ワンダーサラウンド/PaperBagLunchbox 12.12.14

雨が降っただけあって雪も殆ど溶けてしまいました
そこにあったはずのものが一切消えてなくなってるのを確認する作業は少しだけ切なさを感じたりもします
だから当日形にして残したんですけどね（笑　予定はおじゃんになりましたが、その時にしか感じられない風情があったのもまた事実。
悔しくも脳内に留めて置きたいな・・・と思いました。

そういえば昨日地震で夜中目が醒めました。
かなりの勢いだったので案の定押入れがしっちゃかめっちゃかになってて
これから片付けないと・・・ってところですね（笑　でも収まってホッとした。
あの日から植えつけられてるトラウマが再発した。








【第469回】　ワンダーサラウンド/PaperBagLunchbox








本当の事を言えなくなる時が来るのかな








PBLの中でも珍しいアップテンポの曲ですが、歌詞の内容は決してアッパーでなく
いずれくる未来の挫折を端的に表していて思った以上に地に足が付いてる印象のナンバーです
ドライブ感のある演奏なのに聴いてて少し儚さを感じるそのギャップや
キーボードの神妙なアレンジのお陰もあって
深みも携えて鳴らされてるのがより良いなあ、と思えるポジとネガが混同した2ndの中でも入り口が広い楽曲。
冬の寒空の下で聴くと余計に合ってる気がして素敵です。空しさすら力になる感覚が好き。