徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

初めて行った「そば前 おがわ」さん

2023-01-18 11:46:09 | グルメ

我が家の「つき」は暴れん坊将軍です。みんなを噛んだり、はしゃぎまくりで手に負えなくなったり、換気のために窓を開けたい時など、ほんの少し、かごに入れたりします。不思議ですが、かごに入れて蓋を閉めるまでに手間取ったりしても、逃げたりせずにかごの中で大人しくしています。さらに、その後ふたを開けても暫くかごから出なかったり。かごが嫌いではない様です。

 

前から非常に気になっていたお店、

「そば前  おがわ」さんに行ってきました。

お店があるのは静岡市葵区研屋町。

ラーメンの貫徹家さんの裏側(東側)になるのかな?

2018年10月にオープンらしいので、もう4年ですね。

ただでさえ繁華街から外れた地区ですが、

土手通りと言うちょっとした商店街?から、少し入った場所にあり、

目立たないだけでなく、お店があるとは思えないような場所です。

ランチタイムに行ったのですが、

メニューは1種類のみ?店舗の前の黒板に書いてあり、

この日は海鮮丼と十割蕎麦(もりorかけ)でした。

私は蕎麦湯目当てにもりにしました。

 

先客が一人いましたが私が注文すると直ぐに食べ終わって帰られました。

私が待っている間に一人女性が来店。

私がいる間は、これが人の出入りの全てでした。

 

さて、料理のお話です。

先に海鮮丼が到着しました。

もう少し大きな丼を予想していましたが、

大きさは大きめのお茶碗に、少な目のご飯の量。

個人的には物足りない量でしたが、

マグロやサーモンにブリ?これを漬けにしてごまを振った海鮮丼。

最高に美味しかったです。

付け合わせのおからは緑色で何が混ざっていたのか?

味音痴の私には判りませんでした。

中に一切れ干し桜エビが入っていて、アクセントになっていました。

 

もりそばは十割蕎麦。

二八蕎麦や普通のそばとどう違うのか説明できませんが、

これぞ手打ちそばと言って良い舌ざわり?と仄かなそばの香り。

腰があって、細く切られているものの、微妙に太さが違うそば。

過去最高に美味しかったかも?

一言で言えば「上品」。

プラスするなら「粋」。

因みにおそばも量は少ないので、個人的には物足りませんでした。

根が卑しい私。

常にコストパフォーマンスと言うか、質より量の私。

こういうハイクオリティの店は物足りなさを先に感じてしまいます。

でも、女性には良いのかも。

味だけで言えば文句なしで、

美味しい蕎麦屋さんを紹介して欲しいと言われたら、

第1候補にしたいお店です。

夜は23時まで営業しているようです。

 

多分、お酒がメインのお蕎麦屋さん。

そもそも蕎麦前とは、お蕎麦を食べる前にお酒を飲むという、

江戸時代から続く風習?

江戸時代からお蕎麦屋さんって、実はお酒がメインなんですよね。

酒を飲みながら軽くつまみを食べて、

仕上げにそばを啜って帰るのが粋?

そんなコンセプトのお店なので、

お酒が飲めない私なので、夜にはちょっと入りずらいです。

お腹がそれほど空いていない時のランチなら行ってみたいかな。

 

【そば前おがわ】十割蕎麦とおつまみを楽しめる研屋町のお蕎麦屋さん!

「そば前おがわ」とは? 2018年10月、静岡市葵区研屋町にオープンした「そば前おがわ」は、サクッと呑める新進気鋭のお蕎 ...

はらぺこリズム

 

 

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さて、今年の目標である年間読書150冊。

7冊目です(今年18日目)

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勝手に評価10点満点6点

母の仇を討ったことにより、闇の勢力との激闘に巻きこまれたお夏。だが彼女は、居酒屋の女将としての穏やかな日常を守ろうとしていた。そんなある日、お夏は婀娜(あだ)な女に呼び止められ、殺しを依頼される。馬鹿な願いと一蹴したお夏だが、その女が続けて口にした名前に胸騒ぎを覚え……。願えば願うほど安息の日々は遠ざかるのか? 波乱の第五弾。

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