー素人の私の意見ですから的外れかもしれませんが。

 

負け惜しみに聞こえるでしょうが、個人的な感想としては、

ここで負けてしまったこと自体はそこまで痛くないのですが、

この試合を引き摺って連敗すると、昨年の二の舞?

そうなりそうで怖いと言うか、

どこまで修正できるかがカギとなりそうです。

要するに、この敗戦が良い薬となってくれればそれで良い。

と言う希望的観測です。

 

次戦はホーリーホック戦となります。

ホーリーホックの最近5試合の成績は、

✕✕〇〇△ 少し上向きの状態です。

ここで負けることになったら、黄色信号がともります。

個人的には赤信号の気分ですが。

 

順位を見ると、1位はエスパルスのまま。

勝ち点は37点。

2位のV・ファーレンは勝ち点33点で4点差に縮まりました。

3位はベガルタが4連勝で上がってきました。

勝ち点は29点で8点差。

4位は横浜FCで勝ち点は28点と9点差。

まだおしりに火が付いたと言うほどの状態ではありませんが、

先程書いた理由で次に試合が大事になるでしょう。

エスパルスはホーリーホックと対戦。

V・ファーレンはジェフユナイテッドと対戦。

ベガルタはファジアーノと対戦。

横浜FCはヴァンフォーレと対戦。

どの試合も一筋縄ではいかない試合になるでしょう。

だから、エスパルスも仕切り直しで良い試合をして欲しいのですが。

ガンバレエスパルスです!

コメント (2)
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