堅壮院メダカ庵

百姓生活やメダカ飼育についての日々の記録です。

メダカとともに15年ー10 「秋の終わり」

2014-10-31 | 自然と共生

○ 今日は10月の末日です。我がメダカ庵の周辺はすっかり稲刈りも終わり、柿が色づいていますPa270020。北海道などでは雪が降ったところもあるようですが、こちらはまだ紅葉は始まってPa300033いません。しかし、稲刈りが終わると秋が終わった ような気になるのは、私が百姓だからでしょうか・・・・

○ 今週は子供たちや孫、兄弟、知人が連日我が家に来られました。丹波黒大豆枝豆が食べごろであるため、みなさんに差しPa200001上げています。大 根、白菜、カブなどの秋野菜も見事に生育しました。野菜が美味しい時にできPa300034るだけ多くの方に食べていただきたいと思っております。

○ メダカを飼育しながら野菜を栽培して いますが、メダカは英語でrice fishと言い、学名は「水田に棲む鰭の長い魚」とうい意味です。メダカがが友達であることから、を中心とする照葉樹林食文化が日本人の食生活の基本であると信じ、照葉樹林地帯に共通する作物を主体的に栽培し、それらを食べる日本型食生活を実践しPa270002 ております。自己満足ではありますが、これが私の生活哲学です。Pa300038_2

○ メダカはこれから冬ごもりです。私も冬用の野菜を植えて、露地においておく場合はビニール等でトンネルを被せて防寒対策を施し、芋類も家に取り込んで保温しながら保 存します。干し柿も吊るさなければなりません。いよいよ冬の準備です。

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◎ さて、私のブログは2005年12月4日にスタPa280026ートしましたが、それ以来、894回更新して来ました 。このブログは私の日記を公開する形で書きましたので、生活を忠実に記録し、誇張はないように心がけたはずです。その間、多くの方々にアクセスしていた だき、コメントもたくさんいただきました。一部、写真の採用などで失Pa300031礼もあったかと思いますがご勘弁いただきたいと思います。

○ このブログはOCNの「ブログ人」というソフトで書Pa300032いていましたが、近くこのソフトが無くなるようで、次は「g00」というソフトに移行するように要請されています。それはどんなもので、どのように続けられるかわかりません。 うまく移行できればまた、「堅壮院メダカ庵」でお会いいたします。

 「冬が来る 生きながらえて 春を待つ」 道生


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