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日々の気になる出来事を私なりの切り口で動物たちに報道させます。
時事ネタ、エンタメなんでもありの駄ブログです♪

カエルの部屋でブタが再び「明日、ママ」騒動で内容変更検討にチッキショー!とぼやく

2014年01月31日 | てれつぼ[ドラマネタ]
日テレ「明日ママ」内容変更へ 抗議受け「改善を検討したい」

ぴんぽーん

「きたあ」

「やぁ……」

「あれ? 元気ないね?」

「そうかい? まぁ、ね」

「今日は『明日、ママがいない』の話じゃないの?」

「いや、そんなことよりさ」

「ふんふん」

「一体いつからこんなにクレーマーの多い世の中になったんだろうね」

「はぁ?」

「それもさぁ、実につまらないクレーム。自己中以外の何物でもない。わざわざ汚れ残しを表現して、『この洗剤を使って洗っても、すべての汚れが落ちるワケじゃないです』と視聴者に気を使い過ぎのCMみたいなものがどうりで増えるワケだ」

「はぁ?」

「そんな自己中な大人が生み出してるのが、捨てられた子供じゃないのか?」

「あ、やっぱその話ね」

「真面目に聞いてよ。昨日までの3話を見て、一番心打つのは別に施設や施設の子供への偏見なんかじゃないだろ。『それでも懸命に生きようとしている子供達の姿』じゃないか。なんでそこに議論が行かず、人権とかメディア論に話をすり替えるんだ。全ての施設の子供やそこで育った人達が辛い思いをしているのか? 実際僕の知り合いには『勇気づけられてる』と話す出身者がいるぞ」

「確かに」

「僕はね、言葉は悪いが本当に今回のクレーマーどもには呆れてる。そして、賛否両論の中で例え騒動を収束させる為に発せられた『放送内容を改善する』という落としどころだったとしても、これで『クレームつければ作品を変えられる』という前例が作られてしまうことに非常に呆れている」

「ふんふん」

「この騒動は、大人がこの作品を通して深い部分を子供にちゃんと伝える力も脳もないから、都合の悪いものをさっさと排除しようとしてるだけじゃないか!」

「なるほどね」

「まだ作品はたった3話しか進んでないのに。実に愚かだ」

「そう、まだ3話なんだよね」

「あと、芦田愛菜が出演することで、彼女の愛らしい演技に期待した視聴者が多くてここまで騒動が大きくなったんだろうと思う」

「それはかなりあるかもね」

「実際、彼女の演技力が半端ないからなおさら反響を呼ぶ。3話の最後走っていく救急車に向かってやり場のない怒りを叫ぶシーンは鳥肌ものだった」

「ふんふん」

「このやり場のない憤りをどうすればいいのか……。カエル君、悪いけどここで叫んでいいっすか?」

「はぁ?」

チッキショーーーーー!!!

「あ……」

「あのー、帰って二人とも」

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カエルの部屋でブタが「明日、ママがいない」放送継続を望む

2014年01月21日 | てれつぼ[ドラマネタ]
<日本テレビ>放送中止や謝罪には応じない 病院側に回答

ぴんぽーん

「……きたか」

「やあカエルくん、めちゃくちゃ久しぶり」

「元気だったかい?」

「そんなことより聞いてくれよ、例のドラマの件、もう頭きてさ」

「知ってる知ってる。『ロストデイズ』の桐山漣くんが相変わらずハーフボイルドってことやな」

「またややこしい奴もきた」

「そうそう、『明日、ママがいない』問題だよ!」

「聞いてねぇし」

「もう連日のニュースでイライラして仕方なくて、どうしようも無いから久しぶりにやって来た」

「ブタさんもあのドラマは酷いと思ったんですか?」

「はぁ??? カエルくん何いっとん!?」

「え?」

「言いたい事は山ほどあるけど、僕は断固として放送継続を希望するね」

「そうなんですね」

「言いたい事は山ほどあるけど、そもそも1話だけ見てドラマの何を評価できるっていうの?」

「ふんふん」

「言いたい事は山ほどあるけど、子供の気持ちを考えろって言う前に、そんな子供を作り出した親は? 社会は?」

「ふんふん」

「言いたい事は山ほどあるけど、なんで焦点の議論がそこに行かずに視聴率稼ぎがどうとか日テレがどうとかって話になるの?」

「ふんふん」

「言いたい事は山ほどあるけど、慈恵病院が抗議するのは理解できる。立場上何も言わないわけにいかないからさ」

「ふんふん」

「言いたい事は山ほどあるけど、ヤフーニュースの的外れなコメントとそれに賛同する人。Facebookでは『見てないけど酷い話』とか言ってる人までいる。まったく理解できない」

「ふんふん」

「言いたい事は山ほどあるけど、少数派で結構。僕は断固放送継続を求める。本当に伝えたかった物語のメッセージを中途半端に終わらせないでほしい」

「ふんふん」

「言いたい事は山ほどあるけど、人権とかいう言葉で臭いものに蓋をする奴の方がよっぽど差別を意識しているって事だと僕は思うね」

「ふんふん」

「言いたい事は山ほどあるけど、数年前の『女王の教室』バッシングみたいだ。いや、当時よりもっと酷い。みな本質を考えようとしないんだよな」

「ふんふん」

「言いたい事は山ほどあるけど、僕の周りの番組を観た人は、問題はああいう子供達を作り出した親や社会であり、捨てられても逞しく生きる道を選んだ子供達の健気な姿であり、そんな子供達を『犬』に例えることで世間の冷たさを厳しくも教え育てる施設長だとちゃんと理解してたよ」

