○ 14日の成人の日は少し冷たい日でしたが、晴天でした。たつの市御津町の綾部山梅林の近くに「菜の花畑」があるというので、連れ合いや近所の友人ご夫妻と一緒にドライブに出かけました。
○ 「菜の花」は見事に咲いていました。見たところ10ヘクタールほどの水田に一面に菜の花が広がっていました。畑に入って写真を撮っている人も大勢おられましたが、100円で摘み取りもできるとのことで、花や花芽を摘み取っている人もいました。
○ 菜の花を観たあと、近くの海辺に出てみました。この浜辺は「新舞子海岸」と言って、県内でも数少ない干潟があるところです。丁度潮もひいていましたので、干潟の中を歩いて水辺まで行きました。沖合の播磨灘には家島群島が横たわったいました。この家島群島へは100回以上も仕事で行ったとおもいますが、群島は44の島嶼があります。私は家島の漁協で海苔養殖の指導に当たったことがありますので、これらの島嶼のすべてに上陸した経験があります。久しぶりに潮風の臭いを嗅ぎ、海の生活に戻った気持ちになりました。
○ 私達は、海岸沿いのカーブの多い道を西に向かいました。岩見、室津、相生、坂越などの漁港を巡りながら、連れ合い達は特産の牡蠣や鰯、なまこなどの海産物を買っていました。途中、ツバキ園がある相生の万葉の岬や大石内蔵助の銅像がある赤穂岬などにも立ち寄り、静かな沖合の播磨灘の景色を 眺めました。
○ 夕食は、今日入手した菜の花、鰯、なまこなどでしたが、一緒に行った友人からナポレオンコニャックをいただきました。このブランデーは、1978年に外国から買って帰られたものですが、30年前でもすでに年代物であったとのことです。恐らく 40~50年前のものです。一滴ずつ芳醇な香りを味わいぎながら、大切に飲んでいます。今夜の牡蠣フライが楽しみです。
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