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日々の気になる出来事を私なりの切り口で動物たちに報道させます。
時事ネタ、エンタメなんでもありの駄ブログです♪

早すぎる10カウント……三沢光晴、永眠。

2010年01月27日 | otaプロ[プロレスネタ]




NOAH公式

<プロレスラー>三沢光晴さん死亡 試合中倒れる 広島
以下記事引用
13日午後8時半ごろ、広島市中区基町の広島県立総合体育館であったプロレスリング・ノア広島大会で、試合中にノア社長でプロレスラーの三沢光晴さん(46)が倒れ、心肺停止状態で広島大学病院に救急搬送された。県警広島中央署によると、同10時10分に死亡が確認された。同署は主催団体や対戦相手などから事情を聴いている。
引用ここまで


三沢さんの死因に関して百田副社長「家族以外には不明」=ノア
以下記事引用
14日開催のプロレスリング・ノア博多スターレーン大会開始前に、同団体副社長の百田光雄が13日に急死した三沢光晴さんについてコメントした。
 まずシリーズ中での悲劇とあり、今大会を含め中止も検討されたのではという問いには「三沢社長は常に満身創痍でやっていた。選手全員と話して『決行するべきでは』となった。三沢社長も(中止は)望んでいない」と強行開催に至る経緯を語った。そして、死因に関しては「僕たちも医師から『不明』としか伝えられなかった。検査した結果、脳や頚ついにも損傷はないという話しを聞いた。ただ、医師からは『家族以外には死因は説明できない。たとえ会社の方にも説明はできないので、家族の方に説明します』と言われました。したがって会社の人間は、医師の方から一切死因に関しての説明は受けておりません」とコメントした。
引用ここまで


斎藤選手、三沢さんの遺影に涙の土下座
以下記事引用
13日の試合中に頭を強打し、46歳で亡くなった人気プロレスラー三沢光晴さんが所属したプロレス団体「ノア」の興行が14日、福岡市の博多スターレーンで予定通り行われ、ファンが早すぎる死を悼んだ。
引用ここまで



昨日、知人からのメールでこのニュースを聞いた。
ショックでその目を疑った。
だが、それは現実として受け止めなければならなくなった。

プロレスリング・ノア 三沢光晴選手が亡くなった。

まだ46歳。
まだまだこれから円熟味増した試合を魅せてくれるはずだった。
どうしてこうも生きるべき人は去ってしまうのだろう。

辛い。苦しい。

ノアはこの春、日本テレビでの地上波中継が終了した。
経営難のプロレス界において、いくらメジャー団体の一つといわれても
テレビ放送の収入が無くなってしまうのは大打撃であろう。
経営者として、社長として、恐らく終了が決まった昨年から、
三沢は決意していただろう。

「何としてもこの苦境を俺が引っ張って乗り切らねばならない」と。

三沢光晴は今年正月の新日のドーム大会に自ら参戦した。
その後も連日連夜の連戦。
ベルトやタイトルの懸かったハードな試合にも満身創痍の体で立ち向かった。
だが、そのツケの代償はあまりにも大きく、
あまりにも早く訪れてしまった……。

2005.7.18 東京ドーム大会。
5年ぶりの対決となった川田との試合。
仕舞い込んでいたDVDを引っ張り出し見返した。



試合は壮絶なエルボーとキックの乱れ撃ち。
セミファイナルの小橋、健介戦もまた凄かったため、
当時はどうしてもそちらに目が行ってしまったが、
今こうして三沢VS川田を観てみると、
何と言うハイレベルな試合をしていたんだと愕然とする。
申し訳ないが今の新日やノアのトップ選手が
この試合を出来るとは思えない。
やはりプロレスとは強いとか弱いとか肉体の強さだけでは語れない。
男の生き様が、人生がそこにある。

敗れた川田は言った。



「いつまでも俺の1つ先輩の力を持っていて下さい」

この『力』が意味することは勝ち負けの強さだけでないことは、
ファンなら分かるだろう。

もう試合後の三沢の声は聞けない。
あの『ビール飲みたいね』と屈託無く笑う顔を見ることはできない。



でも、俺達の記憶には強く刻まれている。
いつまでもその『力』を持ち続けている、
三沢光晴が。

ご冥福を心よりお祈りします。

小橋が腎腫瘍・・・そんな馬鹿な話が・・・

2006年07月01日 | otaプロ[プロレスネタ]
昨晩のワールドカップ準々決勝、
アルゼンチンVSドイツのとんでもなく凄まじい試合を観戦し、
「これこそワールドカップだ!」と改めて思い知らされ
その記事を熱く書こうかなぁと思っていたら・・・・
こんなニュースを知ってしまった。

ノア衝撃!小橋 腎腫瘍手術
以下記事引用
プロレス界に激震が走った。“ノアの鉄人”こと小橋建太(39)が腎腫瘍(しゅよう)の摘出手術を受けることが29日、明らかになった。ノアの三沢光晴社長(44)が手術のため7月1日からのシリーズを欠場することを発表した。今月19日の健康診断で異常が見られ、精密検査の結果、右腎臓に腫瘍が見つかった。悪性の疑いもあるという。現在は自宅療養中で近日中にも手術を受けるが、ノアの大黒柱の離脱はプロレス界にも大きな痛手となった。
引用ここまで


