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日々の気になる出来事を私なりの切り口で動物たちに報道させます。
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1リットルの涙 第6話

2005年11月16日 | てれつぼ[ドラマネタ]
ご招侍券

1リットルの涙

今週の涙は何かが違う!
そうだ、今までは悲しい涙が多かった。
でも今日の話はなんだかとっても嬉しい涙だった!!

涙にも悲しくて辛い涙もあれば
心に熱くこみあげる嬉しい涙もある。
こうしてまた涙腺が緩くなる私だったのだ。

ハンデを負った者にとって、他人からの目はとても辛い。
それは決して好奇のまなざしだろうと
同情であろうと同じであって、
意識したくなくても意識してしまう。
ついには本当にあたたかい目で見守ってくれている人に対しても
素直に受け入れられなくなってしまう。
とっても繊細で見落としがちな意識の部分を
亜也の強い心はもちろん、
家族皆で力を合わせて解決していくところは本当に感動します。

そして最初は確かに取り乱したものの、
今ではしっかり亜也を見ている
母親の成長する姿が描かれていて
そこからも教えられることが多いドラマだと思います。
泥臭い部分も見せながらもそれだけに固執せず
"ではどうすればいいのか"を簡潔にメッセージしてくれてます。
「こんな環境だからうまくいくんだ」とか
斜めの目でみちゃいけません。

さて弘樹(真田佑馬)がクラブの仲間からいじめっぽいものを受けたけど
亜湖(成海璃子)のナイスアシストもあって
試合当日には亜也(沢尻エリカ)を皆に紹介して
とっても立派。
これも温かい家族があるからこそです。
やっぱりね、学校がとか社会がとか言いますけどね、
子供がレールを踏み外しそうになったとき支えになれるのは
結局どこまで行っても親や家族なんですよね。

いやぁそれにしても陣内孝則さんは素晴らしい!!
普通喋らないよって台詞も
あの人が言うと「ああ、こんな人なら言いそうだな」
って自然になるから凄い!

とにかく今後も見続けます

最後に今週はなんと言っても
陣内孝則さん今週イチオシの台詞(演技)
亜湖(成海璃子)に諭されて自分の弱さを知り、
亜也に対する申し訳なさでいっぱいの弘樹に

「亜湖の言った事分かるよな!?
オメェのココ(心)痛ぇーーよな!?」


号泣

「もう感動の涙がね・・・」
「そうそう、やっぱ男って繊細だからね」
「そこのシーンは可笑しい涙がでました」

今までの感想はコチラ
1リットルの涙 第5話
1リットルの涙 第4話
1リットルの涙 第3話
1リットルの涙 第2話
1リットルの涙 第1話