今日は練習試合でしたが、非常に風が強く、選手たちはもの凄く大変そうでしたが、だからこそ良い練習になったとも言えそうです。清水2中の顧問の先生も、コーチの方も、非常に紳士であり、感じが良い指導は参考になりました。これからも宜しくお願いいしたいですが、清水2中の方は私のことをもう顔も見たくないと思っているかもしれないので、謙虚にいきたいと思います。
本日は練習試合でした。
清水2中をお招きしての貴重な体験でした。
清水市と静岡市が合併し、清水区となってからも、
暫くは大会は別々に行っていましたが、
大会自体を一つにまとめたのが2020年から。
(多分ですが)
その前から蒲原中に遠征に行ったりもしていましたが、
清水区の中学と練習試合を行うのは3校目?4校目?。
よく覚えていませんが2011年に清水6中と練習試合をしたと、
私のブログに書いてありました。
2020年には駿河区の中学に練習試合に伺って、
そこに清水5中が同じく参加していたこともあったり。
旧静岡市と旧清水市の垣根がなくなってきている感触があります。
ところで、話は全く変わりますが、
私は、土日しか練習に参加しませんし、
その練習も、毎週ではありません。
雨で部活や大会が中止となったり、私用で行けないこともあります。
練習や試合に行っても、そもそもが人見知りな私。
部員との触れ合いは、正直そこまでディープ(DEEP)ではないので、
実は名前を覚えるのが大変で、
今の2年生の名前を全員覚えたのも4月に入ってから。
2年生になってからと言う体たらくです。
「体たらく(ていたらく)とはひどいありさま、なんとも情けない状態」
本日、新1年生と初対面となりましたが、
名前を覚えるのがいつになることやらと、今から心配です。
ところで部員同士、あるいは顧問の先生と部員間では、
苗字ではなく、名前で呼び合うことが多いです。
特に部員同士でも名前しか知らず、
苗字は分からないと言う場面にも遭遇します。
練習中、名前の判らない選手のことを、名前の判る部員に聞きます。
「ねえ〇〇さん、今、後衛側に居てクロスを打った子の名前教えて」
「ああ、あの子は敦子さんです」とか、「莉乃さんです」とか、
「亜樹さんです」とか教えてくれますが。
「いやいや苗字を教えて」と重ねて聞くのですが、
「うーん。苗字なんだっけなあ?」てことが多いです。
「えーと、・・・・・そうそう、前田さんです」とか、
「なんだっけ、」と隣の子に聞いたりした後、
「確か指原さんです!」とか、しばらくしてから、
「コーチ、さっきの子、高城さんでした」て具合に教えてくれます。
そして、一番の問題が、
その場で判明した名前を、私が翌週には忘れているのはもちろん、
数十分経つと既に忘れていたり、
あるいは聞いた苗字は覚えていても、
名前が良く判らない子が複数名いるので、
どの子が前田さんで、どの子が指原さんか高城さんか判らないと言う、
新たな問題が生じ、
そしてさらに時間の経過とともに、
その覚えた苗字も忘れてしまうと言うボケ老人の私です。
そんなボケ老人にテニスを教わったり、文句を言われたりする悲劇。
部員の寛容な気持ちに助けられながら、
ほぼ、テニスの指導と言うよりは、
ボケ老人のリハビリに付き合う部員たちとなっています。
(ちょっと、例として取り上げた苗字が古すぎますかね?)
さて、練習試合は清水2中が2・3年生9ペアだったので、
3ペアずつの団体戦と言う形式で対戦しました。
R中は3年生7ペアに2年生2ペアを組み込んで対戦。
残りに2年生同士で乱打や試合を行いました。
私は、つまみ食いの様にあちこちの試合を観戦し、
時に1年生の様子を見に行ったりした後、
2年生の団体戦メンバー以外の選手を、
Oコーチと共に、サービスからのポジショニング確認練習を行いました。
2年生は一昨日大会を終えたばかりで、
「鉄は熱いうちに打て」と言う感じで指導しましたが、
いつにもましてコーチの声に熱心に応えてくれました。
こんな感じで1年間頑張ってくれたら、伸びてくれそうで、
私は今日は気持ち良く帰ってきています。
(名前を覚えることが出来たのも大きいかな)
なお、1年生はコートを離れ、グランド尾の片隅で、
顧問の先生からの指導を受けました。
上手くなって欲しいなあと切に思います。
ガンバレR中!です。