そんな・・・まさかあの鉄人小橋が・・・・。

小橋建太は現在のプロレス界において欠かす事の出来ない選手である。
所属するプロレスリング・ノアにおいて現GHCタッグ王者ではあるが
それ以上にプロレスファンの多くが彼を認めている。
シングルのベルトからは縁遠くなってはいるが、
それでもファンは彼をこう呼ぶ「絶対王者」

その絶対王者が病に倒れた。
しかも聞けば悪性の可能性もある腎腫瘍というではないか。
復帰どころか命に関わるかもしれない病だ・・・・・。

悔しい、
少々古くは試合中重傷を負ったハヤブサしかり、
最近ではエディ・ゲレロ、そして橋本真也、
少なくともオイラがプロレス界には必要だと思っている、
または期待した選手が次々と病に倒れていく。
そして今度は今のプロレス界に無くてはならない存在小橋。

頑張れ小橋!
腫瘍なんかお前の相手ではないだろう!?
コーナーで袈裟切りチョップ食らわしてハーフネルソン決めて
オレンジクラッシュからの剛腕ラリアットってな必殺フルコースで
キッチリ腫瘍からピンフォール取ったれ!


昨年の東京ドーム大会「小橋VS健介」レビュー
こんな熱い試合を、
きっとまた見せてくれることを信じて・・・
待ってるぞ小橋!

「ところで・・・・藤波さんが新日を退団されたそうですね」
「どうやら退団セレモニーすら無いそうですね。元社長なのに・・・」
「でもドラゴンには悪いが今はそれどころじゃないっす」
「そんな・・・新日のフロントみたいにアッサリしてるなぁ・・・」

黄色い北尾光司に目を奪われました

2006年03月24日 | otaプロ[プロレスネタ]
先日何気なくCSのスカイA見たら・・・・
ワールドプロレスリングの再放送!
懐かしい新日の試合がっ!!

1990年5月28日 大阪府立体育会館
北尾光司 vs ビッグ・バン・ベイダー


おおっ面白そうなカードじゃないかっ!
見ると館内は早くも異様な雰囲気!!
ブーイングの中から登場したのはそう、「元横綱双羽黒」兼、
「女将さんぶん殴り相撲界追放男」兼、
「ジョン・テンタ指差し"八百長発言"の黄色い男」こと
北尾光司様だっ!!

このブーイングの原因は
"飛びついてもらってボディースラム&
方向間違いレッグドロップで勝っちゃった"
あの疑惑のデビュー戦が尾を引いているようだ!!
レスリングも出来ないクセに鳴り物入りでプロレス転向したとばかり
大阪府立体育館の満員の観客も北尾大先生をお嫌いのようだ!!

と、対するベイダーが大歓声の中入場してくる!
悠然と花道からリングへ歩を進めるベイダー。
すると花道近くの観客が肩を叩こうと相次いでベイダーに近づく!!
それに怒ったベイダー
客に向かってベイダーパンチの雨あられ!!
観客の一人はうずくまったまま微動だにしない!!
見事なお約束!不用意に近づくからいけない!
やっぱり暴れん坊外国人レスラーはこうでなくっちゃ!
いやぁ面白い!!面白すぎる!!
北尾の試合はリング外の方が面白い!!


ということで対峙した両雄!!ゴングが鳴った!!


北尾は今にして思うとデカイ。ホント良い素材だよなぁ。
曙より使えそうだ。思うに何とも勿体無い。
こんなデカイのに・・・もうちょっと何とか使えなかったのか・・・・
そうすればきっと今頃大化けしてたかもしれないのに・・。
北尾が元々使えなかったのか、新日がこの素材を活かしきれなかったのか。
・・・おっとベイダーが北尾をロープに振った!!


あっ危ない!

セカンドロープとサードロープの間を頭から不恰好に落ちていく北尾大先生!!
どうやらロープを掴み損ねたようだ!!
これは危険だ!!どう見ても受身を取ってないみたいだぞ!!
土俵と間違えたのかこのバカチンが!
そんな事はお構いなしにその後もベイダーの攻撃は容赦ない!!
コーナーに追い詰めベイダーパンチのラッシュ!
が、北尾耐える!
なかなかスタミナだけはあるな。

しかし!それは唐突に訪れた・・・・。
北尾がジャンピングニー!
それをベイダーが正面からベイダーアタックで相打ち!!
もんどりうって倒れた北尾をそのままベイダーが無理矢理カバー!


わん、つー、すりー
あれ!?
北尾さん肩上げちゃってるけど・・・・??
でもレフェリーのタイガー服部はゴングを要請!
試合終了!ベイダーピンフォール勝ち!!
観客もあっという間の終了に少々戸惑い気味。ブーイングもチラホラ。
でもそこは紳士なレフェリータイガー服部、


「こんな姿勢でフォール入っちゃったんだもん仕方がないよ」
ってなポーズで説得力抜群!!
(んなわけない)

これに怒ったのはもちろん北尾大先生!

服部につっかかる!!
ココからが先生の見せどころだ!!
ブラウン管から北尾の心情が如実にうかがい知れる!!

