君は転んで血を流す

もう僕は夢のあとが見たいから

コンチネンタル/くるり 12.4.15

2012-04-27 03:50:40 | 今日の好きな歌





雑記や日記を本館で書かなくなったのは、個人的な事情や心境を晒すのが恥ずかしくなったから。
目に見えて数値が出てくると、なんか逆に恥ずかしいっていうね(笑)。
自分の暗さを大多数の人間に晒すのってちょっと怖くもあるから。
なので、今日書いたアマゾンレビュー復帰の雑記も結構に勇気を使いながら書いた文章だったのでした。本館の変遷も書いてるので
ある意味覚書的な記事にもなったかもしれません。
よろしければ、どうぞ。

まあ半分復帰してたようなものですけど、一応宣言はしときましょう、って事で。
10周年まで、あと4年。頑張って続けていきます。またよろしくお願いします。まだ、やれる。






【第226回】 コンチネンタル/くるり





【君たちは泣きながら理解に苦しむ】

この曲は、軽快なアンサンブルに爽やかなメロディが乗っかってる
聴きやすい一曲・・・ではあるんですけど
その分歌詞が結構に尖ってる一曲ではあって(笑)。爽やかに毒づくというか
そのギャップが非常に面白い楽曲であるのと同時に、ただ毒づいてるだけでもなく
結構に分かるなあ、って部分も存在するんですよね。
平行線はいつまで経っても平行線のままですから、
それに嘆く気持ちだったり
突き放したくなる気持ちだったり、
自戒の念だったり・・・
そう考えるとめちゃくちゃ人間らしい歌って感じもしてます。永遠に交わらないけど、交われないけど
確かに点は点として存在している、ある種そういう存在承認の歌であるとも思える、ポップな毒入りりんご的な一曲です。







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