「ふんふん」

「言いたい事は山ほどあるけど……。ま、このへんにしといたろ」

「やっと終わったか」

「まてーーい! 言いたい事は山ほどあるぞ! 三上博史久々にみたけどやっぱカッコエエわぁ~ 」

「もう、山ほど聞いたんで二人とも帰ってくれます?」

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『雑談の動物園』我が家の歴史はポポポポーン

2011年03月27日 | てれつぼ[ドラマネタ]
ぴんぽーん

「やな予感」

「やぁ、こんばんは」

「ブタさん、ども」

「いやぁ、もうね、なんかね、最高だね」

「何がっすか」

「分かってるクセに。そこのテレビ、フジ系列の8チャンネルついとうじゃまいか」

「……」

「よかとよ。それでよか」

「いや、確かに面白かったですよね『我が家の歴史』

「ビッグダディ」

「そっちかよ」

「と言ってもダディは録画してるからまだ観てないんだけどね」

「そう、三谷幸喜はやっぱ素晴らしい。美しくも醜い人間臭さを実に嫌味なく温かく描ききる。その節目節目に人間だけに与えられた笑うという概念を散りばめることを忘れない。その点と点がやがて線となり、怒涛のように脳裏を駆け巡る。そこからふと現実に引き戻されてもまだ、幸福感に満ち足りる世界がそこにある。やっぱり氏の作品はオイラ好みですわ」

「……なんすかその褒めごろし。つか、やっぱアンタも来たんだね」

「第2夜の手塚先生の登場にはドギモを抜かされた」

「まさかのリボンの騎士扮する藤原竜也君でしたよね」

「豪華キャストっていうものは時として演者の味を食い合って味気ないものになるんだが、この作品はキャスティングも絶妙だったね」

「よもや、
こんにちワンこんにちワンが佐藤浩市、

ありがとウサギありがとウサギが柴咲コウ、

こんばんワニこんばんワニが高田純次、

さよなライオンさよなライオンが佐藤隆太、

おはよウナギおはよウナギが富士純子、

いただきマウスいただきマウスが玉山鉄二

いってきまスカンクいってきまスカンクが加藤清史郎、

ただいマンボウただいマンボウが大泉洋、

ごちそうさマウスごちそうさマウスが松潤、

おやすみなサイおやすみなサイが西田敏行だもん」

「あーあ、やっちゃった……。乗っかっちゃった」

「……恥ずかしっ!」

「柴咲コウさんは良い女優さんだね。それに長澤まさみさんは新境地開拓って感じだった」

「ホントみんな良い演技されていましたね」

「そうだね実に素晴らしかった! 特に平成ノブシコブシ! 声の張りだけは良い! 役者として新境地開拓だね!」

「ちゃんと吉村って名前で言ってあげろよ」

「すごかぁ。まさか裸の大将こと山下画伯が塚っちゃんとはね! ナイスキャスティング」

「……前からやってますが」

「自宅に美空ひばりや力道山や遠藤周作やらが大集合したシーンは爽快だったね」

「あの鳩が豆鉄砲を食らった顔をした天海さんがなんとも」

「最初は何だかよくわからないホームドラマで終わるのかと思いきや、ちゃーんと三谷さんの味が出るんだよ。三谷さん、やっぱり古川ロッパが好きなんだね」

「『笑の大学』でも名前出ましたっけ」

「決めた、僕も燃えてきたぞっ! 夢や希望を与えてくれたこのドラマに感謝だ! 漫画描いて小説書いて、なんかとりあえず先行投資してフラふーぷで勝負するぞ! そしてパン食い競争で目指せ銀座ナンバーワン」

「ぽんぽんぽんぽーーーーーん!!」



「呼んだ?」




「これがやりたかっただけちゃうんか」

14才の母 最終話

2006年12月22日 | てれつぼ[ドラマネタ]
1日遅れで見たのであります。

公式はコチラ→14歳の母14才の母

いつものようにあらすじは公式サイトにて。

最終話の展開としては赤ちゃんが無呼吸に陥る、
智志(三浦晴馬)の母(室井滋)が自殺未遂、
っていうドラマとしての山はあったのですが、
最終的には「14才の母(家族)をあなたはどう受け止めますか?」
という視聴者に問いかける形で終わりました。

このエンディングはみんな色々思うところはあると思いますが
赤ちゃんが亡くなるよりも、生きてくれたことで
最後まで中途半端だった智志が
覚悟(結婚)を決めるまでに至る説得力はあったのかなぁと思うのです。

これまでにもレビューで最終的には男の責任と言ってきたけど、
智志がハッキリとしてくれてそれはそれで良かったものの・・・・。
ごめん、偉そうな事言うけど、
三浦君には難しい役だったのかもしれない。
ドラマが彼女たちのこれからを視聴者に問う形になったから、
あの智志ではなおさら不安・・・・。

でも、ま、編集長(北村一輝)が言うように「面白い奴」には変わりないので
頑張って編集長に面白い記事書かせてやってください。
世間体ばかり気にする馬鹿どもを見返すような記事を書かせてやってください。

最後に志田未来さん、本当に良い女優さんになったと思います。
これからますます期待ですね!


そして


もはやその後を描いた特番でもない限り、
ジカチョー河本がギターを担ぐ事ができないようなので
ここで今週の・・・・

仮想三井マコトの営業日誌

「・・・・・・・・

・・・・・・・・

そらちゃんどっちに似たんだよ?


では、また。
スタッフ、出演者のみなさんお疲れ様でした。

「相棒 シーズン5」 こんばんは、高橋克実です

2006年12月20日 | てれつぼ[ドラマネタ]
今年度最後の相棒、一週間遅れですが見ました

公式はコチラ→テレビ朝日 「相棒」

相棒
「男はタフでなければ生きていけない
 優しくなければ生きていく資格が無い。
 こんばんは、 高橋克実です


相棒に新キャラ誕生!
なーんと名探偵はあの高橋克実さんじゃあーーりませんか。
裏番組だったトリビアが続いていたら彼の起用は無かったわけで、
いろんな意味でよかったね高橋さん。

それはそうと切れ者役で登場とは相棒スタッフも力入れてるみたい!
だってあの捜一トリオの伊丹ですら「花の里」に来店するのは
このシーズン5が初めてだったのに・・・・

