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日々の気になる出来事を私なりの切り口で動物たちに報道させます。
時事ネタ、エンタメなんでもありの駄ブログです♪

広島の事件について

2005年11月30日 | THE NEWS[時事ネタ]
※12/3夜追記しました

釈然としないのは何なんだろう・・・・

<広島小1殺害>ペルー人30歳の男を三重県鈴鹿市で逮捕
以下記事引用
広島市安芸区の小学1年の女児、木下あいりちゃん(7)が下校中に殺害された事件で、広島県警捜査本部は30日未明、現場近くに住むペルー人ヤギ・カルロス容疑者(30)を殺人、死体遺棄容疑で、三重県鈴鹿市の知人宅で逮捕した。捜査本部は、捜査員を現場に大量に投入して徹底的なローラー捜査を展開、数人の不審人物が浮上し、詰めの捜査を進めていた。女児が段ボール箱に詰められて住宅地に放置される異常な事件は、発生から1週間で解決した。
 女児が最後に目撃された今月22日午後0時45分ごろ、遺体発見現場近くの通学路で、道路脇の石垣に座って下校児童らを見つめる30歳前後の男が目撃され、カルロス容疑者だったことがわかった。男はチョコレートを食べていたといい、目撃が犯行時間帯に近接していたことから重要証言とみて調べていた。遺体が入れられた段ボール箱には、チョコの包み紙が残っていた。
引用ここまで


まずは容疑者が捕まって良かった。
本人は否認しているがおそらく間違いないだろう。
ご遺族にとっては少なくとも天国のお子さんに報告が出来た事が何よりではあるが
それでもお子さんは戻ってこない。

朝、ニュースを見て、確かに「ペルー人逮捕」に驚いたことは確か。
後に日系人と知ったが、でも何かが引っかかった。
この男はわずか一ヶ月ほど前にこの地に引っ越してきたばかりだそうだ。
数年前から起こっている事案などは別の人間の仕業というわけだ。
つまりまだまだ水面下に潜んでいるという事。

逮捕のきっかけは物的証拠もさることながら目撃談が大きかったらしい。
当日この男がチョコを食べている目撃者が居て、
この男の住むアパートの管理人さえ本人に
「あんたがやったんじゃないだろうね」と事件後聞いたそうだ。
以前から外国人の声かけがあったにもかかわらず
この男の凶行を止めることができなかった。
地域の警戒も何にも抑止力にならなかった。
一体どうすればいいのか。

そして先ほどテレビ朝日の「報道ステーション」で
容疑者に逮捕前直接取材したというVTRを見て唖然とした。
この男に接触したのは3回にも及び、その質問内容は
オブラートに包むでもなく明らかにコンロ等核心への質問が集中している。
皆さんおかしいと思わないだろうか?
彼らは一体何者なんだ?
何の権限があってそこまで踏み込んだ聞き込みができるのだろうか?
番組中では一切語られていないが
この行動は警察にちゃんと連絡を入れていたのかそこが大きな問題だ。
これがスクープを狙った勇み足の単独行動で、
仮にこの男が危機を感じ早々に20万の給料を前借し逃亡していたとしたら?
もし自殺でもしていようものなら?
この点についてテレビ朝日にきちんと説明してもらいたい。
警察が知っててテレ朝及び容疑者を泳がし、
報道協定のようなものが敷かれた上で
取材を許可されていたのなら私ごときが口を出すことではないが・・・・。

これからもまたこのような事件を聞かなくてはならないのだろうか。
これからもまた同じ涙を流す人が現れるのだろうか。
容疑者逮捕による動機や事件一部始終、背景も大事かもしれないが、
何より今後このような事件を起さないためにどうすればいいのか。
もっともっと論議する必要があると思う。


※追記12/3夜
皆さんご存知の通り、わずか数日の間に
また同じような事件が起こってしまいました。
正直もうお話しするのも辛いです。
事件に大きい小さいや順位なんてありませんが、
今回の栃木の事件はあまりにも惨すぎます。
この犯人を捕まえられないようでは
もう安全な場所など無いに等しいといえるでしょう・・・・。

何が何でも絶対に捕まえろ!

改めて被害者の女の子のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

先日書いた関連記事広島小1女児殺害事件

1リットルの涙 第8話

2005年11月30日 | てれつぼ[ドラマネタ]
1リットルの涙が必要でした

1リットルの涙

今日はただ泣きました。
それ以上もそれ以下もなく。
ただ泣きました。

いつも亜也の手助けをしていた友達二人をダシにして
ここぞと亜也を責めるクラスの奴らには
ちょっとそれは酷いんじゃないかと思いましたけど、
でも遥斗の「何も出来ない」が全てなのかもしれません。

実際に障害者の方を目の当たりにして
本当にしてあげられることって何なんだろう。
せめて本人が強く、ただ強くあってもらう事。
そしてそばに居てあげること。
優しくすることだけが全てじゃないのかもしれない。

原作には存在しない遥斗を通してこのドラマはメッセージを送っています。


「3月9日」  レミオロメン

流れる季節の真ん中で
ふと日の長さを感じます
せわしく過ぎる日々の中に
私とあなたで夢を描く

3月の風に想いをのせて
桜のつぼみは春へとつづきます

溢れ出す光の粒が
少ずつ朝を暖めます
大きなあくびをした後に
少し照れてるあなたの横で

新たな世界の入口に立ち
気づいたことは1人じゃないってこと

瞳を閉じればあなたが
まぶたのうらにいることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい 

この先も隣で そっと微笑んで

瞳を閉じればあなたが
まぶたのうらにいることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい

「3月9日」(作詞 藤巻亮太) より抜粋


最後に木藤亜也さんの日記から
「行かないでと言って欲しかった」
このメッセージが亜也さんの心の強さと弱さの葛藤を
凄く表していると思うのです。

「やっぱり3月9日いいですね」
「今週のフェイバリにランクインすると思います」