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日々の気になる出来事を私なりの切り口で動物たちに報道させます。
時事ネタ、エンタメなんでもありの駄ブログです♪

[てれつぼドラマ]弁護士のくず case.11

2006年06月23日 | てれつぼ[ドラマネタ]
 てれつぼドラマ 
TBS「弁護士のくず」 case.11
TBS 弁護士のくず公式



「TBSドラマ弁護士のくず、case.11のレビューです。
今週の案件は女王様VS専業主夫。
離婚をするしないで大モメの二人だったが、
九頭先生はそんな冷え切った夫婦仲の原因を鋭くツッコミ、
弁護士のある意味真骨頂といえる離婚相談でズバッと解決。
とまぁストーリー自体はよくありがちな展開だったわけですけど
要は簡単に離婚すんなってことですよ。
白石先生も冒頭からテレビ番組でちゃんとクギさしてたじゃない。
まぁ・・・・
「ワンダフル」とか言ってるから視聴者に響かないんだけどさ・・・。

男と女が別れるときはね、出逢った時の感動を忘れるからなんだよ。
それを考えたらあの小百合と初めて逢ったときは
あのダンナもとっても感動したんじゃないのかい?
簡単に忘れちゃダメだよ。
「子供を別れる足かせの理由にしたくない」って言いながら
結局テメーが逃げたい(忘れたい)だけって事なんだよね。
でも、九頭センセの

創作童話「リュサ」
着ぐるみマスター
のおかげで狂っていた歯車を夫婦共に元に戻せました。
めでたしめでたし。
そして瞬時にあの童話を作れてしまう九頭先生は、
弁護士、心理カウンセラーだけでなく作家にもなれることが判明したのでした。

それにしても思うに最近はどうもこういう九頭先生のような「説得する人」が少なくなったんだろうか。
どこかのおもいっきり生電話じゃないけど
やれ「自分の人生なんだから」とか「別れろ」とか「離婚しろ」じゃあね
いや、もちろん致し方ない場合もあると思うよ。
どうしようもないバカも増えてるからさ。
でも何でもかんでもそう言ってケリつけるのはいかんと思うのですよ。
付き合ってるウチは良いけどさ、
やっぱり「結婚」ってどこまでいっても特別じゃないといけないよね。
簡単に結婚されて子供産んで離婚してお国から手当貰って、
またよそで子供作って・・・・・
これはちょっと違うと思うよね。

            \ でも、出生率が  /
             \増えて万歳ー!/

(p--)=O=O))@o@)/ ボカッ

ではここで今週のビンカン選手権を仮想武田先生より」

仮想武田真実の弁護士ビンカン日誌
母ちゃん
今週は離婚の案件だったんだけど、九頭先生の創作童話のおかげで
なんとか離婚は回避できたよ。
やっぱり子供が被害者になるのを弁護士が見逃しちゃだめだよね。
俺、九頭先生にでまかせの童話だって聞かされたときになんだぁって思ったけど、
後から考えたら凄く感動しちゃったんだ。

でももっと感動したのは加藤先生のスッチー・・・
あ、いや、なんでもない・・・こっちの話。
それより今週も色々気になることがあったんだ・・・
ちょっと聞いてくれるかな?


弁護士四天王って結構地味ですよね。ってか
「すわGメン75?」なんて言ったらオヤジ確定ですか?  1Pt


弁護士のくず
先生、くしゃみしたあとの目が
「この原因はくずさんね・・・」って言ってますよっ 1Pt



杉本彩アニキ・・・・・
その役作りはミュージカル舞台向きです 1Pt



ラスト前にこのシーンってアリですか?
このシーンって業界お得意の打ち上げでしょ  1Pt



「あっ!見つかっちゃった!」
っていうレベルではないくらい今週も堂々登場し、  



あまつさえ目を血走らせて怒る姿を披露するも
怖いというよりどこか微笑ましい着ぐるみマスター  1Pt


母ちゃん、やっぱり今週も色々あったけど
とにかく愛犬家白石先生のもとで立派な弁護士になるからさ
鹿児島から見守っていてくれよな。

あ、でもここだけの話だけどさ

弁護士のくず
続編はもちろん「父親のくず」だよね  1Pt


                                   真実



「いつもこんな事してすみません。
今週も頑張って芝居してくれてありがとう」

これまでの弁護士のくずレビュー↓
[てれつぼドラマ]弁護士のくず case.10
[てれつぼドラマ]弁護士のくず case.9
[てれつぼドラマ]弁護士のくず case.8
[てれつぼドラマ]弁護士のくず case.7
[てれつぼドラマ]弁護士のくず case.6
[てれつぼドラマ]弁護士のくず case.5
[てれつぼドラマ]弁護士のくず case.4
「弁護士のくず」ビンカン選手権case.3
「弁護士のくず」ビンカン選手権case.2
「弁護士のくず」ビンカン選手権case.1

