大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

7/10 暑い!暑い!

2013年07月10日 | Weblog
先日、梅雨明け宣言。今年は入りも、明けも実態より遅れて、ただ追認しているだけのよう。
一気に真夏。スコールのような局地的な豪雨が降ったり、40度ちかい気温になったりして、熱帯の気候に近付いているのかも。

「ぼっち」 検定つづき。 
バードウォッチング行為自体の 「ぼっち度」 は低い。一人で牛丼を食べるのと変わらない。あるいはそれより気楽。だからその行為は初級レベル。

一方、バードウォッチングを好む、人の 「ぼっち度」 は高いと思う。
つまり、鳥見人は、ひとりぼっちが苦手だからバードウォッチングをしているわけではないという事。

コメントをいただいた、ケチャップ姉さんも、個人競技が得意とのこと。私も同じで個人競技が好き。
Kさんは、5段と自己申告されている。 私は4段と判断した。一段及ばないが、Kさんと同じあたりか。

長い間、鳥見を続けているが、団体で鳥見をした事はほとんどない。 十数人以上で鳥見した記憶は 「大阪城バードウォッチモーニング」 の案内をしていた時、琵琶湖へ出かけた事など。
しかし、その立場だったからで、個人的にグループで鳥見に行ったのではない。

気の合う友達や、初心者の方を案内して2人で行ったことは何度もある。 これは、ひとりぼっちではないが、少なくとも団体ではない。やはり私は、一人で出かけるのが好き。


この時期、越夏カモを確認するのもひとつの仕事。特に東外堀のヒドリガモが大変。
ほとんどの越夏カモは、休んでいる場所がほぼ決まっている。そちらに双眼鏡を向けて、「よし!今日も居る」 で観察OK。

ところが、ヒドリガモは違う。日によって居場所が全く違う。東外堀の端から端まで双眼鏡を向けても見当たらない。
仕方なく、青屋門の方から南の端まで石垣の間も見て回る。それでも見つからない時は、梅林側から石垣の探す。最近はいつもそんな感じ。手間のかかる奴だ。

沖縄復帰の森でエナガ若3羽とメールをいただく。先日も豊国神社裏で観察されている。この春に大阪城公園で繁殖した奴と思われる。

●今日の鳥たち。
ヒドリガモ、カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。





 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする