徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

ゴールデンウィークの締めはエスパルスの新記録 対いわきFC戦

2023-05-07 18:17:02 | サッカー(エスパルス編)

今日、JLPGAのメジャー大会、ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップが行われ、吉田優利選手が1オーバーでメジャー初優勝しました。アンダーパーが一人もいない難しいセッティング。2位が4オーバー、10位タイで10オーバー。決勝ラウンドでの最下位は37オーバー。この大会の1ラウンド最多スコアは87だったようです。吉田選手はプレーにも、日頃の言動にも、人柄の良さが滲み出ていて、それが勝負弱さにつながっていましたが、ここで優勝できたことが嬉しく思います。

 

本日、エスパルスは第14節いわきFC戦でした。

前節までで9位だったエスパルスの成績は、

1位との勝ち点差は10点、2位V・ファーレンとの勝ち点差も7点。

プレーオフ圏内の6位とは勝ち点差2点。

ここから再び連勝が必要なエスパルスでした。

 

大雨の中でスタートしたこの試合。

かつてベストピッチを9回受賞したアイスタ。

この雨でも、全く水が溜まらないピッチ。

ピッチの素晴らしさが、いわきFCさんには、逆にやり難い?

そんな雰囲気が見え隠れしていました。

 

結果から書けば9-1の勝利。

前半で3-0となったところで、クリーンシートを期待しましたが、

後半アディショナルタイムの失点が残念でした。

秋葉監督もこの失点にかなりお怒りモードでした。

 

やはり感じたのは乾選手の存在感。

まず開始早々の1点目の乾選手の得点も見事でしたが、

2点目の中山選手へのアクロバティックなアシスト。

5点目の北爪選手へのハーフウェイラインあたりからのスルーパス。

6点目の中山選手へのギリギリのキラーパス(スルーパス)。

もう芸術でした。

 

この試合、9点はエスパルスのJ2での最多得点であり、

最多得点差タイ記録でした。

そして1試合2人のハットトリック達成は、

J2の記録は不明ですが、J1では3回あるようです。

1998年9月26日、ジュビロ対ジェフユナイテッド戦で、

奥大介選手と高原直泰選手。

2004年8月21日、レッズ対ベルディ戦で、

永井雄一郎選手と山瀬功治選手。

2006年3月12日、ガンバ対セレッソ戦で、

フェルナンジーニョ選手とマグノアウベス選手。

エスパルスでは初めてだと思います。

 

恒例のスタッツです。

支配率で61%。

 シュート21本(いわきFC8本)。

 枠内シュート18本(いわきFC8本)

 パス522本成功率80%(いわきFC241本57%)

フリーキック13本(いわきFC15本)

コーナーキック9本(いわきFC6本)

調べてはいませんが、FKが相手の方が多いことは、

エスパルスが球際に強く言っていることの証明かもしれません。

 

今日の勝利でエスパルスは勝ち点22点で7位に浮上。

前節1位のゼルビアが引き分けだったので勝ち点30点。

前節2位のV・ファーレンは負けて勝ち点26点で4位に後退。

前節3位のトリニータは勝って勝ち点28点で2位に浮上。

前節4位のベルディは勝って勝ち点26点で3位に浮上。

上位が星の潰し合いをしているので、

エスパルスも少しずつ浮上してきています。

勝ち点差は1位とは8点差、2位とは6点差。

3位とは4点差、6位とは1点差。

射程距離に入ってきました。

今後の6試合は以下の通り。

5月13日にホームで藤枝MYFC戦。

5月17日にアウェイでジェフユナイテッド戦。

5月21日にアウェイで勝たなければいけないゼルビア戦。

5月24日ホームでルヴァンカップベルマーレ戦。

5月28日ホームでツェーゲン戦。

6月3日アウェイでモンテディオ戦。

ルヴァンカップはともかく、リーグ戦で5連勝したいですね。

ガンバレエスパルスです!

コメント (4)
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