徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

GW後半初日 エスパルス対ヴォルティス

2023-05-03 22:34:51 | サッカー(エスパルス編)

今日、夕飯にあるラーメン屋さんに行ったのですが、8時頃でもガラガラでした。GWでみんな旅行に行ってしまった?空いているのは嬉しかったかな。

 

巷ではGW中ですが、エスパルスはその間3試合が行われる訳で、

本日はその第2戦でした。

「昨日のブログで、

監督交代ブースト切れの気配が、

栃木SC戦後半にほんの少し見えたので、

明日のヴォルティス戦はその試金石となりそうです。」

と書きましたが、

私の個人的感想では、やはり切れ掛かってると感じました。

 

栃木SC戦から7人を入れ替えた先発メンバーと、

後半で5人を入れ替えた選手交代。

もちろんヴォルティス自体も、後半に運動量が落ちたこともありますが、

前半と後半であたかも別のチームの様な展開でした。

 

前半のメンバーで言えば、

ヘナト選手はけがの回復自体は十分のように見えましたが、

2021年3月17日サンフレッチェ戦でケガして以来のリーグ戦。

先日ルヴァンカップで復帰済ですはありますが、

如何せん試合勘はそんな簡単には戻らない様です。

 

そして、相変らず北川選手に切れがなく、

誰しも上手くいかない時はありますが、

そのいら立ちがプレーに現れてしまっている点が彼の弱点です。

小学校時代からお山の大将だったので、逆境に弱さがあるのか?

これだけチャンスをもらっているので、

何とか昔の輝きを取り戻して欲しいものです。

 

また、岸本選手も気持ちが空回りしたか今一つの出来。

神谷選手も、ディサロ選手も、オセフン選手も、そして吉田選手も、

みんなにも余裕が見えず、前半は見せ場がありませんでした。

 

後半出場した乾選手、中山選手、サンタナ選手の存在感は流石でしたが、

1点リードしている中、

後半の途中からはかなり守備的になったヴォルティスに手を焼くエスパルス。

評価できる点を二つ挙げるとすれば

後半アディショナルタイムの得点で、引き分けに持ち込めた粘り。

過去のアディショナルタイムの失点で勝ち点を沢山失ったことを考えると、

そして、プレーを落ちつかせたり、

前線で動く選手を使えるパスが出せる選手が出場すれば、

エスパルスのペースで試合が出来ることでしょうか。

 

問題なのは、

現状はまだ、誰が出ても同じクオリティとはいかない点。

更には、フリーで余裕をもって上げるセンタリングの精度が、

驚くほど低いことが多い事と、

相変わらずシュートを打つべき場面でパスを選択すること。

後半にもありましたし、特に前半ではパスの連携が合わないことも多く、

そこまでプレッシャーが無い局面でもパスミスが見受けられ、

この辺が課題でした。

 

まだまだ昇格のためには課題が多いので、

とても安心できるレベルではありません。

最後に、恒例のスタッツです。

支配率で60%(因みに前半は53%でした)。

 シュート9本(ヴォルティス5本)エスパルスの前半は0本でした。

 枠内シュート4本(ヴォルティス3本)

 パス723本成功率84%(ヴォルティス288本70%)

ヴォルティスの前半は196本76%でした。

フリーキック13本(ヴォルティス18本)

コーナーキック4本(ヴォルティス3本)

今日は縦パスより横パスが多く、

結果的にパス本数は700本を超えました。

 

本日の引き分けで順位は9位に落ち、

1位との勝ち点差は10点と拡がり、2位V/ファーレンとの差も7点。

プレーオフ圏内の6位とは勝ち点差2点。

これからも、大きく連勝することは難しいでしょうから、

追いつくことが出来るとしても夏以降になりそうです。

8月19日第31節にホームでゼルビア戦がありますが、

この辺りで追いついていないと自動昇格は厳しいでしょうね。

その前に5月21日アウェイでゼルビア戦があります。

ここで勝てれば本当の意味で波に乗れるかもです。

この辺りで、少なくともプレーオフ圏内に入っていたいですね。

ガンバレエスパルスです!

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

76冊目です(今年122日目)

「秋思ノ人 居眠り磐音 江戸双紙39」 佐伯泰英

勝手に評価10点満点7点

初冬の陽射しが山の端を照らす頃、甲府勤番支配職を解かれた速水左近は、三人の供を従え一路江戸に向かっていた。一方、田沼一派の動向を知った坂崎磐音は、速水一行の帰路を案じつつ夜明けの甲州道中を急いでいたが…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、超人気書き下ろし長編時代小説第三十九弾。

コメント (2)
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