君は転んで血を流す

もう僕は夢のあとが見たいから

何も無い~真夜中の戯言

2016-06-16 23:51:26 | 雑記








何も無い。
何も。
気配すらない。
何も。
何もなかった。
何も残らなかった。
与えられるだけ与えられて、
消えていくだけ消えていって、
空しさだけが残った。
ゼロだけが残った。
ここには何も無く、
足掻いても見つからない
何かが足りない
埋められない
ひどく悲しい
毎日ひどく悲しい
この痛みを止められない
止めようとしても止められない
誰かそこにいないか
話を聞いてくれないか
とにかく何も無い
あったはずのものすら何も無い
何も無い
何も残らない
ひどく悲しく、
ひどく切ない
夜はいつもこんな気分になるから嫌になる
さっさと寝てしまおう
いつかは見つかるのかな
こんな願いも叶う日がくるのかな
気が狂いそうになる日常の中で
何の意味も見い出せない生活の中で
一体何を思えばいいんだろう
一体何に喜べばいいんだろう
そんな事すらも分からない
正に幼児退行だ
何も分からないまま、
知る度に傷付いたまま
これからどこへ向かうのだろう
機械的なやりとり
作業だけが残る現実
分かり合えるという希望すら
すっかり塵に等しく失望の海を漂う
伝わらない言葉と
届かない願いを抱えて
いつか野垂れ死ぬ
それもまた人生なのか
だとしたら、、、こんなもんいらねえ。


全てが無意味で、
俺は単なる無価値だった。
努力ではどうにも出来ない事ばかりで
今更どう、、、。目の前がいつも見えない
ここはどこなんだろう
あいつはどこにいるんだろう
それすら分からない

明日も、頑張ろう。




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