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日々の気になる出来事を私なりの切り口で動物たちに報道させます。
時事ネタ、エンタメなんでもありの駄ブログです♪

女王の教室スペシャル エピソード2~悪魔降臨~

2006年03月19日 | 女王の教室[真矢のぼやき]
うん、面白かった。

女王の教室スペシャル エピソード2~悪魔降臨~の感想です

公式サイトは→女王の教室

まずエピソード2のストーリーを簡単に・・・

教師に復帰した阿久津真矢は今までの経験からより厳しく指導しようと
心機一転決意する。が、担任したクラスには陰湿ないじめが存在した。
いじめはある男子児童がクラスを牛耳って行っていたのだ。
男子児童は両親や教師の立場を逆手に取り、真矢を陥れる。
ある日いじめを受けていた児童が川で溺れていたのを救助した真矢は
その犯人が例の男子児童であると確信し
男子児童に詰め寄った末、暴力行為を働いてしまう。

この暴力事件から真矢は再教育センター行きを告げられる。
一時は塾講師への転身を考えていた真矢だったが
あの暴力事件以来、児童はすっかり周りのクラスメイトから無視され
学校を転校すると聞かされる。
真矢は学校に赴き、まさに去ろうとする男子児童に「いい加減目覚めたら」と一喝するのだった。


とまぁさらりと書いたけどあらすじ書くの苦手なんで
他の良質サイトをご覧下さい。

というわけで女王・阿久津真矢が誕生するまでが描かれました。
いやぁ良く出来てましたね。
本編を見ていたらこの展開には十分納得させられたと思います。
この作品だけ見たとしたら・・・・・・どうかなぁ・・・。
とりあえずドラマですからね。
で、そんな上手く話が運ぶわけないとか言うのは筋違いだし、
問題のある児童が多すぎると感じるのも
あの本編のエピソードとしてはこれで良かったと思います。
佑介にも会えたし♪あと問題児の彼、良い演技でした
もちろん真矢も迫力あったね~。
天海さんやっぱ最高ーー

で、ここからちょっと偉そうに「女王の教室」総括

このドラマは本編のレビュー時にも言いましたが、
ドラマ的要素と現実問題を切り離して考えないといけません。
今の教育現場、家庭、いじめ問題など多くの現実問題を取り上げました。
ただこれらを偽善っぽくやるのも結構、
人情で迫るのも結構。面白おかしくしてハッピーエンドも結構。
でもそんな上辺の日常でアプローチしても、
結局見てるこっちには深くは伝わらないんですよね。。。
なにせ細木数子に子供の躾なんかテレビ番組で教えられるこのご時世ですからね。
ようは分かってても当たり前のことができないんです。
だからこそ日常ではなく非日常でアプローチするしかないんです。
それが阿久津真矢だったんだと思うのです。

つまりその非日常を持ち上げて
「子供の教育に悪い」とか「こんなドラマや教師は駄目だ」とか
論じる時点でこのドラマの本質からずれていると
それと同時に現実から逃げているという事なんだと思うんです。

真矢のやっていることは理想論です。
彼女と同じことを出来る人が居るでしょうか?
いや、ちょっと頑張ればできるはずです。
ちゃんと生徒を見て、生徒と向き合い、生徒のことだけを考えて行動する。
これって当たり前のことなんでやろうと思えば出来るはずです。
でもそれを邪魔するのは現実なんですよね。
だからといって「それは理想論だ」と片付ければそれまでです。
何故真矢が誕生したのか、真矢が何を伝えたかったのか分からないまま、
不快感だけ残してこのドラマを見終えることでしょう。

でも、それも仕方ないでしょう。真矢は毒ですから。
でも・・・・
これは今度は阿久津センセに言わせてみよう・・・

~仮想阿久津真矢のぼやき~

・・・・イメージできる?

毒はその都度受け止めて免疫力付けていかないと
毒だからと逃げてばかりじゃ解毒剤が切れたときに
あなた自分では何も出来なくなっちゃうわよ。

いい加減目覚めなさい。

私の信念はあの頃と何も変わっていないの。
ただ、やり方を変えただけなのよ。
だから私の教育が間違っていると思うなら
それでいいの。
私は私なんだから。

だから私は辞めません。
自分の信じた道を信じきることができれば
思ってもみなかった奇跡に出会えることを知ったから



ってなワケで、もうこれで女王の教室は完結。
最後はやっぱり
アロハ!

天海さんはじめスタッフ、出演者の皆さん、お疲れ様でした。

今までの「女王の教室」記事デス

女王の教室スペシャル エピソード1~堕天使~
「女王の教室」再放送だそうで
女王の教室に続編、映画化の話
女王の教室 最終話
女王の教室 第10話
女王の教室 第9話
女王の教室 第8話
女王の教室スポンサークレーム騒動
女王の教室 第7話
女王の教室 第6話
女王の教室 第五話
「女王の教室」への非難殺到に思う
女王の教室 第四話
女王の教室 第三話
女王の教室に批判殺到だって?
女王の教室 第二話
女王の教室 第一話

女王の教室スペシャル エピソード1~堕天使~

2006年03月18日 | 女王の教室[真矢のぼやき]
阿久津真矢は何故教師になったのか・・・・
女王の教室スペシャル エピソード1~堕天使~の感想です

公式サイトは→女王の教室

まずエピソード1のストーリーを簡単に・・・

阿久津真矢(天海祐希)は誰にでも優しく接する小学校の教師。
理想の教育を掲げ、子供たちと友達のような関係を築きたいと思っていました。
ある女子生徒から交換日記を求められそれに快く応じた真矢。
ところがその行為が他の生徒から贔屓と受け取られ
女子生徒に交換日記をやめると打ち明けます。
すると女子生徒は唯一"友達"になれた先生に裏切られたと思い込み
真矢に虐待されたと母親に嘘を言い、
たちまち真矢は小学校から身を引く事となるのでした。

そんな折かねてから付き合っていた男性(生瀬勝久)と結婚。
一人息子を儲けた真矢は躾に厳しい教育ママとなりました。
しかし、そんな母親真矢の姿勢に子供はストレスを感じだし、
そこから夫婦の仲にも次第に亀裂が生じてゆきます。
ある日母親の為に蝶を捕まえようと川辺で追いかけていた息子は誤って川に転落
真矢が駆けつけたもののすでに息を引き取った後だった。

この事故死が原因で夫とも離婚した真矢は死を覚悟し、
息子が転落した川に身を沈めようとするのでした
が、突然携帯電話が・・・・
相手はなんと自分が小学校を辞めるきっかけとなったあの女子生徒。
「私、死ぬことにしたから・・・」そう告げたまま電話を切る生徒。
真矢は生徒の行方を探しに行くのでした・・・


ついにというか待ってましたというべきか。
「女王の教室」が帰ってきました。
これまで明かされることの無かった真矢の過去。
女王誕生までの軌跡が明らかになるって事で・・・・。

エピソード1は女王覚醒までの第一段階ですね。
自動車教習所で言えばまさにハンドルを握った段階です。
ですが車が好きなだけでは車は思うようには動いてくれません。
こんなに好きなのに!こんなに愛してるのに!!
どうしてちゃんと動いてくれないのっ!!っと憤慨している。
そんなお話でした。