初登場でお店のシーンで登場させて、しかもたまきさんの

相棒
「バーボンの御代は結構です」

なーーーんてありがたいお言葉に、
たまきさんの右京さんに対する厚い信頼感が見え隠れするわけですよ。
右京さんがどうでもいい人を連れてこないっていう。

それに調子に乗った克実さん、
バーボンは当然ダブルではなく・・・・

相棒
「トリプルで

素晴らしい!
ストレートで行かないところがまさにチャンドラー
(意味不明渋滞)

ま、そんなこんなでどうやら彼は今後もちょくちょく登場しそうです。
こうしてまた一人、相棒ができちゃいましたとさ。

相棒

さぁ、相棒は次回、元日スペシャルですえ!
楽しみにしましょう~。


最後に・・・・・


相棒
「雀風堂」の看板がシンプルすぎて最高だぜ!
ここで打ったらカモられそうで怖いからやめとこ。

14才の母 第10話

2006年12月14日 | てれつぼ[ドラマネタ]
風邪でゲホゴホいいながらも見たっす

公式はコチラ→14歳の母14才の母

いつものようにあらすじは公式サイトにて。

今週から友情出演ということで反町隆史さんが小児科の先生(?)として登場。
予定では無かったみたいですね。
なんでも志田未来さんの事務所の先輩だそうで。
そういえば実生活でも確か彼にも子供できたよね??
色々思うところあったのでしょうか。
離婚なんてしないでね。
そーいえば数年前「反町、竹野内ブーム」ってあったなぁとしみじみ。
こんな感じで数年後には「もこみちプチシリーズブーム」ってあったなぁ
なんてしみじみするんだろうな。
(関係ない)

さて、お話は先週の予告と内容が異なっていたので、
特に智志(三浦晴馬)の心理描写や未希(志田未来)の容態に関しては
脚本が変更されたのかもしれませんね。
多分、メッセージの強くなる良い方に。

出産がどれだけリスクの高いものなのか、
それでも我が子を産みたかった未希の想い、
そして智志の父親としての責任、自覚。
家族や友人達の想い。
一つの命の尊さを表す為に、どういう結末にもっていくか
大変苦慮されていると思います。

オイラは連ドラの場合、番組後の予告は見るけど
あえて公式サイトの次週予告とか、
番宣とか極力見ないようにするんです。
で、昨日の予告を見る限りでは・・・・。
まだまだ微妙な智志を通して、男はどうあるべきか
男の責任とはなんなのかをどこまで表現できるか。
ズバっと描いてくれることを期待しています。
未希はよく頑張ったんだから・・・・
次は智志だがねぇ!ヽ(゜▽、゜)ノ

もしもだよ?仮に赤ちゃんが死んでしまった時、
じゃあ中絶すればそれでよかったのかって話になるじゃない。
でも、あの必死に生きようとしている赤ちゃんを見て
そんなこと言えないよなぁ。
見終わった後に、「生まれた事が尊いんじゃなくって、
宿る事の尊さと責任が伝わる作品」
になってほしいなぁ。

っていう事で気分を変えて
ジカチョー河本がもうギターを担ぐ事ができないようなので
ここで今週の

仮想三井マコトの営業日誌

「・・・・・・・・

・・・・・・・・

んで、名前はっ!?


では、また来週

14才の母 第9話

2006年12月07日 | てれつぼ[ドラマネタ]
今週はリアルタイムで見ました。
いや、見なきゃいかんでしょ

公式はコチラ→14才の母

いつものようにあらすじは公式サイトにて。

今週は1時間まるまる
志田未来さんの演技に飲み込まれてしまいました。
とても辛く、苦しく、
未希の下に集まった家族、仲間と
同じ気持ちで未希を応援していた気分です。

「頑張れとしか言えなかった」と落ち込む父、
「最後なんて言ってしまった」と嘆く母、
「俺も行く」と叫ぶ弟。


言葉以上の想いを全身で受け止めてしまって、
オイラもはや放心状態でございました。

・・・・・・

・・・・・・

だめだ

色々言いたいことあったけど言葉が見つからないや。

意識不明に陥った未希のようですが、必ず帰ってくるはずだ。
智志(三浦晴馬)!頼んだぞ。
あとはオマエの心一つだ!!ヽ(゜▽、゜)ノ

ところで来週出てくる医者は・・・
智志の父親でしょうか???
いやはや・・・・
こんなにも苦痛な次週まで待たされる想いは久しぶりだ。


っていう事で気分を変えて
ジカチョー河本がやっぱり良い味出してるので
ここで今週の

仮想三井マコトの営業日誌

「・・・・・・・・

だからさぁ・・・

忙しい仕事の合間をぬって頑張ってギター練習してるのに・・・・

どうして「ウルサイ」とか言っちゃうんだよぉ・・・・

このまま俺はギターを弾けない

ギターショップ店員で終わっちまうのかよ・・・。

だからさぁ、はっきり言っちゃうぞ

うんこだって応援しなきゃいけないんだよぉぉ!!


では、また来週

14才の母 第8話

2006年12月02日 | てれつぼ[ドラマネタ]
今週もいつものように遅くにレビュー

公式はコチラ→14才の母

いつものようにあらすじは公式サイトにて。

さてさて、未希(志田未来)はあっという間に34週を迎え、
いよいよ出産に近づいてきたわけですが、
覚悟を決めてとってもいい顔になってましたね。
髪を切るという描写を盛り込んだところに拍手を送りたいと思います。

何より出産経験者あゆみ(戸田菜穂)と同室になれたのは未希にとって
とっても心強かったと思います。
これもきっと病院の粋な計らいだと思いたいのですが。。。
(んなこたないか)
あゆみの陣痛が始まって未希が旦那さんを呼びましょうかっていった時、
「男が立ち会っても何の役にもたたない」ってな台詞には大笑い。

出産の際、母子のどちらかに命の危険が迫った時、
加奈子(田中美佐子)が未希の命を一番にと言ったのはこの場合当然そうなるでしょうね。
いや、親ならそう言うでしょう。
だからこそ未希にとっては複雑な想いだったと思います。
でも何よりもまず大切なのは無事に産むことのために最善を尽くす。
それくらい出産手術は年齢関係なく難しいものなんだという一面が
今回ちゃんと描いてくれていたので良かったなと思いました。

