[仮想アンクのぼやき]仮面ライダオーズ/ＯＯＯ 第27話 1000と映画と戦闘員

仮面ライダーオーズ　今回の3つの出来事



ひとつ

「素晴らしい石ノ森章太郎紙芝居らしい」


ふたつ

「伊達にはとりあえず『カポッ』らしい」


そしてみっつ


「ということで、伊達組らしい」



仮想アンクの今回のみっつのぼやき

「チッ、何が1000回記念映画だ。バカバカしい。
特にバカなのは……


オマエだ！

ノリノリじゃねーか。ヤミーとの戦いでもそれくらい気合い入れやがれ。

それと……。


コイツらだ。

こういう奴らが覚醒すると一番手ごわいんだ。

それにしても……


いい加減アンコって言うな！　つか、何だよその後ろのオマエら！

チッ……


全編ウケ狙いの話でどうぼやけっていうんだ……」



仮想伊達の今回のスタジオでゴリラ

「はー、しっかし今日も結構ハードだったね。伊達組の撮影。監督のこのオレの熱いハート、どーしてみんな伝わんないかなー。特に後藤ちゃんのクソ真面目な演技。まいっちゃったね。　でもま、そーいうとこ、やっぱオレ、好感持てんだよねー。

それはそうと、よっく分かんないのは……


ドクターだよね。

なかなかサマになってたよ！きっと死神博士の天本さんもさぞ天国で満足だよねっ！


おっと！　撮影♪撮影♪　あーーっ！　後藤ちゃん！　そうじゃないでしょ！　もうっ！！！　Ｚｚｚ……」


仮面ライダーオーズ/OOO～第27話より



ランキング？　ハッ、勝手にしろ

『雑談の動物園』我が家の歴史はポポポポーン

ぴんぽーん

「やな予感」

「やぁ、こんばんは」

「ブタさん、ども」

「いやぁ、もうね、なんかね、最高だね」

「何がっすか」

「分かってるクセに。そこのテレビ、フジ系列の8チャンネルついとうじゃまいか」

「……」

「よかとよ。それでよか」

「いや、確かに面白かったですよね『我が家の歴史』」

「ビッグダディ」

「そっちかよ」

「と言ってもダディは録画してるからまだ観てないんだけどね」

「そう、三谷幸喜はやっぱ素晴らしい。美しくも醜い人間臭さを実に嫌味なく温かく描ききる。その節目節目に人間だけに与えられた笑うという概念を散りばめることを忘れない。その点と点がやがて線となり、怒涛のように脳裏を駆け巡る。そこからふと現実に引き戻されてもまだ、幸福感に満ち足りる世界がそこにある。やっぱり氏の作品はオイラ好みですわ」