まぁ・・・結局媚売ってたら子供はついてきません。
そして案の定ナメられます。
でも・・・・・・あの池内さんだっけ、あの子は普通に問題だよな。
あれも家庭環境から生まれた被害者だよな。
真矢はたまたまハマってしまったって事ですわ。
彼女に出会ってしまったのが女王覚醒への一歩となりました。
あの子に出会わなかったら・・・・自分の理想に振り回され続け、
いつか他の多くの教師同様、理想と現実の線を引いて妥協していたことでしょう。

もちろん息子の死も大きかった。
息子さん、ホントいい子だよね。それだけに母親の期待を一身に背負って・・・。
あと・・・・あの子役凄い!ブラボーー!!
やっぱ女王の教室は何気に子役が凄すぎる。

話を戻して・・・・
ただ優しいだけでは駄目。
時には厳しく叱り、そしてそれが力ずくであっても
愛があればきっと生徒に伝わる。
そう女子生徒とのやり取りで知った真矢は再び教師になる事を決意します。
そして1度目の再教育センター送りとなる、あの胸の傷の事件が起こります。

結局、この教育方針の転換も間違っていたという事なんでしょう
真矢は「あの頃の私(暴力事件)は中途半端だった」と言ってましたが、
いい感じで女王への階段を上って行ってると思います。
(なんのこっちゃ)
明日のエピソード2が楽しみですね~。

ではここでだれも呼んでないけど彼女も復活・・・

~仮想阿久津真矢のぼやき~

神田さん、
私からあなたにぼやく必要はもうないわ。
だからいつまでも私についてまわってないで
自分で考えて今という時を大切に行動しなさい。

イメージできる?
大勢の生徒の中であなたを選んだその理由を。
あなたがそうやって負けん気の強い子だと知っていたから、
私はあそこまで視聴者に批判され続けても教師を続けることができたのよ。
つまり私はあなたに会う前からあなたを信じていたの。

とにかく、いい加減目覚めなさい
趣味を持つのは勝手だけど、
あなたたちの漫才、面白くないわ。

ぼやき終了~~


ってなワケで、また明日~アロハ!

今までの「女王の教室」記事デス
「女王の教室」再放送だそうで
女王の教室に続編、映画化の話
女王の教室 最終話
女王の教室 第10話
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女王の教室 第一話

「女王の教室」再放送だそうで

2005年12月31日 | 女王の教室[真矢のぼやき]
昨日のアクセス数が異様に高かったので、なんだなんだと思えば
女王の教室が昨日と本日一部地域を除いて再放送しているようで。
皆様いらっしゃいませ。
そしてアクセスありがとうございます。

実は私の住んでいる関西では再放送はやっておりません。
そうです「一部地域」です。
仕方が無いと言えばそれまでなんですが・・・・。
ただ、女王が再放送という事なので
ここで改めて例の件を問いたいと思います。

先日このようなランキングが発表されました。
発表!『2005年 年間連続テレビドラマ満足度ランキング』!
ちなみに最初にこのランキングを扱った記事はコチラ
連ドラランクと女子フィギュアにいっちょかみ

さて、この年間連ドラ満足度ランキング。
オリコンのモニターの皆さんに投票してもらったそうですけど、
20位以内にすらこの「女王の教室」はランクインしておりません。
そこで「女王の教室」再放送をご覧になった皆さんにも問いたい。
この大晦日に再放送までやってしまうほどの
賛否両論を生んだドラマがなぜランクインすらしていないのか??
批判だけじゃないですよ?賛同も得られてこの結果。
大いに不自然じゃあーりませんか?

今年はJRの脱線事故の偏向報道といい、TBSのコラム盗用といい、
マスコミというものが過剰に大暴れした年ではないかと感じています。
さらに極めつけはコレです。
結局視聴者はマスコミに踊らされてこの一年を締めくくると言うことなんでしょうか?

で、ここで仮想阿久津真矢のぼやきと行きたいところなんですが
私の思う「女王の教室」がドラマによって訴えたかった事も含め
"マスコミに踊らされる"っていうとっても恐ろしい現実に関しては
今までの「女王」記事で言いたいこと言ってきましたので
よろしければそちらをご一読くださいませ。

ということで真矢っていうよりotaの今年のぼやき終了。
女王記事最後の言葉はやっぱり
アロハ!

追記!
来春スペシャル放送

今までの「女王の教室」記事デス
女王の教室に続編、映画化の話
女王の教室 最終話
女王の教室 第10話
女王の教室 第9話
女王の教室 第8話
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女王の教室に批判殺到だって?
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女王の教室 第一話

女王の教室に続編、映画化の話

2005年09月21日 | 女王の教室[真矢のぼやき]
天海祐希さんだったらサイドストーリー大歓迎

「女王の教室」最終回25.3%!続編へ
※以下引用
女性教師と小学校児童たちの戦いを描いた日本テレビのドラマ「女王の教室」が、17日放送の最終回で番組最高の平均視聴率25・3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。7月の放送開始当初から天海祐希(38)が演じる「悪魔のような教師」の厳しすぎる言動に賛否両論がうず巻いたものの、最後は視聴者の支持を得て“完勝”した格好。来年以降に続編や、映画化の話も出てきた。
※引用ここまで


凄いですね、ラストへの3話は視聴率がうなぎ上りだったようで
終わってみれば最終話は25%越えですか。
プロデューサーの言ったとおり視聴者に支持された格好ですけど
殆ど終盤は子供たちが成長し、結束した後でしたから
阿久津真矢に対してそれほどの嫌悪感を視聴者が受けなかったのも事実。
なぜ現代の子供たちがあそこまで結束できたのか
そこには批判の続出した前半があったからこそだと思うので、
終盤だけをご覧になった方は
「なんでこんな素晴らしい先生が賛否両論なの?」
と、思っちゃうかもしれませんよねぇ。

実際スポンサーがクレジットを辞退した事も
知らない人は多いようですし・・・。
っても、もちろんちゃんと卒業できたのは
明治製菓とコカコーラだけ
でしたけどね。
でもまぁ日テレに踊らされたとか
話題づくりが上手かったとか抜きにして
このドラマは良く作られた名作だと私は思います。
それだけにここで本編は終了してほしいと思ってました。

天海さんの事務所は当初、続編への天海さん出演のオファーに
非難の声が多かった事から難色を示していたらしい。
でもこれだけの数字と続編への反響を聞けばまたちょっと変わるかな。
プロデューサーも「天海さんしか考えられない」と言ってますし・・・。
最終話のぼやきで次回作なんていらないと言いましたけど
仮に天童先生で同じような続編(その後)ならいらないって事で
だって天童先生って・・・、
真矢の悪魔度を上げても、下げても
どっちに転んでもメッセージが薄れそうで・・・。

それじゃあ単なる二番煎じだし
この作品のお茶を濁したくないって意味でそれならいらないと。
でももし語られていない真矢のサイドストーリーなら
是非見てみたいですね!