それにしても最後のシーン、
陣痛が来ても自分で電話する未希に思わずウルッと。
あ、生瀬さんの
「笑ってって言ってるお父さんこそ目が笑ってないよ」
ってな集合写真のシーンにも思わずウルッとウルルン滞在記

何よりも特筆すべきは波多野編集長(北村一輝)!
先週だったかに自ら未希と智志(三浦晴馬)のその後を追った
原稿を書いているシーンがあったので、
(「彼の言う闘いとは何なのだろうか」みたいな文を書いてた)
いよいよ彼らや家族に触発されたかと感じたわけですが・・・・。
今週智志に投げかけた言葉は彼なりのエールがひしひしと伝わりました。

彼の書いた記事は多分彼が主張してきたような
最近のガキの性の乱れとその家族への憤りに任せたもの意外に他意は無かったのでしょう。
でも興味任せの中途半端な記事書いて売れればそれでよし。
名誉毀損で訴えられて裁判で負けても
たかだか100万程度払えばいいやんけという昨今の出版業界とはいえ、
自らのクビもかえりみず、
あそこまでの記事を何故書いたのかが早く知りたいです。

っていうか、北村さんの演技で
何気にファミレスで加奈子を呼び出すときの
あのちょいちょいって手を振る仕草がちょっとイイ。

あのシーンが見たいためにファミレスに通ってしまうかもしれん。
(なんじゃそら

さて、いよいよ物語はクライマックスへ
来週未希は無事に出産できるのでしょうか???????
はてさてふっふーーーーーーーん。

さぁどうするよ智志ヽ(゜▽、゜)ノ

っていう事でジカチョー河本がやっぱり良い味出してるので
ここで今週の

仮想三井マコトの営業日誌

「なんだよなんだよ。
理解ある良きお兄ちゃんでここまでやってきたのに
未希になんか感じ悪い奴に思われちゃったじゃねーか
先週は我ながら良い事言うぜとか思っちまったのによ!
今週はこの扱いじゃギターの練習もおろそかになっちまうぜ。

なに?もうあと3話程度で終わりかよ?
しょうがねぇなぁ・・・
一体何時になったらオレの渾身のギターテクを披露できるんだろうな。

だからさぁ、はっきり言っちゃうぞ

オメェらに聞かせるギターはネェ!?


では来週

「14才の母」を批判する視聴者からちょっと考えてみた

2006年11月24日 | てれつぼ[ドラマネタ]
数ヶ月前にもいっちょかみしたんだけど
こういう組織がございます。

BPO/放送倫理・番組向上機構

いわゆる子供に見せたくない番組とか、
そういう事を審議する組織。
PTAみたいなもんかね。

で、今回も面白い議題が提示されていたので、
オイラなりの意見を述べていこうっと。


「放送と青少年に関する委員会」での第6回委員会から。

以下記事引用
10月から始まった“中学生の女子が妊娠し、母親になる”という新ドラマについて視聴者から、「多感な年齢の子どもたちへの影響が心配だ」 「中学生が子どもを生んで育てるというと、ドラマとしては美しいが現実は違う」といった先月と同様の批判的な意見が多く寄せられ、委員からは、次のような意見が出された。

▽ “中学生の妊娠は非現実的だ” といった意見があるが、そうは思わない。頻繁に起こっているわけではないが、あり得ない話ではないと思う。万引きシーンがあったが、ドラマとして必然性があったのではないか。

▽ドラマのテーマは“命の尊さ”となっているが、14歳の中学生が中絶しないで生むことを生命の尊重としているとすれば、すこし短絡的ではないか。

▽視聴者からは批判的な意見が多いが、中学生モニターの意見をみると冷静に受け止めているようなので、今後、どういう展開になるのか注視していきたい。

引用ここまで


へぇ~批判的な意見が多いのか。
そらまぁこういう機関に送られてくる意見はそうなるだろうな。
ドラマのテーマは命の尊さ。
でも意見にある
「中絶しないことで命の尊さをこのドラマが訴えている」
と考えるのもちょっと短絡的じゃないっすかね。
産もうとうもまいと、宿ってしまったことそのものへの
本人達の接し方を考えたり、それを受けて視聴者がどう感じ、
自分の子供にどうやって説明できるのかが問題だろうと。

中絶しなかったことで自分や生まれてくる子や
家族や友達やその他自分に関わる周りの全てにどれほど影響を及ぼすのか、
だからといって中絶すればそれで何事もなくすむのか。
ドラマから見えてくる"裏のメッセージ"を現実のものに置き換えて見なければ
どんなドラマでも薄っぺらいものになると思うんですよね。
(もともと薄っぺらいドラマは論外)
でも視聴者からは批判が多いが中学生モニターは冷静に受け止めているって事で、
これには安心した。

これってさ、別に14才じゃなくても成人でもいえることじゃないか?
芸能人がドラマで共演してそれがきっかけでポンポン子供つくっては
出来ちゃった結婚して挙句1年やそこらで離婚する。
で、離婚してもちゃんとお互い会って、
子供が成長して成人になるまで二人で協力して育てるっていうなら別だけど、
そこに見えてくるのは当人同士の価値観の違いとかそんなもんやん。
そのあとは離婚調停さえ済めばある程度のお金振り込んでおけばそれでよし。
こっちの方が命をあからさまに尊重していないじゃないかと思うのさ。
だから芸能人の惚れたはれたはオイラ薄っぺらくみえてしまう。
もちろんワイドショーの報道のやりかたにも問題あると思うけどね。

あいのりを見て知ったけどオイラも愛してやまない国、スウェーデンでは
結婚せずに子供を育てるカップルが多いんだってさ。
結婚しなくても補助金など、
福祉に対する国のとりくみが充実してるかららしい。
でもそれ以上に結婚というものに束縛されないことで、
子供を第一に考えられる土壌が出来上がっているんだと思う。
もちろん日本ではこういう制度は無理だろうけど、
年間5組に1組が離婚しているっていう現状を考えると
なんだかねぇ~って思う。
結局自分本位になっちゃうんだろうね。

