満開なら任せろ

 

 

	「だいぶ桜が咲いてきたな～♪」
	「三分咲きくらいかな？」
	「いや、四分かもね」
	「あっちのほうには、もう五分咲きの木もあるし」
	「楽しみだな～」
	「早く満開にならないかな～」
	「ふっふっふ。私に任せろ」
	「え？」
	「満開を、見せてやる……！」
	「近くに満開の木があるんですか？」
	「私の口だあ～！」
	「満開だあああ～っ！」
	がくっ
	「……」
	「うふふふふ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

菜の花の変身

 

 

	桜の花が、きれいに咲いています。
	通る人はみな、この桜の木をほめます。
	けれど、咲いているのは、桜だけではありません。
	菜の花もまた、一所懸命に花を咲かせているのです。
	けれど、誰も菜の花をほめてくれません。
	だから菜の花は、毎日さびしい思いをしていました。
	しかし ―― おかか先生だけは、菜の花の美しさに気付いていました。
	「ふふふ。おい、菜の花さんよ」
	「お前さん、とってもきれいだよ」
	それを聞いて、菜の花は、とても嬉しかったのです。
	だから、おかか先生にお礼をしようと思いました。
	菜の花は、変身しました。
	黄色い菜の花は、黄色い服を着た人間に、姿を変えたのです。
	そして、おかか先生の腰を、優しくなでたのでした。
	おかか先生は、とても幸せな気持になりました。
	そして菜の花は、静かに去っていったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幸せです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色々と違和感がある

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おちんちん

 

 

	おむさんです。
	おちんちんを舐めています。
	「こんなとこ撮らないでよ～」と言っているように見えます。 が、この表情は、フレーメン反応でしょう。
	敢えて、撮影を続行します。
	貴重な記録です。
	こうして記録しておけば、トラブルがあった時に参照することもできますし。
	……レンズを塞がれてしまいました。やっぱり、撮られたくないようです。 おむさん、ごめんね。