「……なんすかその褒めごろし。つか、やっぱアンタも来たんだね」

「第2夜の手塚先生の登場にはドギモを抜かされた」

「まさかのリボンの騎士扮する藤原竜也君でしたよね」

「豪華キャストっていうものは時として演者の味を食い合って味気ないものになるんだが、この作品はキャスティングも絶妙だったね」

「よもや、
こんにちワンが佐藤浩市、

ありがとウサギが柴咲コウ、

こんばんワニが高田純次、

さよなライオンが佐藤隆太、

おはよウナギが富士純子、

いただきマウスが玉山鉄二

いってきまスカンクが加藤清史郎、

ただいマンボウが大泉洋、

ごちそうさマウスが松潤、

おやすみなサイが西田敏行だもん」

「あーあ、やっちゃった……。乗っかっちゃった」

「……恥ずかしっ！」

「柴咲コウさんは良い女優さんだね。それに長澤まさみさんは新境地開拓って感じだった」

「ホントみんな良い演技されていましたね」

「そうだね実に素晴らしかった！　特に平成ノブシコブシ！　声の張りだけは良い！　役者として新境地開拓だね！」

「ちゃんと吉村って名前で言ってあげろよ」

「すごかぁ。まさか裸の大将こと山下画伯が塚っちゃんとはね！　ナイスキャスティング」

「……前からやってますが」

「自宅に美空ひばりや力道山や遠藤周作やらが大集合したシーンは爽快だったね」

「あの鳩が豆鉄砲を食らった顔をした天海さんがなんとも」

「最初は何だかよくわからないホームドラマで終わるのかと思いきや、ちゃーんと三谷さんの味が出るんだよ。三谷さん、やっぱり古川ロッパが好きなんだね」

「『笑の大学』でも名前出ましたっけ」

「決めた、僕も燃えてきたぞっ！　夢や希望を与えてくれたこのドラマに感謝だ！　漫画描いて小説書いて、なんかとりあえず先行投資してフラふーぷで勝負するぞ！　そしてパン食い競争で目指せ銀座ナンバーワン」

「ぽんぽんぽんぽーーーーーん！！」



「呼んだ？」




「これがやりたかっただけちゃうんか」

[仮想アンクのぼやき]仮面ライダオーズ/ＯＯＯ 第26話アンクとリングと全部のせ

仮面ライダーオーズ　今回の3つの出来事




ひとつ

「雰囲気を和まそうとする伊達の小ボケも真面目な後藤には通用しないらしい」


ふたつ

「映司の体調・後藤の決意・全部のせ・会長のサプライズ・オーズ新展開のかほりらしい」


そしてみっつ


「そんなてんこ盛りの内容のおかげで、ボクサー達のちょっとイイ話が霞んでしまったらしい」



仮想アンクの今回のみっつのぼやき

「まったく、どいつもコイツもバカばかりだ。
特にバカなのは……


オマエだ！

何とかとハサミは使いようと言うが、何とかとメダルも使いようってことだな。

それとバカがまた一人……。


コイツだ。

映司のバカが伝染しちまったようだな。オレに謝るなんて筋違いだ。そんな暇あんなら赤い羽根共同募金に寄付でもしておけ！

それにしても……


いい加減アンコって言うな！

チッ……


来週から暫く番外編か……」



仮想伊達の今回のこたつでゴリラ

「はー、しっかし今日は結構ハードだったね。本業、バース、しかもとっておきも出しちゃったし。
でも、オーズのお膳立てにされちゃったのはちょっとショックだけどね。
それはそうと、後藤ちゃんはホント真面目だなぁ。
オレのちょっとしたお茶目なボケも真剣にツッコミしてくるし。しかも2度もね！　
でもま、そーいうとこ、やっぱオレ、好感持てんだよねー。