子供を作るってのは根本的には子孫繁栄であって、
快楽のはけ口による結果を求める生体実験でもなんでもないんだよな。
(おっと表現が・・・・)
だからこそ簡単に避妊もせずにHしてしまうこと自体
14才だろうと26歳だろうと歌舞伎役者だろうと関係ないんだ。
で、実際出来てしまったとして、
その後に自分じゃなく、いかに子供の事を第一に考えられるのか
それができるか出来ないかが問題なんだよね。

この「14才の母」はまだ終わってないから論評したくないんだけど、
ようは智志の振る舞いがキーポイントと思います。
多分父親になってくれると思う。
結局さ、最初も最後も男次第なんだよ。
まぁ避妊もしなかったっていうそもそもの過ちはもってのほかなので
それを言い出すとループするからおいておくとして
好きな子との間に出来た子ならその子の顔、見たいよな。
その子の成長見届けたいよな。
それが親だろって。

つまり認知しようとしよまいと、
いたしてしまった結果が生まれた時点で結婚してなくても親になるんだと。
親としての責任があるんだよ。
で、まだまだ責任ももてない若造のクセにっていうのはタブー。
前述したように大人だって「大人のクセに」って奴はごまんといる。

いや、もちろんそうです。
せめて高校くらい出て居ないと家族を養っていくのは大変なこの日本の現状。
中学生が親としての責任を全て受けきれるか。
無理やね
でもま、それならそれで周りの親が自分の子供のしてしまった事に対して
どこまで責任持って向き合っていけるのか。
ドラマの中で智志と智志のオカンがどう向き合っていくか、
彼らの行動こそがこのドラマの肝であると私は思っております。

さて・・・そういいつつまだ今週の話見てないんだよね・・。

 \おい!/
ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノノ

最後に委員会の意見の中で

以下記事引用
▽「番組欄を見ただけで家族では見られないと思い、見るのを止めた」という女子の意見もあったが、やはり親としては子どもと一緒に見るのも話し合うのも恥ずかしい。
引用ここまで


そうじゃないだろっ(阿部ちゃんの目薬CM風に)

このドラマを一緒に見るからこそ
子供とちゃんと話し合えるきっかけになるんだ。
恥ずかしがってどうすんのよ・・・。
まずは見て耐えられないなら耐えられないなりの意見を子供に言えばええねん。

2時間サスペンスで殺人の仕方をじっくり見る方が
よっぽど不健康じゃ。

DEATH NOTEの前編を今更レビューするオイラって一体・・・

2006年11月04日 | てれつぼ[ドラマネタ]
今更ながら先週放送されたデスノート見ましたのでその感想を。

公式はコチラ→DEATH NOTE-デスノート-


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いやはや、オイラの家族みんなハマッテしまいました。
早く後編が見たい観たいと言っております。
でも映画館は混んでて嫌だから
早く放送してね日テレちゃん。
みたいな論調に。

まぁそれはそれとして期待通りに面白かったです。
心理戦はもっと複雑かなと思ったけど
オイラのオツムでもついていけた(;´▽`A``
でも勝負はここからだよね
ライトとエルが出会ってここからが本番。海砂も絡んでしっちゃかめっちゃか。
映画版は原作と違うエンディングらしいので、
ついつい原作のエンディングネタバレを聞いてしまったのだが
ホッと一安心。

そうそう、この間連れがあの美術館でのシーンで
「藤原竜也の演技ってうそ臭くてあんまり好きちゃうねん」
と言ってたのでオイラは
「いやいや、これは演技の中の演技やからこれでええねん」
ってなややこしい話をしていたんですが、
そう思うとますます藤原スゲェって事に。

最初は大嫌いで鬱陶しい奴と思っていたのですが、
いくつか作品見るうちに彼の演技をいつしか安心してみている自分がそこにいました。
この作品、ハマリ役かな。
でも松山君の演技の方が今作に関しては好きだけどね。

あ~そうそう、ヒビキさん、
あっさり死んでしまって僕、とっても寂しいですが、
頑張りますのでFBIの捜査員に僕もくわえてください。

それにしても
死神は面白いエエ奴やな(σ・∀・)σ

14才の母 第4話

2006年11月02日 | てれつぼ[ドラマネタ]
見たっす

公式はコチラ→14才の母

いつものようにあらすじは公式サイトに任せるとしました。

時間が無くって第3話すら見てなかったんですが、
昨日一気に2時間ぶっ通しで見たっす。
いやぁ~色々考えさせられましたね。

とりあえず智志(三浦晴馬)のオカン(室井滋)と編集長(北村一輝)が鬱陶しいというのは
彼らみたいなのが居ないとテレビドラマとして成立しないので仕方ないとして、
やっぱり未希(志田未来)と智志の心の葛藤とそれをとりまく周囲の反応は
とてもリアルで面白いですね。

とにかく昨日の放送で言えるのは・・・。

やっぱり女の人は精神年齢が
同年代の男に比べて高いわ


っていうのと

妊娠の責任は何をどうひっくり返しても
全面的に男に責任があるって事


男の振る舞い一つで全て変わるんだというこってすなぁ。

で、ドラマは未希視点で話が進んでいるからオイラは極力智志視点で見ています。
智志にとっちゃ15歳という若さでその責任を負う形となり、
悩んでいても1日1日は確実に過ぎていく。
そんな中未希の父親が現れ、手術を打ち明けられ、
母親からはこれまで同様、楽な道へと逃げる事を促される。
さぁそんな中、彼はどういう道を選ぶのくわ??

