今日、白バイが車を止めさせて、運転手と話ながら何かしていたので、恐らく反則キップを切っていたのでは?私も免許取得後、原付でのスピード違反と車管理法違反の青空駐車で簡易裁判を受けた2回がありますが、最後の違反は多分昭和62年頃。今はゴールド免許です。免許証返納まで違反をせずに終わりたいと思っています。
ちょっと前の出来事ですが、
R中のある選手が、試合中にサーブのイップスになってしまいました。
この選手は、能力は高く活躍を期待していますが、
良いボールを打つ反面、ミスも多い自滅型と言っても良く、
なかなか上位には勝ち進めてはいませんでした。
ある大会の初戦、この時は気合も入っていましたし、
出だしの調子も良く、波に乗ってくれれば、
ここで一皮むけるかも?
そんなことを考えていました。
試合は一進一退の攻防。
5ゲームマッチの中、2-1でリードの第4ゲーム。
サービスゲームを迎えました。
この選手は、硬式テニスの選手が打つように、(威力はともかく)
ファーストサーブもセカンドサーブも上から打っていました。
そしてここで、突如イップスが発動。
2回連続ダブルフォールト。
しかも、その内容が惜しくもフォールトではなく、
サーブがブレにブレている明らかなフォールト。
このゲームを0-4で落とすと、不安のままファイナルゲームへ。
サーブ以外は好調だったので、随時リードを保ちながら進むのですが、
彼女のサーブはイップスのまま。
相変らず彼女のサーブは連続ダブルフォールト。
最後は何とかサーブも入ってそのおかげでギリギリの勝利。
首の皮1枚つながりましたが、
この状態では次の試合はとても勝てそうにありません。
試合の合間に壁打ちコーナーでサーブの練習をしましたが、
ほんの少し立ち直りの兆しはありましたが、
試合でサーブをしてみなければイップスが出るか出ないか分かりません。
すると本人から、下からのサーブをしても良いですか?との発言。
この下からのサーブとは、一般的に乱打等を始める際の、
最初の球出しの様な形でサーブを行う事。
ソフトテニスの選手の多くが行っています。
彼女の場合、その形でのサーブは練習もしていなかったのですが、
それでも、上からのサーブのイップスの状態よりは良いだろうと、
次戦はそれで臨むこととしました。
私は別の選手のベンチに入ったので観戦できませんでしたが、
後で聞くと、ダブルフォールトはゼロで、
そんなサーブでも、相手がレシーブミスすることも多く、
むしろ、その緩いサーブが勝利に貢献出来た様でした。
そのまま4回戦まで勝ち進み、県大会目前まで辿り着きました。
私としても、常日頃からサーブの重要性を指導してきたつもりですが、
ダブルフォールトをしないことの重要性というか、
改めてサーブの重要性を認識しました。
もちろん上のレベルまで行くと、チャンスボールの様なサーブは、
相手に打ち込まれたりするので、
そこは緩いサーブでもクオリティは高めなくてはいけませんが、
まず、ダブルフォールトをしないこと。
次に出来ればファーストサーブを入れること。
基本中の基本が、やはり大切であることを再認識しました。
そして彼女も、強いサーブ、強いストローク。
攻めの姿勢の大切さは当然ながら、
やはりつまらないミスを減らし、
繋ぐボールと決めるボールの選択をしっかり行うこと。
それが出来るようになってくれると嬉しいのですが。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
167冊目です(今年193日目)。
「功罪の籤 本丸目付部屋10」藤木桂
勝手に評価10点満点中7点
目付筆頭・妹尾十左衛門は老中方より、役高五千石の大番頭に家禄四千石の旗本・本多幡三郎を就けるか否か諮問される。屋敷のある市ヶ谷で、殿様といえば本多といわれるほど評判も高く、推挙に問題はないと思われるが、「功罪の籤」、つまり「功績」と「あら探し」の両面から調べよとの指示で…。折しも大雨が続き市ヶ谷は水浸しになってしまう。行き場のない町人を救うのは?
このシリーズも終わりに近づいています。
11まで発行され、12が8月発行予定?
もっと続いてくれることを期待はしますが、
作者がホイホイ完成させることは出来ないでしょうから、
それが待ち遠しいです。