徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

スポーツと怪我について

2022-04-19 12:27:32 | その他スポーツ

先日聞いた話ですが、知人が結婚式を挙げる直前、花嫁の父親が、コロナウィルスの濃厚接触者となってしまい、中止となってしまったようです。こういう事態は、全国的には珍しくないのかもしれませんね。蔓延防止等重点措置は解除されましたが、感染者はそこまで減っていないような気がします。いつになったら収束・終息するのでしょうか?

 

先日、膝の水を抜いた話を2回ほどアップしました。

膝の靱帯の損傷により水を抜きました - 徒然雑感 by おとぼけの父上

本日も整形外科へ そしてR中は新しい顧問へ - 徒然雑感 by おとぼけの父上

これが人生、4度目と5度目の水抜きでした。

中学高校と陸上部に所属した私。

中学の時、中体連前に練習のし過ぎで、左膝の水を抜き、

走り高跳びで県大会へ行きましたが、結果は記録なし。

高校では腰を痛め、3年間冬場は整形外科のお世話になり、

温湿布、腰の牽引、そして時々筋肉注射をしてもらいました。

そして腰をかばっているうちに膝も悪くなり、

両ひざを1回ずつ水を抜きました。

 

さて、本題ですが、

私の中高の部活は怪我が多く、

今思えば、中学の時に良い指導者に会っていれば、

少なくとも怪我で悩むことはなかったし、

記録ももう少し良くなっていたと思います。

 

私の母校は沼津4中ですが、

少なくとも県大会で、

決勝まで残っても不思議ではない選手が二人いました。

一人は高校の新人背で3位になりましたが、

医者を目指すため部活をやめ、今は医者になっています。

もう一人はヤクザになって刑務所に入り、

もうシャバに戻ったのか?まだ入っているのか?

 

音なりの沼津3中には県でも有名な先生が指導していて、

全国大会でファイナりストも育てましたし、

一人は高校で100メートル国体優勝、その後全日本優勝、

もう一人は110メートルハードルで高校新記録で優勝と、

輝かしい成績を残ました。

 

怪我はスポーツをやっている限り避けられませんが、

最小限の被害と、

怪我を直してから次のステップに進むための指導。

これが大事で、

怪我をして消えていった実力者は星の数ほどいます。

だからこそ、不破選手も早く直しつつ、

しっかりと次へのステップを踏んで欲しいものです。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

103冊目です(今年108日目)。

「千吉の初恋 小料理のどか屋 人情帖25」 倉阪鬼一郎

勝手に評価10点満点中7点

のどか屋の主時吉の兄弟子・宗吉がのれんを出して三年で亡くなった。十四の跡取り娘は父の後を継いで料理人を目指している。やがて美人の娘料理人が、のどか屋の厨で修業に入ることに…。時吉の跡取り千吉は娘より一つ下。折しも奢侈禁止令の取締り激しきなか、師匠で長吉屋の主がひょんなことで江戸十里四方所払いに…。時吉は主なき長吉屋に、そして、のどか屋は…。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

104冊目です(今年108日目)。

「親子の十手 小料理のどか屋 人情帖26」 倉阪鬼一郎

勝手に評価10点満点中7点

旅籠付き小料理のどか屋のあるじ時吉は、十年ほど前、江戸で一番の料理人を決める「味くらべ」に出たことがある。その折に闘った若き女料理人がその後、品川で夫と田楽と蒲焼きの見世「紅葉屋」を出し人気となった。だが夫が病で亡くなり、幼い童と二人、悪辣な地攻め屋に立ち退きを迫られている。縁あって、お上の「黒四組」から秘かに十手を預かっている時吉と息子の千吉は……。

最近、料理を作る気力が湧きませんが、

この本を読んでいると、作りたい気持ちが少し湧き出ます。

コメント
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