今月の新刊チェックしてたら先月とはうってかわって買うものが多かった。レビューも忙しくなりそう。
昔から「先生と生徒」ってシチュエーションが好きなんですが
今「先生と生徒」って作品って少なくなってる気がします。
その代わりに、成年漫画読んでると今でも頻繁にそういうシチュがあったりして
個人的にそれで補完する今日この頃ですね(笑)。
何が良いのか、っていうと
先生っていうのは基本教育者の立場なのに
それが気付いたら生徒に惹かれてた、みたいな・・・。そういうアンリアルさですよね。
現実なんてアレなだけに
フィクションならではの甘い非現実、みたいな。それも一種の夢ですよね。
ちなみに先生は男でも女でも可です。両方に良さがあるよね。
【第39回】 ゆうべあのこが/Scoobie Do
女にフラれた男の
情けない鎮魂歌。とかクサい紹介をしたくなるくらいに
この曲は惨めで
哀れで
それでいてある意味健気で・・・。その行く宛のなさというか心の置き場所のなさというか
そういう気持ちは半ば分かる部分もあるだけに感情移入して聴いてしまう曲です。
またアレンジがやや懐かしいというか
昔の歌謡曲をオシャレにアレンジしました、って感じの格好良いものになってるので
音に浸るのも気持ちいいんですよね。
音は格好良いけど、歌詞の内容は無様なのがまた相反していて面白いです。
気持ちよく哀愁に浸れてしまう感じ。
この時期にも合うかと。
「何処にも行けやしないのに」
この部分はいつ聴いてもセンチな感情が煽られてしまう。基本的な歌の上手さも光ってますね。
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