口ずさめる様に/神聖かまってちゃん 11.9.3

向こうのブログでは沢山コメントありがとうございました。
宣伝のお陰か、このブログも初日なのに思った以上の人数が来てくれて
正直驚いてしまいました。
何気に来てくれるもんなんだなあ、と。
驚いたと言えば、例の記事に対するコメントの内容にも正直ビックリした部分は大きかったです。
自分では自分のレビューの事なんて全然分からないし
手探り状態がずっと続いてる感覚なんですが
やる気が少し戻ったことだけは確かですね。改めて、ありがとうございました。

しかも、このブログも初日なのにコメントもらえて（笑）。
色々と予想外で本当刺激的ですよ。
結果として、ああいう結末になってしまったのは不本意だったんですけど
その分得たものも実はあったのかな、って思いました。
考え方次第ですよね。


こっちのブログでは毎日企画として（予定）
今日一日よく聴いた曲をライト感覚でレビューする、って企画に挑戦します。
大体一日の終わりにUPする予定なので、よろしければ是非。
ちなみに今日はおじいちゃんの3回忌でした。




【第1回】9月3日の一曲　口ずさめる様に/神聖かまってちゃん


この曲は個人的にかまってちゃんの中でも上位に位置する曲なんですけど
何でしょうね・・・
単純に学生時代の雰囲気を思い出すような歌とサウンドになっていて
それでいて詞がリアルなんですよね。
実際学生時代、仲の良いグループの群れを眺めていると一人がトイレに行った瞬間から
その人の悪口を話すグループがあったりと、まあそれって社会人も同じかもですが
そういうのを眺めてて
何だかなあ、って気持ちになったり、でも仕方のない事でもあるのかな、とか
でも友達なんだよな？とか一人で考えてて
そんな自分は属してすらいない訳ですが（笑）。だから実際にそういう立場であったかっていうと
確実に違うんですけど
この曲はそういった青春時代のモヤモヤをキレイに溶かしてくれる曲って印象で
ポップで爽やかって形容も間違いないとは思うんですけど
志としては高い楽曲って詞や音を聴いてると感じるんですよね。何よりも
「宛先ない手紙」って歌詞が異様にリアルです。
自分にとっては。
少しでも素直に生きれますように、っていう願いが込められているかのような楽曲ですね。
何気にバンド名のイメージに近い楽曲だとも思ってます。


んで、この曲を好きな方にはeastern youthの「青すぎる空」もオススメですね。通じる部分あるかと。