ただ、映画ということはこの話をリメイクすると思うんですよ
そうなると勝手が変わる。
このドラマは前半徹底的に和美を叩き落とした事で
その裏に見え隠れするメッセージを訴えようとしてきた。

もし批判の声に恐れてその部分をマイルドにしてしまったら
その時点で伝えたいメッセージは大いに薄れると思うのです。
ご都合主義は大目に見るとして、
余計なしがらみ(スポンサー)抜きにして
やるなら徹底的にやればいいんじゃないかなぁとは思うのですが、
さてさて・・・制作の皆さんの手腕に注目。
ま、それでもやっぱり真矢は天海さんが適任かな。

天海さんも今回の反響の良さに大喜びしているらしいので、
これは・・続編、映画化ありそうですね。
その時はやっぱりぼやきます(笑

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女王の教室 カテゴリー記事

女王の教室 最終話

2005年09月18日 | 女王の教室[真矢のぼやき]
明治とコカコーラは無事卒業しました。

最終話の感想です。

公式サイトは→女王の教室

まず最終話のストーリーを簡単に・・・

阿久津真矢(天海祐希)は日々の過労から倒れてしまう。
入院を知った神田和美(志田未来)らは
病院や真矢の自宅に向かったがそこには誰も居なかった。
生徒達は自分達が出会い系サイトで危ない目に遭えば
助けに来てくれると計画し、危うく連れ去られそうになる。
生徒の危機に真矢は現れた。
しかし生徒を守るために闘った真矢だったが
それはたちまち暴力事件として取り上げられ
教育委員会から再教育センター行きの通達を受けることになる。

真矢は通達を無視し最後の教壇に立つ。
今するべきことをしなさいと伝え立ち去る真矢。
やがて真矢の居なくなった6年3組の教室には
熱心に勉強する生徒達の姿があった。

月日が流れ卒業式。
卒業証書を受け取る生徒達。そして職員室には
パソコンから6年3組の生徒データを
一人一人確かめるように消去する真矢の姿があった。
真矢は卒業式を見る事もなく
6年3組の教室に現れる・・・と、そこに
卒業式の最中にもかかわらず生徒全員がやってくる。
生徒達は真矢に見せたい物があるというと卒業制作を持ち出す。
そこには以前無かった真矢の姿が。
感謝の意を表す生徒達は「仰げば尊し」を歌うのだった。



いやあ・・・やっぱ泣きました。
でも不思議なものですね
心では泣いているんですけど涙が出ないんですよね。
これは真矢から教えられたからでしょうか。

ストーカー真矢を引っ張り出すために
出会い系で危ない目に遭うって展開には
ちょっと無理矢理過ぎて笑っちゃいましたが、
まぁドラマですからいいか。
暗に出会い系への警告もあるわけだし、
真矢が護身用で持っていたナイフだって
意味のある使い方を示したわけですからね。

由介と和美の恋の行方もとっても爽やかにまとまりましたね。
神田家も無事平穏が訪れたようです。
由介のお母さん・・・若い・・・・・。
最後は再教育センター行きとなった真矢ですけど
真矢の教えたかったことは6年3組に浸透したと
私は思います。

この作品は今回の並木先生の言葉につきますよね
「阿久津先生は大きな壁になっただけ。
大人が壁になっていないから子供になめられる」
これがこのドラマの伝えたかった部分だと思います。
これは今の大人・・・教師、親へのメッセージでした。
そしてある意味子供達が今の大人に対し
送っているメッセージかもしれません。

そして本当の教師と生徒とは何なんだろうか。
師匠の恩をおしつけている。
それで「仰げば尊し」が不要というのなら、
一体教師とは生徒にとって何なんでしょうか?
試験に受かる事だけ教えればそれでいいのですか?
10年後20年後に生徒が「いい先生だった」
そう思ってもらえることのできる先生が"教師"じゃないでしょうか。

ではここで最後の

~仮想阿久津真矢のぼやき~
私があなた達に対して
ぼやく必要はもうないわ。
私はこの1年間あなた達に全身全霊でぶつかった。
あなた達はそれをしっかり受け止められるまでに
成長できたじゃない。
でも慢心はいけません。背伸びする必要はないのです。
常にその時、その時を大切に生きていけばそれでいいの。
だから見えないものを見ようとする
このぼやきのコーナーはもう必要ないのよ。

イメージできる?
ドラマが始まった当初から
「酷いドラマ」だとか「未来が無い」とか
色々批判されてきた中で
見えないものを見ようとしてぼやいてきたのよ。
でもそれももう必要ないわ。
全てが見えたんだから。

とにかくいい加減目覚めなさい・・・・
次回作なんて必要ないわ。
だって仮に次の主役が天童先生なら、
私のように派手じゃなく、もう少し巧くやるでしょうから
ドラマとして成立しないじゃない。

ぼやき終了~~


という事で今まで色々言ってきましたが
お付き合いいただきありがとうございました。
最後の言葉はやっぱり
アロハ!

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今までの「女王の教室」記事デス
女王の教室 第10話
女王の教室 第9話
女王の教室 第8話
女王の教室スポンサークレーム騒動
女王の教室 第7話
女王の教室 第6話
女王の教室 第五話
「女王の教室」への非難殺到に思う
女王の教室 第四話
女王の教室 第三話
女王の教室に批判殺到だって?
女王の教室 第二話
女王の教室 第一話

※追記
2005年度の年間連ドラ満足度ランキングなるものが発表されました。
その結果は驚きの結果に。
「女王の教室」再放送だそうで

女王の教室 第10話

2005年09月11日 | 女王の教室[真矢のぼやき]
密告者→見るのをやめた視聴者
教育委員会→スポンサー
校長・教頭→テレビ局
6年3組→幸せになった視聴者

和美ママらその他の親→騒ぎを知って見始めた視聴者
明治、コカコーラ→その中で幸せになった視聴者
その他スポンサー・・・・幸せ掴むか放棄するか
タイムリミットはあと1話の視聴者

こんな感じなんでしょうかね。
って言っても幸せは人それぞれですからね!
第10話の感想です。

公式サイトは→女王の教室

まず第10話のストーリーを簡単に・・・

阿久津真矢(天海祐希)の教育方針に問題があると
HPの掲示板に書き込みがあった教育委員会は
早速学校に訪れ校長らに指導する。
だが、校長や学年主任からの注意も
真矢は自分の教育方針を変えないと主張する。

一方で神田和美(志田未来)は
クラスが結果的に一つになれたのは
真矢がわざと悪役に徹してきたからで、
本当は良い先生なんじゃないかと感じはじめる。
そんな折教育委員会が真矢の授業を視察に来た。
生徒達は本当に良い先生かどうか
答えにくい質問をしようと提案する。
そこで和美は真矢に本当は良い先生で
私達の為にわざと悪役を買って出てるのでは?と質問する
しかし真矢は「間違ったことをしているとは思っていない」
そうキッパリ否定した。
視察を終えた教育委員会の職員は・・・・



今日の話は前半部分で改めて真矢がした事によって
子供達がどう変化したかを分かりやすいように
総集編のごとくまとめてくれました。
勿論それを受け入れる下地を生徒達はこの9ヶ月間で
養ってきたわけですが。