 てれつぼドラマ 終

[トルチエの・・・] W杯 日本VSブラジル

2006年06月23日 | トルの・・・[日本代表ネタ]
 トルチエ・ダバテイの・・・
 W杯GL 日本 VS ブラジル  
~ドルトムントの失意~


日本、ブラジルに1-4で敗戦 決勝T進出ならず

2006年6月23日 とあるホテルの一室

記者
「おはようございますトルチエさん、
決勝Tにわずかな望みを託したブラジル戦、結果は1-4の完敗。
今の率直なご感想をお願いいたします」
トルチエ
「ウィ~シェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ(通訳)
「とにかく残念の一言です。
これから出勤までにウイイレでストレス解消します」


記者
「・・・・・・どこ行くのよ・・・テレ東?
さて、では早速試合内容についてお願いします」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「前半後半ともに終始ブラジルにボールを持たれていましたね。
日本はボールを奪った後、速攻することにばかり気をとられ過ぎていたように思います。
結果選手同士が感じる間もなくチグハクなパスワークとなり
せっかく押し上げられるチャンスであっても中途半端なボールをことごとくカットされ、
出しどころが無いまま防戦一方でズルズルDFラインが後退していく。
そういった展開が続いていましたので、これでは引き分けることはできても
勝つことはできないです。ただ、そんな中で1チャンスをモノにした玉田。
これで流れが変わるかと思ったのですが同点にされてからの後半は
点を獲りに行く姿勢が空回りしたようですね。
前がかりになった日本のDFの裏をことごとく突かれてしまいました。
逆転された後の日本はプレスも甘く、足も動かずまさに翼の折れたエンジェルでした」


記者
「みんな飛べないエンジェルでしたか・・・。
ところでジーコ監督の采配についてはいかがでしたか」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「今更特に言いたくは無いのですが監督も飛べないエンジェルでした
今までの集大成と言うわりには結局理に適ったチャレンジらしいことはしてません。
巻は先発という使い方ではなかったと思います。
高原に代えるならなおさら先発は高原でしょう。
結果、交代して入ってすぐに高原は負傷退場。
監督の采配がああもチグハグではピッチ上もチグハグになるってもんです。
そして今日の中村を下げる勇気が無かったことで底が見えました。
結局選手任せでファンタジスタ頼りの采配をするからこうなるのです」


記者
「さて、これで日本のジーコ監督による4年間が終わりました。
このワールドカップの結果を受けてご感想を」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「いや、もうええんちゃうん」


記者
「え?」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「みんなこれで分かったやろ?日本にファンタジスタなんておらんって。
自由やなんや言うても結局組織あってこその自由なんよ。
そんなんワシ前から口すっぱく言ってきたやん?
もう今更アホらしいて言うのも疲れたわ」


記者
「はぁ・・・・」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「あんな、他の親善試合とかならまだしも
ワールドカップっていう舞台は別格なんよ。
自由を売りにアジア予選で苦しんでる時点でこういう大舞台で通用せんのよ。
いや、この日本は決して弱いメンバーちゃうで、
勘違いしたらアカン。ようは使い方が悪いねん。
大舞台で日本の良さを引き出すのは何かって言ったら
やっぱり最後は4年間積み上げてきた組織なんよ。
その組織を作る前に海外組と国内組でバラバラに強化試合してきて
はい、ワールドカップです、君たち自分らで融合して頑張ってやー。
なんやったらフュージョンしてくれても構わへんでーって言われて
すぐに対応できるかいな。
そやろ?そう思わへんか自分?」


記者
「何だかんだ言ってちゃっかり言いたいこと言ってるじゃねーか・・・・。
もう結構です。
では日本がこれから世界に通用するためにはどのようにすればいいと思いますか」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「私を招聘してくれれば南アフリカで呪術を用いベスト16に導きます」


記者
「南アフリカ"を"じゃなくて?
いや、冗談抜きでお願いしますよ」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラビービーケスクセ」

ダバテイ
「まずは守備強化。そして組織サッカーですね。
組織が出来れば創造はいくらでも生まれるんです。
それこそ日本人の得意なところじゃないですか。
創造の中から組織なんて今の日本からは生まれません」


記者
「ありがとうございました。
ところでトルチエさん、ホントの所どーよ?」
トルチエ
「いや、そら言われへんっていってるやんか!」

ダバテイ
「今から仕事なんてしてられへんわ・・・・」

記者
「・・・・ジーゴさん、どう思いますか・・・・これ」
ジーゴ
「イィィィィィ・・セケセカラカッラーネ
アィィィィ・・ラテーラヤナガシーーワッキイエイリネーテェ」

スズッキー(通訳)
「ね、記録は君に任せた、記憶はボクに任せてっていったでしょ」




これまでのトルチエさんのぼやきは
こちらから

 トルチエ・ダバテイの・・・ 終