未希が学校まで行って妊娠を打ち明け、
学校をやめ、産みたいと決意をしたように
智志は腹をくくることができるのか。
来週は父親不在でも母になるという未希の覚悟を見せつけられそうですが、
さぁどうするよ智志。

一方でふと気付いたんだけど、
名門の女子校の生徒が妊娠しちゃうって事は
現実問題でもありえる事だと思うんだ。
(いや、中学生ではないとしても)
ニュースにならないだけかもしれない。
で、今回の話で生徒らや教師が
「学校に傷がついてしまう、転じてその他の生徒もそういう目で見られる」
っていう論調になったけど、いや、確かにそうなんだよね。
現実的にはこういった問題が起こったときどうなんだろうね???
たとえメディアに流れなくても
学校側が生徒退学させて、何もなかったようにさせてるのかなぁ??
ドラマではたまたま三流雑誌がスクープとして報じて
世間に明るみにさせる形になりそうだけどさ。
このドラマ場合未希の身勝手って事にかわりないけど、
学校は結局命より保身を取ってそうだよな。

今現実社会でいじめやパワハラや履修不足で自殺がニュースで報じられ、
変に連鎖しちゃってて、
命がめっちゃくちゃ軽く見られている。
いじめる側とか強い人は自殺する人間の気持ちなんて分かるわけが無い。
だから命の重みを伝える事の前に「強くなればいい」という。
ただ、オイラが思うに命の重みを知る事ができれば
自殺志願者は簡単に「楽になる」と死を選んだり、
自殺否定者は「自殺する奴の方がおろか」などと蔑んだりは
出来ないと思うんですわ。

人間社会で生きていく上では世間体っていうのはついてまわるけど、
命の重さを再認識させるという意味では
この連日報道される情けないニュースの根本的な問題が
このドラマから通して答えが見つかるかもしれないとオイラは思います。


・・・・・・・


なーーーんてたかがドラマに対し重く考えながらも
ドラマとして感情移入しながら最後は
泣くのさ!ヽ(゜▽、゜)ノ
ああ、泣くのさ何が悪い!
生瀬さんの演技見てたらもう泣けないわけがない!

そうだ!つまり何をもってしても

男が責任を感じなければ
何も変わらないんだぁぁあ。ヽ(゜▽、゜)ノ



っていう事でジカチョー河本が良い味出してるので
ここで今週の

仮想三井マコトの営業日誌

「まったくいきなり店にやってきてあの背ばっかり高い
キリンちゃんは何を言い出すかと思ったら・・・・
オレに告った上に言うだけ言ってさっさと消えやがって話になんねーよ。

おまけに気を利かせてせっかく未希に電話してやったのに・・・。
俺の感情込めて喋った未希への伝言の台詞部分だけが
あのとっぽいキリンちゃんの声にふき替えられちゃってさ、
もうやってらんねーぜ
だからさぁ、はっきり言ってやるぞ

オメェに弾かせるギターはネェ!


では、また来週

・・・・はレビューできるのかな・・・・

14才の母を見ました

2006年10月23日 | てれつぼ[ドラマネタ]
日テレドラマ「14才の母」を見ました

公式はコチラ→14才の母

先週の第一回を見逃しちゃったんですけど
やっぱり今クール、他にも話題作はあるけどこれだけは外せないなと。
いやぁ「相棒シーズン5」と「14才の母」で
水曜はドラマな一日になりそうですが
残念ながら多忙で録画再生。今日やっと見れたのです。

相棒に関しては・・・・
もう言う事なしですねぇ~。
今シーズンも、楽しませていただきますよ亀山君

で、一方の「14才の母」
難しい題材ですけどね、これはやっぱり見ておくべきでしょうねぇ。
とりあえず今更あらすじもナンなので
(ってかあらすじ書くの苦手)
これからはホンマのオイラ的感想で終始しますけど。

わずか14才の子供が身篭ってしまった。
その時の親の立ち振る舞い。うんうんとうなずくところも多し。
裏切られたって想いと信じきるって事の難しさ。いやぁ痛い。
あ、本編とはちょっとずれるけど、学校での同級生とのトラブルで
CDを奪い取ったシーンはみんな迫力あったなぁ。感心。
でもさ、学校から呼び出されて母親が自分の子供に
理由も聞く前から「友達と先生に謝れ」はいかんよな。
あのちょっとした部分をしっかり描いているので良い作品だと思いました。
あの先生とかCD奪った子の過去とか1話見てないからわかんないけど
何か色々抱えているんだね。

さて、とにもかくにも子供が出来たと親に打ち明けた未希(志田未来)。
母役の田中美佐子さんが産婦人科からの帰り道、
未希を平手で叩いてそのあとぎゅっと抱きしめたよね~
いや、いい演技でした。
平手はアドリブかなぁ・・・指導があったのかな?
どっちにしてもグッときました。
生瀬さんも非常に難しい役どころですが娘から打ち明けられた時の動転ぶり。
いいですね。

好きだから、愛し合ってるから子供ができた。それの何が悪いのか。
そうじゃない。
好きだからこそ子供を産んで育てる事の重大さを知らなきゃいけない。
それが分からないうちはただの恋愛ゲームなんだ。


非常に難しいテーマですがこのドラマなら安心して見ていけそうです。
これで相手の男が認知もできない遊び人だった日にゃあーた・・・・
やるせないですよ。
ま、現実はそっちの方が多そうですが。

とにかくこの作品でも志田未来に脱帽。
彼女はこの微妙な年齢を見事に演じきっております。
昨年の活発な小学生役から
1年でもう子供を身ごもる中学生の役をやっちまうんですわ。
それだけでも凄いです。

本放送前にやってた番宣をチラッと見たんだけどその中で収録の合間に
エキストラの赤ちゃんの母親から「抱っこしてみる?」って言われて
未来ちゃんその赤ちゃんを恐る恐る抱っこしてたんだけど、
もう彼女自体小柄だから抱っこも危なっかしくって・・・。
ナレーションも思わず「子供が子供を抱っこしている」ってさ。
でも、それがこのドラマの本質でありテーマなんだよね。

これからが楽しみな作品です。
勉強させていただきましょう。

下北サンデーズ

2006年07月14日 | てれつぼ[ドラマネタ]
 てれつぼドラマ 
テレビ朝日「下北サンデーズ」
木曜ドラマ「下北サンデーズ」


今クールはこの下北サンデーズを見ようと思います。
いつものように原作は知りません。
んで昨日新聞のラテ欄見て初めて堤幸彦さんが演出と知りまして、
本編のそこかしこに堤演出が散りばめられててなかなか楽しかったデス。

