虹/髭 11.10.1

どうもどうも。昨日の新番組ラッシュはお疲れでした。毎日のお勤めもお疲れ様です。




気がつけば9月は一回もライブ行ってなかったんだな、って
昨日思ったんですけど
重要なライブを見逃した事に対しては悔しい気持ちもあったり、でも仕方ない部分もあったり
その分行けた時は嬉しくなったり・・・
見境無く行ってた時が今は夢のようでしたが（笑）。うん、まあ今も今でそれなりに楽しんでたりもするのかな。
厄介な事柄は日々あれど
表現の力があれば、私は必死に生きていける人間なので
これからも「衣・食・住＋表」を貫いて生きていきたいな、って改めて一つ。

こっちでもリアルタイムのアニメ感想をぼちぼち始めつつ
きっと本館も来週の今頃には結構賑わってるんじゃないかな？
まあその辺は見てみないと分かんないけど
どちらにせよ今期も映像表現をしっかり楽しんでいけたら色々と幸せですよね。
感受性を開いて
受け取れる体勢で見ていきたいですね。今ちょっと気分は新しいかもしんないです。





【第29回】　虹/髭




1年前のアルバム「サンシャイン」収録で当時も好きだったんですけど
今ふと聴いたら、
なんていい曲なんだ・・・！とリアルタイムで聴いたかのような感動が（笑）。
でもこれってある程度分かるというか
やっぱり楽曲って生き物だし、数ヶ月のタームでも全然変わってきますし
そこは理解しつつ
こんなに「虹」を実直に名曲だって思えたのは自分的にも驚きました。
その前のアルバムではミディアムでノスタルジックな空気感にも挑んでたんですけど
それが正しくポップに結実したのがこれだったんだな、って
最近聴いて改めてそう思えた。
のが、何気に長年のリスナーとして嬉しかったです。
時間を経て沁み込む部分は大きいと思うけど
ただ単純に良い歌だとか、ポップで気持ち良い曲聴きたいな、って気分の時にも十分に作用する曲。
の上に、メロディが丁寧で温か味があるのでその点でもきちんとグッと来る
そんな彼らにしては聴く人を選ばない
スタンダードな楽曲として響くアンセムだと個人的には思ってます。
というか是非そう思って欲しいですね。

そして夕暮れの河川敷を彷彿とさせる情感豊かな音像もまた心地良いですね。なんか気持ち泣けます。