漂流/椿屋四重奏 13.7.26

今日本屋で適当に物色していたら途中からすっごく空しい気分になって
どうしようもなくてすぐに出て一目散に帰った
別に何かのきっかけがあったワケでもなく
特に理由もないとは思うんですけど・・・悲しみが全身を覆う、っていうのはああいう事を言うのかな？って思った。














【第693回】　漂流/椿屋四重奏











このまま遠くへ
誰もいない場所へ
なにも答えは無いけれど










この世の中には「どうしようもできないこと」がいくつもあって
その内「どうかしようとする気力」も削がれてただただ憂鬱な気持ちに陥る事が多々あります
別にね、そういう気持ちになったからといって止まる事を選択出来るワケじゃないんだけど
時には悲しみや救われない気持ちに心を委ねるのも必要なことなんですよね。
誰かが解消してくれる事じゃないから、せめて自分の気持ちの中でくらい焼き尽くしてしまいたい。

未来シルエット/marble 13.7.25

言われて気付いたんですが（ダメじゃん）、今日は私の誕生日でした
まあ、正直こっからはどんどん衰えていくだけなんで何とも言い難いんですけど（笑
でもそろそろ色々と考えなきゃいけない年頃にもなってきましたね
一応まだ20代ですけど、
もう30代突入へのカウントダウンは始まってると考えて堅実に生きた方が絶対に良さそうです

ただ今になって学生時代への未練が残ってるあたり本当に失敗して来たんだな～とも痛感させられました
もし10代で私のブログ等見てる人がいたら絶対に何かに打ち込んでおいた方がいいよ、って伝えたいです。















【第692回】　未来シルエット/marble












一歩さえ進めないまま　過去になる毎日を











「一歩さえ」っていうのは個人的に現実的な表現だなあと聴いててつくづく思います
自己満足で進んでるように見えても結局妥協や空回りが祟って同じ地点をぐるぐる回ってる気がしたり
平気の平左で何事もなかったかのように進歩出来るほど人間は強靭な生き物ではないと思う
だから手応えのないまま終わって行ってしまう毎日を振り返ってこういう気持ちになってしまう訳なんですけど。

それでも、自分にとっての未来の影を必死に追い続ける。
だってそれしか出来ることなんてないし、自分を豊かにする最良の方法ですから。
この曲と「永遠の記憶」はそんな這いつくばるような精神性が出ていてとても好きですね。

最後の一球/LOST IN TIME 13.7.24

高橋光成は凄いピッチャーでしたね～
一旦崩れかけたようにも見えましたがホームランで一気に流れを引き寄せてその後復活した感がありました
打者と投手がお互いに支えあっての見事な優勝、これは個人的には納得かな、と。
九回裏二死から逆転した漫画みたいな試合もあったし中々楽しめたかなって振り返って思いました

日大山形は結局あの後敗退しましたが強豪校と言われている高校を次々と破ってくじ運の悪さを翻したガッツは凄かったと思いますし
実際私もこの勢いを保って優勝しちゃうんじゃないか？とか思ったくらい良いチームだったと思います
途中まで「勝てるんじゃないか」と思わせた延岡学園もまた今年最高に強かったと感じましたし観ていて楽しいチームでした
富山第一戦でのやり直しからスパッと連続三振を取ったプレイはきっと忘れないでしょう
実際途中からでしたけどこの試合が一番実力伯仲！って感じで個人的に面白かったですしね
でも高橋光成のスター性溢れるピッチングも最後まで「強さ」「ブレなさ」を感じさせてくれて良かった。
来年は是非最初からチェックしてもっと楽しみたいと思っています
前橋育英、優勝おめでとう。














【第691回】　最後の一球/LOST IN TIME










もう今日はこれしかないでしょう！
高校野球好きな人には是非聴いてもらいたい一曲です
「いつだって少年は輝いている」というフレーズがあまりにも秀逸ですね。
でも、一球って付いてるけど誰かと一緒に何かを頑張った経験があるならばきっと響く曲だろう、とも思う。
一生懸命自分を賭けて頑張った経験と記憶は絶対に財産になりますから。それが足りないと空しさに包まれる訳であってね。

新境地開拓？

この数日間、碌な更新がなかったのはいつもの精神的なアレとか忙しさからではない。ずっと甲子園や高校野球の記事を読んでいたからだ。







母親の母校である木更津総合が順調に勝ち進んでいる、その言葉をきっかけに本腰入れて富山第一との試合を応援した
が、結果は8対0という大敗だった　勿論そこまで勝ち進めた事自体努力の賜物で素晴らしいものだった、と

ただ、普段全く観ない私にとって久々に観た試合が一方的な展開だったので何だかモヤモヤしてしまい
その後の富山第一の試合などをチェックしてたら普通に感動してしまった
そこでモヤモヤが取っ払われた感触もあり、
今まで気付けなかった高校野球の試合の熱さにようやく気付けて、それが少し嬉しく且つ新鮮でもあって。

今では、どこが優勝するのか？を素人のクセに分析してしまっている自分が居る。
まさかここまで本格的に熱中するとは思っても観なかったが、それも振り返れば3回戦まで躍進してくれた木更津総合の活躍があってこそである。
かつて私の母親が在籍した木更津総合と妹の母校である拓大紅陵には今後とも頑張って欲しいなあ、と思う。

あと全然関係ないけど市原にも強豪校が存在するんですね。
そんな基本的な事情をこの数日間ずっと勉強してた気がします。
野球漫画をしつこく読み返してたり・・・まあ一時的なもんの可能性もありますけど（笑





千葉からはもう長い間優勝校が出てないんですね。
せめて県内で行われる大会の動向くらいはチェックしとこうかな、と少し考えてしまいました。
何にせよまずは今日の結果に注目です。優勝候補が軒並み姿を消した今、どこが勝ってもすごく盛り上がりそうです。
個人的には日大山形が勝つと踏んでるんですけど、まあ素人の予想など別に気にする価値はないです（笑

WBC/pre-school 13.7.23

私生活で衝突があったんだけど、一応自然に収まりました
まあ例の如く両方何も言わず有耶無耶にする系のアレだったんですけど
それはそれでなんかこう、複雑なものがありますね
でも互いに良い大人な訳だしいちいちくさいやりとりをする年でもないからなあ
それもまた寂しかったりもするんですけど、しょうがないですよね。















【第690回】　WBC/pre-school










この曲を聴いてると感情の一番まっさらな部分を撫でられた気がして個人的な琴線をくすぐられます
過度にシンプルなアレンジと歌詞故に普通の曲よりも純粋に聴ける隙間があって
それに触れるたびに堪らないなあ、って思う
Aメロが最終的にサビみたいに聴こえる構成を含めてユニークで聴き心地の良い一曲です。基本を忘れてしまった時に聴きたいです。