子供達の将来まで授業してくれる阿久津センセ。
これこそ学校では教えてくれない授業です。
ですがこの小学校6年生という時期にこそ
本来こういう授業が必要なんだと思います。
勉強はしたいと思ってするものですよね。
好奇心を失ってはいけません。。。。
でも阿久津センセ。
私がそれに気づいたのは学校を卒業してからでした。
出来ることなら例え辛くても
早いうちにあなたの話す授業を受けたかった。
確かに私が6年3組に居てもそれに気づけたかどうかは分かりません
でも決して無駄な1年とは思わなかったでしょう。
大切な友達を作れた事と、
これから来るであろう過酷な現実を
隠さず教えてくれた先生に。
・・・・ってなんか最終回みたいだな。

ここで今週の

~仮想阿久津真矢のぼやき~
神田さん・・・・
あなたは確かにどんな逆境にも解決する事ができる
そんな方法を掴んだことは認めるわ。
ただ、ちょっと調子に乗りすぎたわね。
私は今まで一度も悪役を買った気はないわ。

・・・・イメージできる?
もし私がしたことによって、
あなた達が幸せだと思ったならそれも人生
逆に私がしたことによって
教育委員会が不愉快に思ったならそれもまた人生。
・・・・だから私は悪でも善でもなく
私なのよ。

いい加減目覚めなさい・・・・
私の教育が間違っているかどうか・・・
あなた達の言う"良い先生"だったかどうか。
それはあなた達自身がこれからどう生きるかによって
答えを示してくれるはずよ。

ぼやき終了~~


で、"あなた達"と"教育委員会"を
"視聴者"に置き換えてみても
よろしいのではないでしょうか・・・。

さて、次回はついに最終回!!
最後がイメージできていようとなんだろうと
阿久津真矢と6年3組を
しっかり見届けるか見届けないか

好きにすればいいわ

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2005年09月04日 | 女王の教室[真矢のぼやき]
長かった2週間・・・・・・・・・・・・・。
今日のテーマは「親子の雪解け」

第9話の感想です。

公式サイトは→女王の教室

まず第9話のストーリーを簡単に・・・

阿久津真矢(天海祐希)は子供達の弱みを握り
三者面談で親の言いなりになるように仕向け
親子の心の溝を浮き彫りにさせる。
それ以来子供達は親に過敏に逆らうようになり、
神田和美(志田未来)と母親章子(羽田美智子)の仲も
さらに対立が激しくなってゆく。

一方で真矢のパソコンから自分達の弱みのデータを
消去する事を考え付き、見事それに成功した生徒達。
データ消去に喜ぶ子供達だったがそこに現れたのは
その行動を見透かしていた真矢だった。
犯罪だと責め立て、厳しい処分を受けたくないのなら、
授業参観で親に謝り、今後二度と逆らわないと言いなさい
と子供達に詰め寄るのだった。

打ちひしがれる生徒達に対し和美は
「こんな卑怯な事で逃げずに親を説得させよう」
そして翌日、保護者が見守る中和美が章子に対し
自分の弱みをさらけ出し、友達の大切さを訴えると
子供達は次々に自分の親に対し理解を求めるのだった。


いやぁちょっと今日も目頭熱くなりかけましたよ。
馬場ちゃん・・・イイ演技だったねぇビックリした。
そしてもちろん何といっても今日のMVPは
由介のおじいちゃん・・・・おっと失礼おばあちゃま!
クラスも素敵だがあなたも素敵だ!
普通にあのキャラクターが受け入れられるって事は
よっぽどこのドラマそのものが異質なんでしょうかね(笑

ニート、フリーターを生み出すのは
子供を甘やかし続ける
体たらくな親の責任だと言い切った真矢。
ある意味一理あるでしょうね。
でもこれは子供達に親への矛盾を植えつけると共に
実は子供達の甘えからの脱却を促しているんですね。

和美は今日でかなり核心に迫ったと思います。
真矢の言う言葉を理解しだしたようですね。
教育委員会への通報の提案も「卑怯だ」と悟りましたし
パソコンデータ消去の騒動でも最終的に真矢の言葉を借りて
親や真矢から逃げないよう生徒達を説得させた。
これは和美自身も驚いたんじゃないでしょうか。
真矢が知らない間に自分にアシストしていた事に。

という事で今週の
~仮想神田和美のテヘッ~
真矢ってさ、やっぱムカつくんだけど、
だからってチクッたりとか
自分達の弱みを消しちゃうって言うのは
なんか卑怯かなぁ・・なーんて思うんだよね・・・。
それじゃあ何の解決にもならないんだし・・・。
んーーやっぱさ、真矢が言ってたんだけどさ
何かをしたいなら説得するなり自分で切り開くしか
ないんじゃないかなって思うんだよね・・・・。
あれ?・・・・私誰のこと言ってんだろ・・・。
テヘッ


さらにここで今週の

~仮想阿久津真矢のぼやき~
わざわざパソコンを見せ付ける様にして
あなた達の弱みを握っていたのに
三者面談からえらく時間が掛かったわね。
せっかくの運動会も修学旅行も・・・
盛り上がらなかったのはあなた達がいつまでも
私のパソコンを奪うなりしなかったからよ。

でも神田さんを中心にまとまっているから
少しは楽に事が運んだわ。
神田さんの事を少しでも悪く言えば
まあ皆揃いも揃って神田さんをかばっちゃって・・・。
授業参観はとても楽しかったわ。何がって?
胸につかえていた何かを子供達に崩される親の顔がね。
甘えてばかりの子供より自立に目覚める子供の方が
嬉しいに決まってるじゃない。
だから子育ては人生で一番楽しいのよ。

ただ、真鍋君のおじいちゃんは少し苦手ね。
「先生の教育がいいからかしら」って・・・
あれ、嫌味で言ってないじゃない・・・・・。

とにかく・・・・いい加減神田さんは
目覚め始めてるわね・・・・・。
でも、まだここで終われないわ・・・。

ぼやき終了~~


さて、次はまさに真矢の過去が明かされる?
そして和美は真矢に何を思うのか?
もはやスポンサーも止められない!!
実はとんでもない名作だったのか!!
はたまたとんだ一杯食わせ物だったのか!!
最終回まで見るのか見ないのか・・・・・・

好きにすればいいわ

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今回よりこちらからもTBをお送りしてます。
お騒がせしてすみませんでした。

※追記
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女王の教室 第一話

女王の教室 第8話

2005年08月21日 | 女王の教室[真矢のぼやき]
今日のテーマは「逃げない」
第8話の感想です。

公式サイトは→女王の教室

まず第8話のストーリーを簡単に・・・

進藤ひかる(福田麻由子)は阿久津真矢(天海祐希)に
成績による差別をやめて欲しいと言う。
真矢がいつものようにクラス全員の意思を問うと、
真矢に逆らえない西川浩一(酒井翔太郎)ら私立志望者と
神田和美(志田未来)ら公立に進む者の
真っ二つに意見が分かれてしまう。

和美ら公立組は真矢が辞めるまで授業のボイコットを始めた。
そんな折和美らは真矢のプライベートを探る為に
帰宅する真矢の後を追うが逆に見つかってしまう。
学校で和美らの帰りを待っていた公立組は
真矢から「ボイコットみたいな馬鹿な大人の真似はやめなさい」
と一括され、さらに私立組が馬鹿にしていたと煽るのだった。

翌朝お互いに真矢から煽られた私立組と公立組が
言い争いとなる。真鍋由介(松川尚瑠輝)がそれを制するが
浩一に馬鹿にされ殴って怪我をさせてしまう。
由介に対し転校処分を真矢が口にした事によりクラスは重い雰囲気に。
そこに和美が皆で卒業制作しようと提案したのだった・・・。


クラスが一つになるための壁を毎週子供達の手で
打ち破らせていた訳ですが、
今日は成績の優劣に対する壁を子供達が崩しましたね。
ボイコットは所詮逃げ道でしかない。
それでは何も勝ち取ることなど出来ないという事を教えられ、
真矢から逃げることなく、卒業制作を実行する事を
自分達の手で勝ち取った和美たち。
制作する子供達の活気ある姿に幸アレ!