以下妄想・・・
「肩上げたじゃねーか!
(訳:まだこれからオレの反撃の時間があるはずだろうが!)
こんな中途半端でいいのか!
(訳:オレ様のレッグドロップ見せてないだろうが!)
ってか今日は両リンじゃなかったのか!?
(訳:オレ様がピンフォール負けなんて聞いてないぞ)

※これら北尾大先生の台詞、通訳は私の勝手な妄想です

北尾、気持ちは分かるがやめておけ!
そう思った次の瞬間、辻アナウンサーによる
軽快な「ビッグバンベイダーが勝ちました」のアナウンスと共に


放送終了~

この頃の胡散臭い新日が許せてしまうのは何故なんだろう。
きっとそこにはただ強さを競うだけではない
プロレスという名の奥深いロマンが溢れていたからだろう。
・・・・と、
とりあえず綺麗にまとめてしまわないと気がすまない不完全燃焼試合であった。

「ってか北尾といい貴乃花といい、相撲界の"光司さん"は何かと大変ね」

新日本大量離脱に思う

2006年01月28日 | otaプロ[プロレスネタ]
このニュースに思うこと

新日本壊滅危機!退団9人目
以下記事引用
2ケタ目前!13日目となる新日本の契約更改交渉が27日、都内の新日本事務所で行われ、後藤達俊(49)が退団した。退団を示唆していた金本浩二(39)は軟化の兆しをみせたが、保留した。退団者はこれで9人となり、最終的に9人が動いた第1次UWF旗揚げ時と並び、同じく13人が動いたジャパン・プロレス旗揚げ時に次ぐ歴史的な大量離脱となった。
引用ここまで


"殺人バックドロップ"勤労金狼後藤達俊が退団するそうだ。
もったいない。

オイラは昔から新日本派だった。全日よりも新日だった。
以前のPCでは"しんにち"を変換すると"親日"としか出てこなかった事に
What?と言ったくらい。(まぁ変換登録したけど)
それくらいプロレス=新日本だった。

もう見なくなって。
いや一応予約録画はしている。
でも、情熱を失って何年になるだろう。
正直な所ノアヲタと言われても仕方ないくらいノアの方が見ていて楽しい。

オイラが新日を見限ったのは"イデオロギーの闘い"がなくなったと感じたから。

今までも新日の大量離脱はあった。
上記リンク先の記事にもあるように前田日明らが離脱した第一次UWF。
長州力らが離脱したジャパンプロ。
彼らは"闘い"を求めて新日を旅立ったと信じている。
もちろん例えその後新日に帰ってきても
前田や長州は"イデオロギーの闘い"を見せてくれた。

思えばテロリスト藤原が長州を襲撃した札幌中島体育センターからの放送は
猪木がコーナーポストに逆さづりされて相手外人タッグにボコボコにされているにもかかわらず
タッグパートナーの長州と藤波は助けもせず仲間割れして張り手合戦している時くらい
異様にセンセーショナルだった。
前田らが第一次U解散後新日に戻った時、
正規軍だった木村"稲妻そんなに痛くないレッグラリアート"健吾を
思いっきり蹴っ飛ばしたシーンも衝撃的だった。
当時のオイラはUの幻想に狂喜した。
でも今ではケンゴに「グッジョブ」と言いたい。

そうそう全日から出戻った長州ら旧ジャパンプロ連中が
全日との契約違反にも関わらず新日登場を先走り、
フェンス前でリング乱入もどきを見せた時は
鳥肌が立った上に「テレ朝それやっちゃうか」と胸躍らせた。
そしてそんな長州を制止する小林邦昭は男だった。
そしてその当時のワープロテーマだったチャゲアスの「狂想曲」も頭から離れない。

また脱線してしまった・・・・。
って事で今回のこの大量離脱を聞いて、
あの頃の新日のような"男の生き様"を彼らは見せてくれたのかと感じた。
でも・・・・・・・・・

これは戦闘ではなく銭闘だった。
少しでも期待したオイラはガッカリした。

「なんじゃ天山の「オレ様も蝶野正洋のようなビジネスマンになる」っつー発言は・・・」
「まぁ・・・所詮レスラーも生活かかってますからしょうがないっす」
「なーんか寂しいなぁ・・・週ゴンの読者投稿欄にネタ送ってた頃が懐かしい」
「採用されても賞品送ってきたの1年経ってからだったけどね」

WWE RAW 「エディ追悼特番」

2005年11月21日 | otaプロ[プロレスネタ]



先ほど、RAWのエディ・ゲレロ追悼特番を見ました。

改めて彼が多くの人に心から愛されていたんだと感じました。

胸を締め付けられる10カウントは

やっぱり聞きたくないものです・・・・。

それでもレスラー達は気丈にプロとして試合をやってくれました。

またレスラーからのコメントにも熱いものが何度もこみ上げてきました。

はっきり言って字幕が無いので詳しい発言内容は分かりません。

でも、ベノワのメッセージは言葉が分からなくても

私の胸に大きく響きました。



ありがとう、エディ

本当にありがとう、エディ

そして・・・お疲れ様エディ



[訃報]WWE エディ・ゲレロ逝く

[訃報]WWE エディ・ゲレロ逝く

2005年11月14日 | otaプロ[プロレスネタ]
信じたくない・・・・

訃報 “ラティーノ・ヒート”エディ・ゲレロが急逝=WWE
以下記事引用
WWEで“ラティーノ・ヒート”として知られるスーパースター、エディ・ゲレロが現地時間13日朝、滞在先の米国・ミネソタ州ミネアポリスのホテルで急死した。享年38歳。エディはこの日の夜に開催されるWWEの大会に出場予定で同地に滞在していたが、モーニングコールに応じないため不審に思った関係者が部屋に入ったところ、すでに亡くなっていたという。死因については現在のところ不明で、現地時間の翌14日にも司法解剖が行われる予定。
引用ここまで


