徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

エスパルスの弱さの象徴の試合 対ゼルビア戦

2023-05-21 18:31:46 | サッカー(エスパルス編)

昨日も書きましたが、満身創痍の状態と言う事で部活はお休みを頂きました。家にいて本を読んでいると、インターホンが鳴りモニターを見れば、同じ町内に住むR中の部員二人でした。要件は修学旅行のお土産を届けてくれました。今週の、火水木で行ってきた様です。私の修学旅行は、ほぼ50年前のお話。ほとんど覚えていませんが。美味しいお土産、ありがとうございました!

 

本日は、ゼルビア戦でした。

結論から言えば1-2での敗戦。

まだファジアーノ対ザスパクサツ戦が行われていないので、

暫定順位ではありますが、現状8位。

この後ファジアーノが勝てば9位となります。

 

試合を視ていて一番感じるのは、

ゼルビアの戦略は正直好きではありませんが、

少なくとも、J2では十分通用する戦い方で、

多分、異変がない限り少なくとも昇格は果たすのでは?

まあ、何を言っても負け犬の遠吠え。

勝ったチームが強いのです。

もちろん、エスパルスの出来の悪さで、

ほとんど自滅とも言える試合でしたが、

良い時の戦いぶりと悪い時の戦い方の落差と言うか、

今日も、オセフン選手とサンタナ選手のポストプレーは、

実に不安定で、やはり、このサッカーでは1位は無理ですよね?

と言うサッカーでした。

ポストプレーが不安定で、カルリーニョス選手を始めとする、

他の選手との連携も悪ければ、勝てる要素は相当減少します。

 

一つだけ見ていて気持ち良かったのは、

乾選手のプレーです。

彼からの様々なパスはもはや芸術です。

そのパスを得点に結べないエスパルスの選手。

何かが足りないとしか言いようがありません。

得点に結びつけることが出来た中山選手が多分怪我?

交代で退いたところで今日の敗戦が決まった気がします。

せめて引き分けにして欲しかったのですが、

どんどん引いて守り始めるところは、昨年と何も変わっていませんでした。

 

失点する直前のプレーのお話ですが、

相手の攻撃を跳ね返したボールが神谷選手に渡り、

ここで繋がずにタッチに蹴り出したシーン。

相手がロングスローで来ることが分かっていながら蹴り出したところに、

エスパルスの余裕のなさが見えていました。

いつも思うサッカー素人の意見ですが、

相手が優勢に前掛かりになった時、

全員で守ることも大事かもしれませんが、

足の速い選手を前線に一人残すことが出来ないのか?

ピンチではありますが、チャンスでもありますよね。

そう言う事がエスパルスの弱さのような気がします。

 

順位もさることながら、上位との勝ち点差であったり、

今後の展望を考えることすら虚しさが募ります。

もっともっと書きたいことはありますが、

今日はこの辺で終了します。

コメント (2)
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