真矢は自分から鬼になり問題提議することによって
子供達に考えさせ、そして自主的に正しい道に進むように仕向けている。
和美が皆で卒業制作をしたいと言って、
「勝手になさい」とそれを許可した真矢。
このシーンは私的にこの作品で大きな意味があったと思います。
理由は真矢が卒業制作そのものに対する指導を全くせず、
自分達の手で思い出を作らせてあげた事。
本当の鬼教師なら制作する物にも難癖つけるでしょう。
「くだらないオブジェなど作る必要ない」と言ったのは、
本当の意味での卒業制作じゃないというアンチテーゼなんでしょうね。
学校を卒業するとはどういうことなのか。
何か教えられた回でもありました。
そうそう、選挙を意識したのか政治家へのチクリも良かった。

ではここで今週の
~仮想阿久津真矢のぼやき~

あなた達が一つになる為の大きな壁は成績の優劣。
私はそれを武器にここまでやってきたのだから、
最後には当然二つに分かれる事はわかってたわ。
あなた達ったら馬鹿とかガリ勉とか
私の言葉一つ一つに敏感に反応しちゃって。
おかげで屋上からの眺めは楽しかったわ。
大人しいと思っていた私立を希望してる子達が
あそこまで喰らいついていた姿には
思った以上に見込みを感じて思わず笑っちゃったじゃない。

ただ、西川君が殴られて怪我をした事は予想外だったわ。
これじゃあ騒ぎを持って騒ぎを制すしかないじゃない。
おかげで喧嘩と天秤にかけるには重過ぎる
転校なんてカードを切っちゃったものだから
あなた達ったら一気に引いちゃってあっさり結託して。
とにかく・・・いい加減目覚めなさい。
こういう想定外が起こる事は
あなた達が早く一つになるきっかけだったという事にね。

ああ、それから一つあなた達がまだ気づいてない事。
戦いをする上で重要なのは相手を知ることじゃなく
己を知ることなのよ。

ぼやき終了~~


さて、次はいよいよ大人を教育する番のようですね。
親達が勢ぞろい!
真矢の口紅もいつもより濃い!
これは本当の戦いへの気迫の表れか!!
そして子供達は自分の親に対し何を思い何に気づくのか!
そして徐々に明らかになりつつある真矢の過去!
とっても注目ですが、
来週は24時間テレビじゃあないですか。
再来週までお預けですね。

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お知らせ
今回よりこちらから先に皆様の女王の教室記事へTBをお送りすることは
勝手ながら自粛させていただいております。
詳しくは一つ前の記事今後の響鬼レビュー記事についてをご覧下さい。
なお、このような方針でもTBをお送りいただけたお客様には
ありがたくこちらからもTBをお返しさせていただきます。
勝手申し上げますが今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m

今までの「女王の教室」記事デス
女王の教室スポンサークレーム騒動
女王の教室 第7話
女王の教室 第6話
女王の教室 第五話
「女王の教室」への非難殺到に思う
女王の教室 第四話
女王の教室 第三話
女王の教室に批判殺到だって?
女王の教室 第二話
女王の教室 第一話

女王の教室スポンサークレーム騒動

2005年08月16日 | 女王の教室[真矢のぼやき]
※8/18追記しました

このニュースの事話そうかどうしようか迷ったけど、
とにかくいい加減目覚めなさい

日テレ困惑…「女王の教室」スポンサークレーム
※以下引用
日本テレビ系の人気ドラマ「女王の教室」(土曜午後9時)のスポンサーが、内容の過激さや、それに伴う視聴者からの批判などを受け、提供クレジットの紹介を“敬遠”するという事態が起きている。
※引用ここまで


第5話から提供クレジットを流してなかったんですね。
そう言われてみれば確かにそうですねぇ。

ということで、ま、民放の場合はスポンサーありきなんで
ちょっとした事でもイメージダウンになっちゃうから
まぁ敬遠は仕方ないでしょうね。
それはさておき、
上記リンク先の記事(また夕刊フジ)なんですけど、

ドラマに詳しい業界関係者(って誰やねん)
の談話として・・・
※引用ここから
『ごくせん』や『瑠璃の島』といった良質の“教師もの”を放送しており、子供たちも楽しみに見ていた。そこにいきなり、救いのないエピソードだらけの『女王の教室』が始まったことで、視聴者もショックを受けているようだ。
※ここまで

まだ最終回も終わってないのに
一体何が良質で何が悪質と
決め付けてこの作品を語っているのでしょうかね?
"ドラマに詳しい"業界関係者って人は?
あ、実際は居ないのか?夕刊フジさん??


おまけにこんな事書いてる。
※引用ここから
ドラマは今後、踏みつけられた子供たちがどのように天海に対抗していくかが見どころだが・・・
引用ここまで

っていうか、ある意味今後子供達が対抗するというよりも、
子供達が阿久津の教えようとした事に気づくかどうかでしょうね。
これは大人に対して言ってるようなものだと思いますよ。
上記記事が言うような「単に子供達が鬼教師を学校から追い出すストーリー」が
このドラマの真意とは到底思えませんし、思いたくも無い。
もし、最終話でそう持って行くようなら、
いままで肯定的だった私は否定派に回りますよ。

ところで、
「女王の教室」に賛否両論の皆様に是非読んでもらいたい本です。

85万人が涙した物語
「ハッピーバースデー」青木和雄著 吉富多美著
ハッピーバースデー

金の星社

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また改めて単独記事でご紹介しますが、
とってもいい本です。ぶっちゃけ泣きました。
内容は母親からの精神的苦痛を受け、
声が出なくなった少女"あすか"が
自然や祖父母の力により立ち直っていくお話です。

すでに読まれた方もいらっしゃるとは思いますが
あえてここで紹介したかったのは、
ドラマ「女王の教室」とすごく重ね合わせられる作品だなぁと。
この本には阿久津真矢が本当に伝えたいことが詰まってると思います。

今は和美の両親、いや6年3組の親全員に読ませてやりたい。
そんな一冊です。

これまでの「女王の教室」レビュー及び批判騒動の記事は
こちらをクリック

※追記8/18
皆さんのブログを拝見すると
スポンサーに対する怒りがあるようです。ごもっともです。
私も当然スポンサーの逃げ腰な態度には腹が立ちますが、
今はとりあえず提供クレジットの敬遠が落とし所で、
最悪の打ち切りまでは至っていないのは幸いかなと。

ここで余計煽ってこのドラマ自体が中途半端に打ち切られるほうが
私にとっては真矢以上の悪意を感じます。
所詮テレビのスポンサーは番組の内容まで深く考察せず
ただイメージ優先が目的ですからね。
そういう意味でちょっと皮肉ってみました。

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女王の教室 第7話

2005年08月13日 | 女王の教室[真矢のぼやき]
まだ予告の真の姿(?)の真矢を見た衝撃から抜けきれない中
「エンタの神様」のドランクドラゴンで爆笑しつつ、
第7話の感想書いたデス。
ところで・・・・

放火やナイフを持ち出した事が
「過激だ!やり過ぎだ!止めてしまえ!」
なんて意見・・・まさか出てないよね???