エディ・ゲレロ・・・・・・
またジャパンツアーで会えると思っていたのに。
どうしてこうも早く逝ってしまったんだ。

思えばあの頃のブラックタイガー(エディ)と
ワイルドペガサス(ベノワ)は
オイラにとって日本人以上に好きな外国人レスラーだった。
それから数年。
紆余曲折を経てWWEという
アメリカ最大のプロレス団体にやってきた二人。
特にエディはWWEに戦場を移した当初を考えれば
信じられないほどの人気を得るまでになっていた。
そしてついに昨年、頂点に立った二人。
画像はそんな二人の最良の日となった昨年のレッスルマニアより。

レッスルマニア20
WWEレッスルマニア20(2004年)
初めてWWE王者として桧舞台に立ったエディ。
カートアングルを退け見事に王座を防衛した。
この日、苦楽を共にしてきた親友クリス・ベノワが
WWEもう一つの最高峰、世界王座のベルトを奪取。
エディはベノワの試合後リングに現れると抱き合い友の栄冠に涙すると
二人は大観衆に称えられ勝利を喜び合った。
二人のこれまでの経緯を知っている者にとっては
この日は涙無くしては語れない最良の日となった。


エディ・・・・

故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

ハッスルマニア2005「HGプロレスデビュー戦」

2005年11月04日 | otaプロ[プロレスネタ]
ファイティングオペラ
ハッスル・マニア2005
ハッスル公式

さぁ~もう元彌の記事でグロッキー状態だが、
こいつの試合だけは何としても紹介したい!そう、
レイザーラモンHGプロレスデビュー戦だ!
ファイナルハッスル
<高田軍>       
アン・ジョー司令長官、川田利明、インリン様
VS
<ハッスル軍>
大谷晋二郎、小川直也、レイザーラモンHG


入場は大谷、安生、ときて小川、川田
え!?マジですか???HGかインリン様がトリですか!?
やってくれるぜハッスル!他の団体じゃあり得ない!
と驚いてる間もなくあの男がやってきた!!
ハードゲイ、レイザーラモンHGだ!!!
大歓声に包まれる場内!!HGにとって滅茶苦茶嬉しいのではないだろうか
そう、それは
NGKで大爆笑を得るよりも嬉しかっただろう!!
悠々と花道を歩いていくHGに
デビュー戦という気後れは微塵も感じられない!
こんなレスラーを私は今まで見たことが無い!!
すると今度はあの女がやってきた!そう、
高田アマゾネス軍のリーダー、インリン様だ!!
このコスチュームがまたエロい!エロ過ぎる!
これはお子様には目の毒だ!
色気たっぷりの入場でこちらも場内を沸かした!

さぁ両陣営が立ち向かった!
インリン様とキャプテン小川が睨み合う
するとインリンを押しのけ川田に詰め寄る小川。
これに腹を立てたインリン様は背後から小川の股間を蹴り上げる!
そのまま小川は場外へ!さらに大谷も投げ飛ばされ、
リングに残ったのはなんといきなりHGだけだ!!
場内から大HGコールの大歓声が沸きあがる!
そのコールを受けてテンションの上がったHGはインリン様に詰め寄り
早くも腰を振り大きくアピールだっ!
しかしここは高田軍に攻め込まれコーナーでメッタ打ちにあうHG!
アンジョーにヘッドロックを決められたHGだったが
なんとそのアンジョーをロープに振った!!これだけでも場内は
おおーーーー!!!
ショルダータックルを食らい倒れたHGだったが、
さらにロープから攻撃を繰り出そうとするアンジョーをジャンプでかわすと
ロープから返ってきたアンジョーになんと回し蹴りをクリーンヒット!!
それどころか休む間もなくドロップキックを決める!
プロレスのお手本のようなムーヴメントを意図も簡単にやってのけたHG
凄すぎる!
この時点でもはや場内は完全にHGの空気となった!