それはそうと、よっく分かんないのは……


ドクターだよね。

姉さん？ま、オレにとっちゃ別にどうでも良い話なんだけどね！

そうそう、ここでちょっとこくっちしちゃおう。
良かったらオレの中の人の岩永洋昭ブログ、読んでね。
みんなで頑張ろうぜ。


おっと！　オシゴト♪オシゴト♪　後藤ちゃーーーん♪」


仮面ライダーオーズ/OOO～第26話より


ランキング？　ハッ、勝手にしろ

灰色のカラス「a gray crow」 ～灰色のカラスは最高さ～

ぴんぽーん

「はいはいどなた？」

「やぁ、こんばんは」

「また来たの？」

「ちょっと聴いてほしい曲があってさ」



「西田エリさんのアルバムだね」

「よく知ってるね。このアルバムの12曲目なんだけど」

「有線でかなりリクエストされてるらしいね」

「実はリリースされて半年も経ってるんだけど、最近になってそれを知ってさ。
ガラス？カラス？職場でなんだかやたら流れていて、聴いているウチにクセになった」

「歌詞の世界観が面白いんだよね」

「というわけでこのご時世、ネットでスグ引っかかると思ったら、これがホントに無い」

「またややこしいのが……」

「ニコ動にもyou tubeにもない！」

「消されたんじゃないっすか」

「じゃあ……耳コピで歌詞うぷやるっきゃないじゃん！！」

「じゃあ……やったろうじゃん！！　原秀則」

「はいはい」

---

灰色のカラス「a gray crow」


白い鳩の　群れの中に

灰色のカラスが　紛れ込んでいたよ

ヒソヒソヒソヒソ……　見慣れない顔だな

ガヤガヤガヤガヤ……　どこから来たの？


鳩のボスが出てきて　「あんた誰なの？」

「はい私は　選ばれたカラスです。白と黒の統一のためにやってきました」

彼にとって　豆を食べる暮らしは　とても厳しかった


灰色のカラスが歌うと　そのカッコよさに　みんな痺れてしまった

ドキドキドキドキ　鳩はポッポをして

ざわざわザワザワ　泣き出す子もいて


鳩のボスがまた出て　「あんたは偉い」

今や彼は　群れ一番の人気者

鳩のハートをしっかり掴んでしまったのです

彼は呟く「歌が無かったら　オイラはただのボンクラさ」


灰色のカラスは最高さ　灰色のカラスは最高さ

灰色のカラスは最高さ　灰色のカラスは最高さ


灰色のカラスの元祖は

イギリスのロックの　スーパーヒーローなのさ

ワァワァワァワァ……　顔を見せる度

キャアキャアキャアキャア……　抱きついたりして


鳩のボスが横目で「あんたにゃ負けた」

すっかり彼は　有頂天になっていて

まるで世界を制覇したかのようでした

彼にすれば　歌うことだけが頼りで　武器でもあった


灰色のカラスは最高さ　灰色のカラスは最高さ

灰色のカラスは最高さ　灰色のカラスは最高さ


灰色のカラスは最高さ　灰色のカラスは最高さ

灰色のカラスは最高さ　灰色のカラスは最高さ


灰色のカラスは最高さ　灰色のカラスは最高さ……


アルバム「Eri’s Collection」より

作詞：西田　エリ 作曲：ハヤマ　カズト 編曲：ちぃ太

---

「どうだい、この何とも意味深な歌詞」

「色眼鏡で読むと色々詮索できちゃうなぁ……」

「それはともかく、メロディに乗せるとこれがまたクセになるんだよ。7分弱もあるとは思えない」

「ま、ともかく、灰色のネズミは最高ってことさ」

「フツーじゃねーか」

ぽちっとランキングご協力♪

[仮想アンクのぼやき]仮面ライダオーズ/ＯＯＯ 第25話ボクサーと右手と鳥ヤミー

仮面ライダーオーズ　今回の3つの出来事




ひとつ

「野良生活が長いと良い面構えになるらしい」


ふたつ

「同じ属性同士だと闘いにくいらしい」


そしてみっつ


「後藤のスマートフォンはiPhone3Gらしい」



仮想アンクの今回のみっつのぼやき

「まったく、色々と目障りな奴らが多い。
特に目障りなのは……


オマエだ！

俺の『さぁな』は聞き飽きたらしいが、戦闘でのお前の煮え切らないハートはこっちも飽き飽きしてんだ。
甘ったれた感情なんか捨てて早く目を覚ませ。あんなヤミーごときに手こずる能力じゃないはずだ。

いずれ戦うことになっても今のオマエより……。


コイツの方がまだ相手にし易い。

ま、とはいえ後藤は俺の相手じゃないけどな。


牛の着ぐるみが似合うレベルだからな。

チッ……


本題が俺の話だとぼやきにくいぜ……」




仮想伊達の今回のこたつでゴリラ

「しっかし、後藤ちゃんは真面目だなぁ。ああいう真っ直ぐな男、結構オレ、好感持てンだよねー。
それはそうと、よっく分かんないのは……


ドクターだよね。

ま、俺にとっちゃ別にどうでも良いんだけどね！

おっと！　お仕事♪お仕事♪　ゴ・ト・ウちゃーーーん♪」


仮面ライダーオーズ/OOO～第25話より


ランキング？　ハッ、勝手にしろ