これ、ドラマですから。
でも、刃物に走ったりなんて部分は今どきらしい。
真矢は正論を言ってます。
何が私の悪い所で、何を子供達に知って欲しいのか
遠まわしでも身をもって伝えてると私は感じます。

公式サイトは→女王の教室

まず第7話のストーリーを簡単に・・・

阿久津真矢(天海祐希)は佐藤恵里花(梶原ひかり)に対し
財布の真犯人を脅しに使いクラスでのスパイ役を命じる。
一方神田和美(志田未来)の大怪我でまとまりかけたクラスだったが
それでも真矢に歯向かう事ができず、夏休みも補修を受け続け
和美らのグループ4人だけがボイコットし、真矢から無視される。
校長と教頭に無視されていると訴える和美達、
だが真矢は恵里花からその事を知り急に態度を変え校長らをはぐらかす。

ある日恵里花は真矢にスパイを辞めたいと言うが
盗んだ財布と同じものを与えスパイを続けるように説得する。
だがその様子を3組の全員が見てしまう。
クラスメートから責められたちまち立場の悪くなった恵里花は
悔しさから夜中に学校に忍び込み教室に火をつけようと企む。
心配し駆けつけた和美や3組の生徒達。さらに真矢もやってくる。
が、恵里花は動じないどころかカッターナイフで真矢に襲い掛かる・・・。
しかしそれを真矢は身をもって制すと恵里花に諭し落ち着かせる。
翌朝恵里花の家の玄関に笑顔で迎えに来る和美の姿があった・・・



ついに和美ら6班も親友になってメデタシメデタシ。、
馬場ちゃんまでテヘッを使うようになってました。
てか馬場ちゃんのほうが使うタイミング上手くなってないか?

そして少しずつ小出しにしてきた神田家の家庭内での不協和音。
それが母親の友達への八つ当たりになって現れました。
分かってないのは世間体を気にする自己中な親なんだという事を
さらっと描写していて良かったですね。
和美もきっとこの意味を知ったとき、
真矢に対する気持ちは180度変わると思いますよ。
それに気づくのが何年後かは分かりませんが・・・。

天童センセも真矢にキツク言い返されるの分かってるはずなのに
真矢に相談じみた話しかけ方しますよね。
完璧な真矢に甘えてるのか、自分に渇を入れるためか
あるいは・・・真矢にグサッと言われるのが快感になっ・・(自主規制)

ではここで今週の
~仮想阿久津真矢のぼやき~

頼りない校長達にあなた達が直談判するとは思わなかったわ。
でもここで校長にくだらない横槍を入れられる訳にはいかなかったから、
本当に佐藤さんには助かったわ。
ただしあの子にはあれが限界ね・・・。
だから彼女を私から手放してあげたのよ。
・・・やっぱり分かっていないようね。
あなた達に見せるためにわざと佐藤さんとあそこで話を続けたのは・・・。
大体あんな引戸一枚の向こうで何十人もドタバタやられて
誰だって気づかないわけ無いじゃない・・・。
まぁ佐藤さんは私に威圧されてそれどころじゃなかったようだけど。

今回は校長の件以外はとってもスムーズに事が運んだわ
あなた達ならきっとクラス全員教室に連れて来ると思っていたし。
でも最終的には私が誘導したようなものだけどね・・・。
まあいいわ・・・とにかく、いい加減目覚めなさい・・・・
あなた達、そして天童先生も、
私にいとも簡単に踊らされすぎよ・・・。
なんだか今日の私、格好良過ぎるじゃない・・・・。

ぼやき終了~~


ところで再教育センターっていうのは、
いわゆる日勤教育的皮肉って奴なんでしょうか?
ひょっとしてそっちの方もチクリと行くのかな??
ますますやってくれるぜ女王の教室!!

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今までの「女王の教室」記事デス
女王の教室 第6話
女王の教室 第五話
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女王の教室 第三話
女王の教室に批判殺到だって?
女王の教室 第二話
女王の教室 第一話

女王の教室 第6話

2005年08月06日 | 女王の教室[真矢のぼやき]
第6話の感想です。
今日も面白かった・・・デス

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まず第6話のストーリーを簡単に・・・

阿久津真矢(天海祐希)は6年3組に夏休みは無いと宣言した。
通常通り授業をし、成績優秀な生徒には卒業証書を渡すと言うのだ。
神田和美(志田未来)と真鍋由介(松川尚瑠輝)は
夏休みには夏休みの楽しみがあると反抗するものの、
真矢を恐れる生徒達は夏休み中の授業にも進んで意欲を見せる。

そんな中和美は同じ班の進藤ひかる(福田麻由子)や馬場久子(永井杏)に
4人で遊びに行こうと誘うがそっけない。
和美と由介はひかるを迎えに彼女の家に行くが、
ひかるは「あなたは私の親友じゃない」とつき返すのだった。
ひかるの不可解な態度に疑問を感じた和美は真矢から
彼女の以前の親友、親との関係を知らされる。

一方で姉からのアドバイスで和美はクラス全員に手紙を書いたが
クラスの殆どが冷やかし、あげく手紙を破り始める。
それに怒った由介が男子と喧嘩を始めてしまい
それを止めようとした和美はバランスを崩し転倒。
和美は割れたガラスで大怪我をしてしまう。
真矢は怪我をした和美にも容赦なく割れたガラスを片付けなさいと命令。
だが生徒達は授業を受けず和美を手伝うと言い出す・・・・。



流石に和美が転倒した時は「危ない!」って声がでちまいました。
やっぱりあれは皆引くよな。
でも、やっぱりあれだけのアウェーの状況から皆を振り向かせるためには
それ相当の大きな痛手が伴わなければ駄目なんですね。

今日は友達がキーワードでした。
ひかるが過去の辛さから勝ちました、馬場ちゃんも洗脳から勝ちました。
徐々に和美"テヘッ"ワールドが広がりつつあります。
追い詰められた阿久津"いい加減目覚めなさい"ワールド。
ひかるのマンションまで和美のストーキングご苦労様です。
ってか阿久津センセ普通に怖いよ。。。。
あなた和美には「人の心の中に土足で踏み込むな」なんて
ハマーン・カーン(Zガンダム)みたいな事仰いましたけど
人のプライベートに口挟むのもどうかと・・・。
まさか阿久津センセってば天童センセも教育するおつもりで?
真矢から見込みあると思われましたかね天童センセ。

でもま、この1年間の経験って、彼らには凄くいい思い出になると思います
私だって優しくされた先生より厳しいながらも愛のある先生の方が記憶に残ってます。
もちろん愛も優しさも無いドアホもよく覚えてますが。
社会勉強としては営業のノルマ競うみたいでいいのかなあなんてね。