調子に乗ったHGはアンジョーを挑発するがここで
"デンジャラスK"川田利明にスイッチされてしまう!!
これにはHGも「そりゃないよ!!」小川や大谷に助けを求めるが
「お前が挑発したんだろ」と追い返されるHG!
面白すぎる!!
それでも場内のHGコールで川田にエルボーで立ち向かう!
しかしビクともしない川田!
が、何を思ったのかHGはいきなり腰を振り川田に挑発してしまう。
返す刀であの強烈な川田のチョップが喉もとに突き刺さる!!
さしものHGももんどりうってダウン!
ここでようやく大谷にスイッチ!
大谷も「俺にもオイシイ思いさせろ!」とばかり顔面ウォッシュで盛り上げる!
するとインリン様が乱入するがこれを制したHGはコーナーに押しやると
なんと顔面ウォッシュ股間バージョンでインリン様を攻める
これはとんでもない攻撃だ!
いやお下品だ!
しかし面白すぎる!
これに怒ったインリン様はムチで攻め立て必殺"Mスタナー"を決めると
インディアンデスロックをM字開脚で極める!!
凄い!こんな技見たこと無い!!ここで両陣営入り乱れる中、
ついに川田と小川が激突する!
しかしこの日はあくまでもHGが主役のようだ
早々にHGがリングイン、アンジョーに攻め立てられ
コーナーポストにしたたかに打ち付けられる
そこに突進したアンジョーだったが、
HGひょいっと両足を上げ、アンジョーの肩に両足を乗せると首四の字で極める
そしてなんとその体勢のまま腰振り攻撃だっ!
アンジョーの顔がHGの股間で臭くて苦痛で歪む!
ここでキャプテン小川に交代、だが高田軍に防戦一方!
インリン様がM字で腕を極めるが小川ロープブレイク!
ここでリングに残ったのはインリン様とまたしてもHG!!
HGが腰振りで挑発するとインリン様もムチ、張り手で応戦!
その手を掴んだHG何とインリン様を担ぎ上げて
すわツームストンドライバーかっ!?
いやここはスクールボーイで丸め込みかわしたインリン様!
しかしすぐさまインリン様の腕を取ったHGは何と三角締めの体勢で
腰振りを極める!!
徐々にその体力を奪われてゆくインリン様!
そして掟破りの逆M字フォールをHGが決めた
カウント1、2、3 ゴングが鳴った!!
HGがインリン様を破り衝撃的なデビュー戦を飾った!!
大歓声でHGを称える場内!するとそこに現れたのは
高田総統だ!!
まずは気絶したインリン様を称え、必ず再生させると断言。
そしてついにHGに口撃が始まる!
「オイ!そこで腰振ってるオカマ!!
デビュー戦にしちゃいい動きしてんじゃねーか
私の想像以上のデキだった。褒めてやる!」

その言葉に間髪いれずHGが応える
「セイセイセイセイセイセイ!!!
いいですかぁー!オカマじゃないですよぉ!
どっからどーみてもハードゲイですよ!!!」

これにまたも場内大爆笑!!この後下ネタ大爆発の為割愛。
とにかく、今後の展開が楽しみな幕引きとなった!
最後は場内の皆でHG流のハッスルポーズ、
3、2、1ハッスル、ハッスル、
フーーーーーーーー!!!!

で締めくくったハッスルマニア2005

うん、2100円、きっちり元の取れた大会でした。
ありがとうHG!

最後はハッスル軍VS高田軍画像集で締め

ハッスルマニア2005

「HGは学生プロレスやってただけあって流石でした」
「受身もちゃんと取れてたし、何よりリズムが良かった」
「インリン様も初めて見たけどやりますね!」
「M字のインディアンデスロックなんてカッコ良かった」
「しかし・・・小川と川田よこれでいいのか?」

ハッスルマニア2005「和泉元彌VSケンゾー」

2005年11月03日 | otaプロ[プロレスネタ]
ファイティングオペラ
ハッスル・マニア2005

ハッスル公式

ハッスル2005!見ましたよ~
もちろんスカパー観戦当たり前
フーーーーーッ!!!
と言うことで、中でも注目の2試合、
元彌のプロレス初参戦の試合と
レイザーラモンHGのプロレスデビュー戦をお届けするのさ!!
まずは元彌の試合から!

和泉流宗家600年の歴史をお見せしてしんぜよう
でるか"空中元彌チョップ"!!


第3ハッスル
元WWE              和泉流二十世宗家
鈴木健想with鈴木浩子VS和泉元彌withセッチー鬼瓦軍団

先に入場してきたのはWWEから返された帰ってきた
ケンゾーこと鈴木健想!いやはややはりデカイ。
しかし、彼を支えるのはもちろんWWEから帰っても彼女、
そう、マネージャーのヒロコこと鈴木浩子!
ある意味あの中途半端なケンゾーが、
ココまで光れるようになったのは彼女のおかげだ!
ありがたく思え名高い人!
一方、グレイシートレインならぬ、
狂言トレインで入場してきたのは元彌陣営!
そうセッチーこと和泉節子だ!!
睨み合う両陣営、ヒロコがまずは毒を吐く。
「バカ息子の親の顔が見たいものね!あっそこに居たのね!!」
セッチーも毒を返す
「そこの奥様!白塗りでなんてお下品な!」
お互いまずはツカミはOKのようだ!しかしおかしいぞ?
そう元彌の姿がない!!ケンゾーが突っ込みを入れた
「ひょっとしてダブルブッキングじゃねーだろうな!?」
するとセッチーが返す!
「かけもちはしてもダブルブッキングはしません!!」
これには場内も盛り上がる!
ケンゾーが怒りの余り「何人でもかかって来い」
これにセッチーはAKIRAとミスター鬼瓦を送り出す。
3人がリングインし、ついにゴングが鳴った!!

ケンゾー優勢!AKIRA、ミスター鬼瓦を圧倒する。
二人は早くもグロッキー状態!
吼えるケンゾー、と、その時だった!!
パラパラパラパラ・・・・どこからともなく流れてくるのは
ヘリコプターの音!そう
和泉元彌が空から登場だっ!
なんだこりゃ!
ちょっとカッコいいぞ元彌!!

