〇 去る2月8日に我が家の猫「シマジロー」が亡くなりました。
享年約15歳と推定しております。最近はかなり高齢化の様子が
みられましたが、餌を食べなくなったのは2日まえからで、それ
までは鼻水をだしていることがありましたが、元気でした。
〇 シマジローは約15年前に、子猫の状態で我が家の近くに捨てられ、
我が家に迷い込んできました。その時には我が家には別の猫が2匹
おりましたが、仲良く餌を食べましたので、そのまま我が家で育て
ました。成猫になってからは黒いネコと仲良く暮らしていました。
〇 この猫は我が家の敷地から出てゆくことはほとんど無く、ずっと
家の近くにおりましたので、ネズミや小鳥などは捕ったことはあり
ません。また、家の中でも台所やテーブルの上のものも盗らないお
利口な猫でした。普段は玄関脇のハウスの中で暮らしていましたが、
物置を経由して家の中に入る通路は確保していました。
〇 私が外出から帰ると、必ず車のそばまで出迎えにきましたし、朝は
私が起きるのが遅い時はベッドのそばまでやってきて、私を起こしました。
いつも我が家の家族の一員で、私たちを癒してくれましたので、居なくな
ってしまうと悲しく、寂しくなり、ペット動物の存在の大きさを痛感して
おります。
「猫の死に 妻も私も 涙する」 道生
「猫逝きて 癒された日々 懐かしく」