ではここで今週の
~仮想阿久津真矢のぼやき~

私が進藤さんの過去を教えてあげると
一目散に進藤さんの元へ向かうことくらいわかっていたわ。
まずはあなたに近い進藤さんから崩してもらわないとね。
でなければわざわざ進藤さんのマンションまで行って
電灯の調子を狂わせる演出までした意味がないじゃない。
ただ、流石の私にもあなたが怪我をするのは誤算だったわ。
あの進藤さんがすぐになびくとは思わなかったけど、
まさか馬場さんや他の生徒達までもね・・・・。
仕方が無いからちょっと早いけど脅しの財布ネタ使わせてもらったわ。
とにかく、いい加減目覚めなさい・・・
まだ6話なのよ。少し早すぎるわ。

ぼやき終了~~


ところで・・・このドラマってどこが賛否両論になるんだ?
って気になってきました。
とりあえず最終話まで楽しみましょう~。

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女王の教室 第5話

2005年07月30日 | 女王の教室[真矢のぼやき]
第五話を見終えましたので早速感想を。
普通に面白かったデス

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まず第五話のストーリーを簡単に・・・

神田和美(志田未来)は財布を盗んだぬれぎぬをきせられ
クラスメイトの殆どからイジメを受けることになる。
いたたまれなくなった和美に鬼教師阿久津真矢(天海祐希)は
「私に服従すればいじめも無くなるし怖いものは何もないのよ」と詰め寄る。
しかし和美は「どうして私をいじめるの?
あんたのせいで一人ぼっちになったじゃない!」と泣いて責め立てるが
真矢は「悔しかったら自分の力で何とかしなさい!」と一喝する。

一方、財布の一件でもう学校に来ないと言っていた
真鍋由介(松川尚瑠輝)に会う為、和美は彼の家を訪ねる。
一度はすれ違った二人だったが、
由介が大切にしていたぬいぐるみがきっかけで仲直り。
和美の言葉を受けて由介は学校へ行く事を決意し、
翌日元気に登校した二人。だが真矢は次の試練を子供達に宣告する・・・。



今日でほぼ折り返しとなった訳ですけど。
見えましたね。真矢の狙いがくっきりと。
自分が強大な悪と化す事で、子供達に考える力を与える。
自主性にまかせると甘やかすだけでは今の子供は動かない、
あえて悪となり、子供達の壁となる。
そして中でも反発し、見込みのある和美を標的にした。
ここまでの話をまとめてくれた非常に分かりやすーーーい話でした!
今日の話で批判が出るようならテレビ見るのやめた方が良いと言いたい。

ある意味和美という子が居たからこそ真矢も悪に徹せられるし、
批判も多くなるのかもしれません。

さて今週はなんと言ってもお姉ちゃん・・・・。
使えねえ・・・・・
期待したのにああもあっさりと白旗て・・・・・。
でも、和美とお姉ちゃんのやり取りの中に
ある意味ドラマの本質のヒントが隠されてましたね!
ライオンは子供を崖から落す」これですねーー。
するとライオンの檻の前に真矢登場!!!!
思わず笑っちまった!!
出たな和美ストーカー!!!とんでもない奴だ!

あと由介。ほんといい奴だなぁ。和美はマジでつきあっちゃえ!
夫婦漫才完璧だったし関西風の乗りもええ感じでした。
モグラのタタッキーと共に頑張れ。

それにしても阿久津センセ。
夏休み返上でお勉強してくれるなんて
なんて子供想いな先生なんだ!
おまけにあれだけ生徒の事を理解してる先生居ませんよ。
ストーキングお疲れ様です。ではここで今週の

~仮想阿久津真矢のぼやき~

私が動物園に居るなんて神田さんもさぞ驚いた事でしょうね。
私からは逃げることなど出来ないわ。
何事もリサーチしなければやってられないわよこんな仕事。
でもお姉ちゃんは大した事なかったわね。
あれならわざわざ出向くまでも無かったけど、
まぁいいわ。神田さんに手助けするような人には皆消えてもらいます。
そうじゃなければ私の計画が台無しなのよ。
ただ、誤算は真鍋君ね。卒業証書渡したときのあの顔なら
もう二度と来ないと思っていたのに。
あの子と廊下で会った時、思わず笑みがこぼれそうになったわ。
また叩き甲斐のある子供が出てきたことにね・・・・。フフフフフフ

ぼやき終了~~



でもさ阿久津センセ・・・・いくら由介に驚いたからって
"夏休み返上"に話題を変えちゃうのは強引じゃないっすか?

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「女王の教室」への非難殺到に思う

2005年07月30日 | 女王の教室[真矢のぼやき]
女王の教室 鬼教師に反響3万5000件
※以下引用
日本テレビ系の連続ドラマ「女王の教室」(土曜後9・00)が、話題を呼んでいる。
成績至上主義で児童を徹底的に管理する小学校教師の阿久津真矢(天海祐希)の言動に対して、
非難や共感の声が続々と公式ホームページの掲示板に寄せられ、放送開始から1か月を経ずして、
すでに3万5000件を突破した。(福田淳)
※引用ここまで


日テレにすればこんだけ反響が上がって
うまくやったなぁ・・・っていうような
ありきたりな台詞言うのはやめましょうね。
このドラマ今の時点では結構上手く出来てると私は思います。

で、上記のヨミウリ記事で気になった点。
※以下青字引用
このドラマでは、6年3組の和美(志田未来)が、
担任の真矢にトイレに行くのを許されず失禁してしまったり、
真矢が防犯訓練で犯人役の教師に護身用のナイフを突き付けたりと、
過激な描写も多い。

これ・・・過激か?????
過激なのか・・・・。うーーむ。

※以下青字引用
23日放送の第4話では、和美が同級生の財布を盗んだぬれぎぬを着せられ、
掲示板には「和美ちゃんがかわいそう」
「はっきり言って、見ていて嫌になりました」などの書き込みがあった。
一方では、「和美ちゃんの芯の強さに感動しました」
「6年3組のみんな頑張れ!!」など、応援のメッセージを寄せる視聴者もいる。

見ていて嫌になった。ってのはわかる。
オイラ自身第4話は
「ああ、そっちに持って行っちゃうのか・・・」と思った。
ただ、単なるイジメドラマなら過去にも多数あったよね。
で、各話で溜飲を下げるシーンがあるのに対し、
このドラマは和美の苦しめ方を徹底しているんですよね。
そこはただのイジメドラマとは違う不快感があった。
おまけに和美がめっちゃくちゃ健気で純粋で友達想い。
だから見ている方はさらに不快になる。
そういう意味ではドラマとして良くできてるんじゃないかと。
で、今日もきっとイジメドラマで終わって非難が急増しそう。
連ドラの宿命か、一話見ただけで全てを語られるのは辛いなぁ。

この作品の面白いのは、
ドラマとして受け取らなきゃいけない部分と
風刺として受け取らなきゃいけない部分の二通りがあるんですよね。
それを見てる側が自分の中で消化しないといけない。
不快に感じてる人、文句を言う人はきっと
表面のドラマとしてだけ見ていて、
伝えたい本質が伝わっていないって事なんでしょうね。

オイラも1話の感想で、こんな教師いたら困るとは言ったけど、
あくまでやり方の問題。
真矢が言ってる事は正論だから別に不快にも感じなかった。
ただ、これはドラマなわけで、そのやり方が
成績至上主義であっても、罰を与えるにしても
多少度を越さないとつまらないし誰もそんなドラマ見ませんよ。