狂言のステップを踏み、ズイズイとリングへ向かってゆくと
いきなり猫パンチをケンゾーに食らわす元彌!
びくともしないケンゾー。そして並び立つ両雄!
ケンゾーが仕掛けるが軽いステップ(?)でかわす元彌
するとケンゾーはかかって来いと要求する
元彌がロープを利用した猫パンチ!さらに猫パンチ!
今度はケンゾーの番だっ!首を掴みロープに押しやると
コーナーポストへ叩き付け、元彌の顔がすっぽり収まる手で張り手を連打!
元彌の顔が見る見る赤くなってゆく!
さらに追い討ちをかけるがごとくバックブリーカー、
ニードロップを決めるケンゾー!元彌危うし!

そこに乱入したのはAKIRAとミスター鬼瓦!
ケンゾーを攻め立て、元彌がニードロップからフォール!
すわ元彌勝利か!!だがしかしカウント2で返すケンゾー!
ここにヒロコがたまらず乱入し白い粉を投げつけ
AKIRAらを目潰しで蹴散らす。
ケンゾーは元彌を羽交い絞め!ヒロコが白い粉を手に詰め寄り
投げつけた瞬間、元彌がよけてケンゾーにお決まりの誤爆!!
おろおろするヒロコの前で元彌がケンゾーにコイよとアピール
怒りのケンゾー体当たり!!が、
またしても元彌が翻し、後ろに居たヒロコに誤爆!!
お約束をWWEばりにかぶせてきた!!
元彌はコーナーポストに上ると
ヒロコに誤爆して動揺するケンゾーに飛び乗った!
そして二発、三発と手刀を振り落とす!
これが必殺"空中元彌チョップ"なのか?
ケンゾーの巨体がズシンと腰から砕けた!
カウント1、2、3 ゴングが鳴った
和泉元彌が見事にケンゾーを撃破したのだ!!!
場内は大爆発!
悠然と花道を下がり舞台で深々と頭を下げた元彌
その後ろのモニターにはこう書かれていた!

"五百六十七年の歴史は 永遠に不滅なり"

いやあ素晴らしいエンターテインメントでした!

最後は元彌VSケンゾー画像集で締め

ハッスルマニア2005

「WWEのいい所をよく勉強してました」
「でもセッチーはもうちょっと演技を勉強しましょう」
「ヒロコの偉大さがよく分かりました」
「元彌はよくケンゾーの攻撃受けたと思います」
「しかし記事書くの疲れた・・・HGの試合どうしよう・・・」

7.18NOAH東京ドーム大会

2005年07月19日 | otaプロ[プロレスネタ]
プロレスリングNOAH
~Destiny2005~ 7.18 東京DOME
NOAH公式

ノア東京ドーム大会の感想です。
試合結果とコメントを合わせてどうぞ

第一試合
百田・●菊地・中嶋(9:32FFF)青柳・○SUWA・杉浦
中嶋君は素晴らしい素質を持ってますね。17歳とは思えない試合勘に脱帽。

第二試合
○ヨネ・森嶋(8:26キン肉バスター)本田・●潮崎
潮崎が森嶋の巨体をジャーマンで投げました。

第三試合
田上・佐野・●泉田・永源(11:55小包固め)斎藤・越中・○井上・川畑
平成維新軍以来でしょうか。斎藤、越中揃い踏み。

第四試合
○ムシキングテリー(7:59ミストクラッシュ)ブラックマスク
企画モノです。子供達が喜んでました。決め技は変形のスープレックス技。

第五試合 GHCJrヘビー級選手権
●<王者>金丸義信(20:31飛び膝蹴り)○<挑戦者>KENTA
予想通りの激しくスピード感ある対戦となりました。垂直落下を凌ぎきり、
ハイキック連発からチャンピオンへの膝蹴りでKENTAが第10代新チャンピオンに。

第六試合 GHCタッグ選手権
<王者>鈴木・○丸藤(24:55雪崩式不知火)<挑戦者>秋山・●橋
橋頑張ってました。いつもならガクッと落ちる場面でも
必死に食らいついていきました。場内も橋の頑張りに大声援を送りましたが、
最後は雪崩式不知火。鈴木の「もっと強い奴連れて来い!」橋はくやし涙を流してました。


第七試合 GHCヘビー級選手権
○<王者>力皇猛(17:11無双)●<挑戦者>棚橋弘至
この試合は高山選手が解説に。いつも通りの分かりやすく面白い解説にはまいりました。
あ、試合ですけど。高山選手が言ってた事に尽きます。
「今日は棚橋の作戦ミス」その代表的なシーンに棚橋のドラゴンロケット3連発がありまして
「東京ドームは鉄柵が低いから、(腰を強打させられないから)意味が無いんだよね」
と指摘。「こういう事も考えて試合しないといけないよね」うーーん高山。流石。


第八試合
○天龍源一郎(10:27ラリアート)●小川良成
それにしても小川ってわずか90kgという軽量にも関わらず、
ヘビーで通用する試合をしますね。つくづく感心します。これも彼の巧さがなせる業なんですが。
試合は53歳からのラリアートであっさり決しましたが、小川はよくやったと思います。
最後は天龍が小川に肩を貸して控え室まで一緒に引き揚げていきました。