お話は上京してきた一人の女学生、里中ゆいか(上戸彩)が
ひょんなことから下北沢を拠点に活動する小劇団「下北サンデーズ」を知る。
その劇団の持つ不思議な魅力に惹かれ、ゆいかは劇団員になる事を決心する。


ってな感じでお話の内容に関してはいつものように良質レビューサイトをご覧下さい。
とにもかくにも今後の展開が楽しみです。

で、今回ota的にツボだったのは
ゆいかにまとわりついていた千葉大の学生二人の台詞回しが
三谷幸喜の描くキャラに似ているなぁと感じたことではなく、


ゆいかは劇団員じゃなくこの際あくたがわに変わって演出を手がけた方が
よりチカラを発揮できるのではないかと思ったことでもなく、


藤井フミヤが藤井フミヤに見えなかったのが
何より素晴らしいと思った事でもありません。



ゆいかが劇団員御用達のラーメン店に立ち寄った時の
店員達のヘビィメタルな出迎え。
といってもそんなメタルな出迎えがって事ではなく
出迎えたうちの一人がラーメン店と全く関係ない
向かいのギターショップのオヤジだった
って所にゲラゲラ笑わせてもらいました。
しかもギターショップに戻るやいなや
こっそり"クローズ"を"オープン"にチェンジする所がもう駄目押しでした!
劇団の稽古場を貸しているのがあの古田新太さんだけに
「あの出迎えは"劇団☆新感線"の影響かなぁ」なーーんて深読みしすぎたり。
いやはや何とも第一回からくすぐられるドラマでした。

そうそう、何気に上戸彩さんがめちゃくちゃ可愛くなったなぁと感じました。
さすが「付き合いたい女性第一位」に輝くだけはあります。

ってなことで公式を見たらワンセグでも楽しめるみたいな事が書かれてある。
来週はワンセグを繋いでみよう。
でも・・・・受信するだろうか・・・・(汗

 てれつぼドラマ 終

[てれつぼドラマ]弁護士のくず case.12

2006年07月03日 | てれつぼ[ドラマネタ]
 てれつぼドラマ 
TBS「弁護士のくず」 case.12
TBS 弁護士のくず公式



「TBSドラマ弁護士のくず、case.12のレビューです。
最終回の案件は婚約破棄。
結婚式を前に突然身勝手に転職すると決めた銀行マン笹野(坂本昌行)に対し、
慰謝料を請求する婚約者みはる(畑野ひろ子)。
笹野がすんなり要求に応じたのだがみはるは慰謝料を吊り上げてついに裁判沙汰に。
ところが笹野が銀行を辞めた理由は融資の貸し剥がしによって
とある一家を心中させてしまった事への罪悪感からだった。
みはるを想うからこそに自分の身勝手に巻き込ませたくないという婚約破棄だった。
一方でみはるも単にお金目的で慰謝料吊り上げていたわけではなく
本当は笹野と別れたくなかったのだ。

ってわけでして。
何だかんだとバタバタしていて中々見れなかったのですが
やっとレビューできます・・・・。
こんなしょーもないくずレビューを心待ちにしてくれている方なんて
そうそういらっしゃらないと思いますが、
大変お待たせいたしました

さて、最終回という事で武田先生(伊藤英明)がメインのお話でしたね!
武田君が弁護士を辞める理由とクライアント笹野の案件を上手くミックスさせていました。
白石事務所では九頭先生(豊川悦司)と組むと大抵の新人弁護士は辞めていくという事でしたので
くず先生とも良いコンビになっている武田君なら大丈夫かなぁと思っていたら
弁護士という立場上、人の命の重さに気付いた武田君。
それは実に武田先生らしい辞職理由でしたね~。
加藤先生(高島礼子)から以前九頭と争った裁判の話を聞き、
弁護士は人の命を与えることもできるんだと知った武田先生。
テーマは重かったけど弁護士を語る以上これは避けることの出来ない部分ですもんね~。

で、今回のお話は「命を与える弁護士」といっても、
何処かの弁護士のように死刑廃止論を訴えているわけではないってのがミソですね~。
くず先生の与えた命というのはそんな薄っぺらな物ではありません。
それに加藤先生と争った時に九頭先生は負けたけど、
そのおかげで対立していたはずの加藤先生は、弁護士のあるべき姿を考え直すことができた。
この「弁護士のくず」に一貫して言えるのは
クライアントが裁判で争うことになったとしても
くず先生は必ずどこかに明るい未来を与える。しかもそれは原告、被告関係ないんですよね。

くず先生の絆創膏の裏にあるものは
「本当は弁護士なんて必要無いのが一番なんだ」
って事かもしれませんね。でも現実にはそうはいかない。
武田君が最後にジョーカー2枚取ったシーン
くず先生がこのドラマで伝えたいことはコレなんでしょうね。


ではここで今週のビンカン選手権を仮想武田先生より」

仮想武田真実の弁護士ビンカン日誌
母ちゃん
今週は俺もう本当に弁護士辞めるつもりだったんだ。
人の命の尊さは分かっていたつもりだったけど、
実際に自分の責任で命を奪ったかもしれないと思うと耐えられなかったんだ。

でもさ、俺もう一度頑張るよ。
あのくず先生だって命を与える事ができるんだよ。
俺は俺のやり方で命を与えることができるはずなんだ!
母ちゃん、俺、きばっどぉぉ!!!!!

あ、そうそう今週も色々気になることがあったんだ・・・
ちょっと聞いてくれるかな?

ピンクレディー
新人が辞める本当の理由って
出し物の練習がキツイからじゃないんですか?  1Pt



先生が出たら「7人の女と1人の男弁護士」ですね
ってかこの際テレビ局を越えた対決してみては?   1Pt


takeカルチョ
この賭け方で何となく皆さんの気持ちが分かります  1Pt


「追憶の雪景色」は売れてますか?  