先週も和美が可哀想というよりも、
和美は何故友達をかばうのか。
そこがこのドラマの訴えたい部分じゃないですか。
このドラマで1話から一貫して言えるのは、
「誰かの身代わりになった子が
必ず罰を受けている」

ここです。これを知って欲しいんでしょう。

無実の罪をきせられた和美に対し、
「正直に話さない和美が悪い」とか、
「真矢は何故和美の言う事にもっと親身になってやれないのか」
なんて思うのは真矢からすれば筋違いだと思ってるんでしょうね。
第一和美はそんな簡単に友達を売る子じゃない。
そこが和美の良い所じゃないですか。
真矢が2話で言った、「所詮親なんて自分の事しか考えてない」
その対象が子供に向けられただけの話。
で、それを遠まわしに子供達に言ってるだけのこと。

これからも和美を通して皆に教えてあげたいんですよね。
「自分さえよければではなく、人を想う事の素晴らしさ」
私が悪者になることによって、
物事の本質を教えてあげるのよと。
そうですよね阿久津センセ?
その割には視聴者にはまだまだ教育が行き届いてないようです。
この際もっと派手に信念を貫いてください。

ちょっとホッとしたのはプロデューサーの話
※以下青字引用
「反響によって、話を変えることは一切考えていない。それをしてしまうと、自分が真矢から怒られそうな気がする」と、“鬼教師・真矢”を最後まで描き切る覚悟だ。

良くぞ言ってくれました!!

さて、今週からは真矢視点と視聴者視点の
両方で感想書こうかな・・・・。
でも面倒だから普通に書こうかな。

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とりあえず私の今までの「女王の教室」記事デス
女王の教室 第四話
女王の教室 第三話
女王の教室に批判殺到だって?
女王の教室 第二話
女王の教室 第一話

「女王の教室」第四話

2005年07月25日 | 女王の教室[真矢のぼやき]
「女王の教室」第四話の感想です。
公式サイトは→女王の教室

まず第四話のストーリーを簡単に・・・

開校記念を祝う会でボイコットの計画を知った
鬼教師阿久津真矢(天海祐希)は、
クラスをグループ分けしてそれぞれに
監視役であるリーダーをつけることに決めた。
よからぬ行動を冒した者のいるグループは
連帯責任を負わせるというのだ。
神田和美(志田未来)は阿久津から監視役を任せられた
馬場久子(永井杏)と同じグループとなった。

連帯責任を恐れピリピリする生徒達。
そんな時一人の生徒の財布が教室から無くなってしまう。
阿久津は犯人を徹底的に探すと言い切る。
一方で和美が校舎裏で不審な動きをする
友人佐藤恵里花(梶原ひかり)を発見する。
見ると無くなった財布を捨てようとしていたのだ。
見られてしまった恵里花は雑用のついでに
鞄に返しておいて欲しいと和美に財布を押し付ける。

友人を想い誰もいない教室で鞄に返そうとする和美
だがその行動を久子に見られてしまい
犯人は和美と断定されてしまう・・・・。


というわけで、
先週にも増して和美への風当たりが強くなりましたね。
クラス全員が和美の敵に回ってしまったわけです。
おまけにストレス発散のカラオケも無くなり・・・。
和美の「テヘッ」も元気が無くなっていきますねぇ。
あの陽気さがドラマ唯一の救いなんですが・・・。

馬場ちゃんの豹変ぶりには驚いた。
あんなにヒール(悪役)が上手いとは・・・・。
雑用中の和美への捨て台詞なんて憎たらしさ倍増。
和美の友達でもあった3人は、
先週を見る限り簡単に寝返ってしまうのは
想像できるのですが、
冤罪で完全に和美を孤立化させる手法は
悲劇のヒロイン確立へのセオリーですね。
あれでお姉ちゃんが居なかったら・・・・・。
私ならストレスでぶっ倒れます。

阿久津が甘やかさず執拗に犯人を探すというのも正論。
一方で和美の冤罪には感づいているようで
知らないそぶりどころか、
自分の地位を守る為和美を追い詰めようとする阿久津はドラマ。
この阿久津先生を通して垣間見える
教育へのメッセージが今後どう転んでゆくのか。
"深い"と取るか"不快"と取るかは視聴者次第ですねぇ。

今回笑ったのは・・・・
苦死路
和美大正解。
私が教師なら花丸付けます。

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「女王の教室」第三話

2005年07月17日 | 女王の教室[真矢のぼやき]
何かとお騒がせしている
「女王の教室」第三話の感想です。
公式サイトは→女王の教室

まず第三話のストーリーを簡単に・・・

神田和美(志田未来)の小学校では
開校記念を祝う会が行われることになった。
鬼教師阿久津真矢(天海祐希)の指示により
和美のクラスでは創作ダンスをすることとなる。
しかしダンスを上手く踊れない馬場久子(永井杏)が
練習中阿久津の標的にされることに。
和美もひょんなことからトバッチリを受け、
二人で廊下の拭き掃除をやらされる破目に。
だが、この事から二人は急速に仲良くなり、
和美は毎日久子と共にダンスの練習をする。
クラスに友達の居なかった久子はやがて
和美を親友として受け止めるようになってゆく。

祝う会前日、それまでの練習も空しく阿久津は久子に
「明日の開校記念日には来ないで」と邪魔者扱い。
和美は久子を思いクラス全員でダンスをボイコットしようと計画。
賛同する生徒達が大いに盛り上がるのだった。
が、翌日和美に対するクラスメートの雰囲気がおかしい。
どうやら阿久津は前日、ボイコットの計画を知り
クラス全員の家に根回しをしていたようだ。
教室に取り残された和美と真鍋由介(松川尚瑠輝)。
だが、そこに進藤ひかる(福田麻由子)が
ダンスをボイコットし帰ってくる。
3人は気を取り直して阿久津の命じた祝う会の後片付け。
そこに阿久津が登場。3人に監視役をつけるという
その監視役とは・・・


今回は馬場ちゃんに振り回されて和美が災難でしたねぇ。
健気に正直路線を突っ走る和美。
流されやすい世の中で彼女だけは変わらないで欲しい。
それにしても由介・・・ほんといい奴だなぁ・・・・。

今回は生徒の前で阿久津がダンスを披露したわけですが
タカラヅカ出身の天海さんのダンス見せられたら
普通にぐうの音も出ませんよね(^^;

それにしてもあの馬場ちゃんが校門を出た後の
後ろに立っていた阿久津のシーン。
鳥肌モンですね。つめたーーい空気が漂った感じが
うまく表現できていたと思いますよ~。
で、弱みを握られた馬場ちゃんが監視役となって
和美の親友から一転敵役に・・・。
阿久津への戦いはますます過酷となりそうです。
でも・・・阿久津って生徒に恨みがあるっていうよりか
自分の親になんか恨みがあるのかなぁ・・。

ところで・・・・
阿久津が祝う会でダンスしますって言った時、
「ダンスが上手かった人にはご褒美に
一つだけ何でも言う事を聞いてあげる」

なーんて言ってましたけど
・・・アレはどうなったんでしょ?
ねぇ・・・阿久津センセ??

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