セミファイナル
○小橋建太(23:38豪腕ラリアート)●佐々木健介
さぁ・・・大変です。もう言葉は要りません。健介がそう言ったように
これは是非放送を見てください。凄すぎる試合でした。
小橋は「グランドソード」で入場!その意気込みが感じられます。
のっけからチョップ合戦、ラリアートの相打ちでお互いエスケープ!
場内大爆発。さらにチョップ合戦!!実に5分近くお互いチョップしか技を出しません!!
みるみる両者の胸は痛々しく変色していきます!!
ここで解説高山「これはもうお祭りだね!!」高山さんに拍手。
小橋が急角度ハーフネルソン2連発を決めるも、
場外でのノーザンライトボムから一転健介ペースに。タイガースープレックス、
逆一本背負いからのストラングル。次々技を仕掛けます。
試合を見守る鬼嫁北斗も心配そうな顔。
しかし、小橋がスリーパースープレックスを決めると流れが変わる。
剛腕ラリアット、ムーンサルト、ローリング袈裟切り。
そして最後は渾身の剛腕ラリアット!!
「小橋選手ありがとう!今日は最高に気持ちよかったです!!」
健介のマイクが全てを物語っています。


メインイベント
○三沢光晴(27:04ランニングエルボー)●川田利明
ついに5年ぶりのシングルマッチ。
試合はあの時のクオリティがそのまま再現された。
エルボー、チョップ、エルボー、ハイキック
お互いの意地がぶつかりあう!左右のエルボー合戦。川田も負けていない!
ジャンピングハイキックは今日は切れ味抜群ですべてカウンターヒット。
そして悪夢再び垂直落下パワーボム!!
が、しかし・・・三沢はそれでも起き上がる。
エメラルドフロージョン、タイガードライバー'91。
次々と繰り出す大技を返す川田。三沢はエルボー、エルボー、エルボー
川田が打たれても打たれても打たれても倒れない!!
しかし最後はランニングエルボーで足下から崩れ落ちる川田。
ゴングが鳴った。大の字の両者に静まり返る観客。
セミとはまた違った重いものを感じる一戦だった。
川田はマイクで「終止符を打つつもりだったが打てなかった」と発言。
どうやら今後も三沢との対決を望みたいようだ。
一方三沢は控え室のインタビューで「(川田絡みは)今は何も考えたくない」と話す。
それどころか「今日はビールが美味いだろうな」とサバサバした表情で語った。
思うに三沢の中では川田との対決に、
何らかのこれ以上はない壁を見つけたのかもしれない。
果たして川田は三沢が振り向くような新しい何かを見つけられるのか。
二人の戦いはこれからがまた始まりでもある。



NOAH7.18東京DOME

コメントの要らないNOAH東京ドーム大会画像集で終了
良い大会でした。

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橋本さん追悼のテンカウントと爆勝宣言

2005年07月14日 | otaプロ[プロレスネタ]
橋本選手よ安らかに

橋本真也さん追悼のゴング 福岡市のプロレス会場
※以下記事引用
脳幹出血で今月11日に急死した人気プロレスラー橋本真也さん(40)が活躍していたプロレス団体「ハッスル」の興行が13日、福岡市の福岡国際センターであり、追悼のテンカウントゴングが打たれた。
ボクシングやプロレスなどでは、功績のあった選手が引退したり、亡くなったりした場合、ゴングを10回たたいて敬意や弔意を表する習慣がある。静まり返った会場に「カーン」と音が響き、全選手とファンが黙とうした。
遺影を抱いてリングに上がったのは、橋本さんの盟友だった小川直也選手。小川選手は時折声を詰まらせながらあいさつし、最後に「橋本真也、天国でもハッスルしろよ」と絶叫した。
※引用ここまで


テンカウント。
これほど出来るなら聞きたくない音色は無い。
ジャイアント馬場さんやジャンボ鶴田さんの時も
鳴り響くゴングの一つ一つが胸に染みた。
そしてどうしようもない熱いものがこみ上げる。
テンカウント。

ところで、昨日のプロ野球横浜ー広島戦での出来事。

横浜・三浦『鎮魂』完封!橋本さん見てくれましたか
※以下記事引用
ハマの番長・三浦が、涙をこらえて投げ抜いた。赤ヘル相手に無四球&10奪三振の熱投。平成14年6月12日の広島戦(広島)以来、3年ぶりの完封ショーだ。
「きょうは結果を考えずに無我夢中で投げました。(白星が)橋本さんのいい供養になればいいんですが…」。この夜のマウンドは、亡き友に捧げるものだった。三浦は球界では指折りのプロレスファンだが、その架け橋となったのが11日、脳幹出血で急死したプロレスラー橋本真也さん(享年40)だったのだ。
※引用ここまで


また、この試合で三浦投手と代打に出た鈴木尚典選手は
テーマ曲を橋本さんのテーマ「爆勝宣言」にされていたそうです。
二人とも橋本さんとは親交のあった選手。
このニュースにまた熱いものがこみ上げました・・・。

「爆勝宣言」の2003オリジナル・バージョンはこちらで試聴できます。
是非彼の生き様を聴いてあげてください。
Neowingより「PRO-WRESTRING ZERO-ONE Official CD」試聴ページ