首振り7回でお目覚めですね  1Pt


汁が殆どありませんよっ  1Pt


弁護士のくず
じらして登場着ぐるみマスターのその正体は・・・
ってか、みのさん働きすぎ!  1Pt



母ちゃん、やっぱり今週も色々あったけど
とにかく愛犬家白石先生のもとで立派な弁護士になるからさ
鹿児島から見守っていてくれよな。

あ、でもここだけの話だけどさ


海猿よりもこっちの仕事またやれるのが嬉しかったり
だから絶対次も出ます!  1Pt



                                   真実



「またやるから見てねーーー

これまでの弁護士のくずレビュー↓
[てれつぼドラマ]弁護士のくず case.11
[てれつぼドラマ]弁護士のくず case.10
[てれつぼドラマ]弁護士のくず case.9
[てれつぼドラマ]弁護士のくず case.8
[てれつぼドラマ]弁護士のくず case.7
[てれつぼドラマ]弁護士のくず case.6
[てれつぼドラマ]弁護士のくず case.5
[てれつぼドラマ]弁護士のくず case.4
「弁護士のくず」ビンカン選手権case.3
「弁護士のくず」ビンカン選手権case.2
「弁護士のくず」ビンカン選手権case.1

 てれつぼドラマ 終


[てれつぼドラマ]弁護士のくず case.11

2006年06月23日 | てれつぼ[ドラマネタ]
 てれつぼドラマ 
TBS「弁護士のくず」 case.11
TBS 弁護士のくず公式



「TBSドラマ弁護士のくず、case.11のレビューです。
今週の案件は女王様VS専業主夫。
離婚をするしないで大モメの二人だったが、
九頭先生はそんな冷え切った夫婦仲の原因を鋭くツッコミ、
弁護士のある意味真骨頂といえる離婚相談でズバッと解決。
とまぁストーリー自体はよくありがちな展開だったわけですけど
要は簡単に離婚すんなってことですよ。
白石先生も冒頭からテレビ番組でちゃんとクギさしてたじゃない。
まぁ・・・・
「ワンダフル」とか言ってるから視聴者に響かないんだけどさ・・・。

男と女が別れるときはね、出逢った時の感動を忘れるからなんだよ。
それを考えたらあの小百合と初めて逢ったときは
あのダンナもとっても感動したんじゃないのかい?
簡単に忘れちゃダメだよ。
「子供を別れる足かせの理由にしたくない」って言いながら
結局テメーが逃げたい(忘れたい)だけって事なんだよね。
でも、九頭センセの

創作童話「リュサ」
着ぐるみマスター
のおかげで狂っていた歯車を夫婦共に元に戻せました。
めでたしめでたし。
そして瞬時にあの童話を作れてしまう九頭先生は、
弁護士、心理カウンセラーだけでなく作家にもなれることが判明したのでした。

それにしても思うに最近はどうもこういう九頭先生のような「説得する人」が少なくなったんだろうか。
どこかのおもいっきり生電話じゃないけど
やれ「自分の人生なんだから」とか「別れろ」とか「離婚しろ」じゃあね
いや、もちろん致し方ない場合もあると思うよ。
どうしようもないバカも増えてるからさ。
でも何でもかんでもそう言ってケリつけるのはいかんと思うのですよ。
付き合ってるウチは良いけどさ、
やっぱり「結婚」ってどこまでいっても特別じゃないといけないよね。
簡単に結婚されて子供産んで離婚してお国から手当貰って、
またよそで子供作って・・・・・
これはちょっと違うと思うよね。

            \ でも、出生率が  /
             \増えて万歳ー!/

(p--)=O=O))@o@)/ ボカッ

ではここで今週のビンカン選手権を仮想武田先生より」

仮想武田真実の弁護士ビンカン日誌
母ちゃん
今週は離婚の案件だったんだけど、九頭先生の創作童話のおかげで
なんとか離婚は回避できたよ。
やっぱり子供が被害者になるのを弁護士が見逃しちゃだめだよね。
俺、九頭先生にでまかせの童話だって聞かされたときになんだぁって思ったけど、
後から考えたら凄く感動しちゃったんだ。

でももっと感動したのは加藤先生のスッチー・・・
あ、いや、なんでもない・・・こっちの話。
それより今週も色々気になることがあったんだ・・・
ちょっと聞いてくれるかな?


弁護士四天王って結構地味ですよね。ってか
「すわGメン75?」なんて言ったらオヤジ確定ですか?  1Pt


弁護士のくず
先生、くしゃみしたあとの目が
「この原因はくずさんね・・・」って言ってますよっ 1Pt



杉本彩アニキ・・・・・
その役作りはミュージカル舞台向きです 1Pt



ラスト前にこのシーンってアリですか?
このシーンって業界お得意の打ち上げでしょ  1Pt



「あっ!見つかっちゃった!」
っていうレベルではないくらい今週も堂々登場し、  



あまつさえ目を血走らせて怒る姿を披露するも
怖いというよりどこか微笑ましい着ぐるみマスター  1Pt


母ちゃん、やっぱり今週も色々あったけど
とにかく愛犬家白石先生のもとで立派な弁護士になるからさ
鹿児島から見守っていてくれよな。

あ、でもここだけの話だけどさ

弁護士のくず
続編はもちろん「父親のくず」だよね  1Pt


                                   真実



「いつもこんな事してすみません。
今週も頑張って芝居してくれてありがとう」

これまでの弁護士のくずレビュー↓
[てれつぼドラマ]弁護士のくず case.10
[てれつぼドラマ]弁護士のくず case.9
[てれつぼドラマ]弁護士のくず case.8
[てれつぼドラマ]弁護士のくず case.7
[てれつぼドラマ]弁護士のくず case.6
[てれつぼドラマ]弁護士のくず case.5
[てれつぼドラマ]弁護士のくず case.4
「弁護士のくず」ビンカン選手権case.3
「弁護士のくず」ビンカン選手権case.2
「弁護士のくず」ビンカン選手権case.1

 てれつぼドラマ 終