君は転んで血を流す

もう僕は夢のあとが見たいから

Pretty little horses/Good Dog Happy Men 12.1.3

2012-01-08 21:04:40 | 今日の好きな歌





新年早々色々大変です。




親戚関係で色々あったり、私生活で色々あったり
なんだか波乱の一年のような気がしてきた。
その「色々」っていうのはちょっと今は話せないんですけど
何だかんだで例年無く印象深い年になる気も微妙にしてきた。
この一年を乗り切ったら
また少しは成長出来る気がしなくもない。っていうかいつでもそんな気分でいるべきでしょうが。

話は変わって、昨日深夜に足を吊りまして一人で30分くらいのたうち回っておりました。
こういうの久々だったんですけど
あまりの痛みで目が覚めるって事自体相当に悲惨だな、っていうか
「夜中に一人で何やってんだろ?」感が半端じゃないですね。
気持ち良く眠れてただけに
精神状態の落ちっぷりも尋常ではなく。しかも若干痛み引きずるし。こりゃあ本格的に気合入れないと乗り切れないかも!今年!





【第123回】 Pretty little horses/Good Dog Happy Men 




心身が疲れてる時は自然にグッドドッグを聴いたりする今日この頃、
確かなメッセージ性と
練りこまれたメロディが美しい一曲で、
バンドの代表曲でもあると思うんですが
この曲の本質っていうのはそんなにピュアじゃなくてもいいよ、って事だと思うんですよね。
ランクヘッドも「泥日」って曲で歌ってますけど、
白いままでは
純粋なままでは生きられない世界
だからこそ、そんな純粋さを売り払って自分の幸せの為に頑張る事も必要だし
自分を犠牲にするだけのやり方で生きる必要もないんだと。
それがこの世界を生き抜く事の本質でもある。
誰かの上に誰かがいて
誰かの下に誰かがいて。
それに対して嫌気が差しても、それで自分をダメにする必要はないし、もっと素直に、やりたいように。生きれば良い。
それこそが本当の意味で純粋な生き方なのかもしれないし。自分は結局自分でしかないですから。


同時に、この曲は大衆に訴えかけられる強いエネルギーを内包した曲だとも感じます。
いつの日かこういう歌がもっと大勢の耳に入る時がくればいいのにな・・・と思いつつ
今は一人でひっそりとこの曲を聴いて感じて考えている最中であります。







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