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訃報 破壊王橋本真也逝く

2005年07月11日 | otaプロ[プロレスネタ]
7/11 深夜 追記しました

驚きで言葉がありません・・・・

プロレスラーの橋本真也氏が死去
※以下記事引用
“破壊王”のニックネームで親しまれたプロレスラーの橋本真也さんが11日午前、横浜市内の市立大付属市民総合医療センターで死去した。40歳だった。死因は脳幹出血とみられる。
橋本さんは1984年に新日本プロレスに入門。その後独立し、2000年11月には新団体「ZERO‐ONE」を設立したが、2004年11月に活動を停止。橋本さんは右肩を手術し、リングから遠ざかっていたが、リハビリをしながら復帰を目指していた。
※引用ここまで


橋本真也

どうして・・・・
40歳って若すぎるよ・・・・

橋本選手の思い出を語れば語りつくせない
私にとって名プロレスラーの一人です。
何度も会場で入場曲「爆勝宣言」を聞き、
その都度「ハッシモト!ハッシモト!」
と声を嗄らしました。
思えば着メロを探した時も
最初にDLしたのは彼の「爆勝宣言」でした。

幾多の名勝負をありがとう橋本!
ただ、できることならまたリング上の君を見たかった・・・・。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。


追記 7/11 深夜

<訃報>橋本さん死去 盟友・小川直也さん悲痛
※以下記事引用
“破壊王”のニックネームで人気を集めたプロレスラーの橋本真也(はしもと・しんや)さんが亡くなった11日、盟友の小川直也さんが都内で会見を行った。小川さんは「まだこの目で確かめるまでは信じたくない。いや信じてない」と声を絞るように話した。
※引用ここまで


画像は1999年10月ドームでの小川直也選手との試合から。
殴られても、殴られても、
這い上がってゆく破壊王の姿は当時痛々しくもあり、
また、胸を熱くしたものです。

思えば彼の試合は潰すか潰されるか。
一球入魂の試合ばかりでした。
長州選手との試合はそんな魂のぶつかり合いに感動したものです。
あの伝説のG1三銃士による争い。
蝶野選手にタイトルは持っていかれたものの
彼らの伝説はそこから始まりました。
IWGPの防衛も納得の試合が多く、
彼こそ王者に相応しいと思ったことも多かった。

そして小川選手との出会いは彼のプロレス人生に
大きな変動を起こしました。
やられてもやられても、這い上がり立ち向かう姿勢
それはプロレスの美学、ロマンを
身をもって表現しているかのようでした。
それが橋本真也のプロレスだったんだと思います。
そして、これからもまだまだ・・・・
表現させなきゃいけなかったのに・・・。
どうしてだよ・・・・。
橋本・・・。

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WWEレッスルマニア21

2005年04月24日 | otaプロ[プロレスネタ]
WWEの祭典レッスルマニアの日本放送を見ました。
まだ見ていない人のために、
ネタバレはしないよう勝敗については明記しませんが。
予備知識を入れたく無い方はスルーしてくださいね。

とにかく毎年盛り上がるだけの事をやってくれる。
本当に感心してしまいますね。
カード発表時点で予告とばかりでっかい花火を打ち上げておいて、
当日見に行ったらねずみ花火と線香花火しか無かったりする
新日のドーム興行とは訳が違う。
レスリングメインでもしっかりと良い試合を見せてくれましたよ。
今回の私的ベストバウトは
カートアングルVS”HBK”ショーンマイケルズ
カートはWWEの名勝負請負人ですね。素晴らしかったです。
日本の”HBK”こと草野仁さんももう見たでしょうか??

その他殿堂入りした懐かしのレスラー勢ぞろい。
ホーガン、ストンコも元気な姿を見せてくれました。
モーターヘッドによる生演奏の中でのハンターの水芸。
そして6人のスパスタによる王座挑戦権争奪戦。
ハシゴが絡むとどうしてこうも毎回興奮するのでしょうか・・・。
今年はエジクリ・ダッドリ・ハーディーズの
伝説のトリプルスレッドタッグを思い出すほどでしたよ。
キング(?)の「ハシゴの品評会か?」
の解説(訳)には腹を抱え・・・。
まあ最期は確かにあらら・・・でしたけど。
まああの時もあらら・・・でしたが。

で、私が一番笑ったのはストンコのビール祭りでもなく
カリートのブザマな退場でもなく。
なんといっても
ビッグショーVS曙
じゃないでしょうか!!
でも、相撲マッチ。もっと適当な事やるのかと思ったら
案外本格的にやろうとしていましたね~。
アメリカ人にはあの立会いの間は通用したんでしょうか・・・。
でもさすがにあれだけの巨漢が対峙したら迫力ありますね。
曙さんもレッスルマニアに出場できたのは良い思い出ですね。
僕的にはタジリサーンが見たかったが。。。。

そしてこの相撲マッチに花を添えたのは何といっても行司サン。
マイクもなく呼び出ししている姿に哀愁。
で、よーく聞いてみると・・・・。
「にぃ~~しぃ~~・・
びぃっぐしょぉおおおお~~」
・・・・・やっぱ呼び出しにくそうでしたわ。


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