「今を生きる」とは言いますけど、
そう簡単にそういうモードには入らないんだなと
正直「過去に捉われる」事も多くてどんなに前向きな気分になって誤魔化そうとしても
決して過去の空しく苛々するようなイメージや経験が消えてくれる訳ではない
それが何とも辛く・・・
ただまあ、要するに今必要なのは「純粋さ」なのかもしれないですけどね
それを意識して生きる為に何か出来る事はないか、とか最近はよく考えています。
【第858回】 HONESTY/ASPARAGUS
美しいハーモニーが冴え渡る、この時期に聴くにはピッタリの温かいスープみたいな楽曲
だけどこの曲のいい所はロック的にもガツンと来るメリハリの効いた構成でもあって
サビ前の性急なポイントから
サビで一気にメロディが弾けて広がっていく解放感が素晴らしいなと
加えて相応の多幸感とシンプルなメッセージの良さも際立っていてかなり洗練されたロッカバラードになってるなと思う
聴いた後少し優しい気持ちになれるような、そんな一曲。
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