君は転んで血を流す

もう僕は夢のあとが見たいから

ロボットでした/ゆらゆら帝国 12.7.11

2012-08-17 00:50:43 | 今日の好きな歌





凄く当たり前の事なんですけど、バカみたいにガンガン更新してた時の方が仕上げが明らかに早かったというか
今は書いて無い日のが多くなってる為に、中々仕上げまで時間が掛かっちゃうのがどうも、ですね(笑
三行の雑記なんて考えないでも書けちゃうから
どうも集中力が下がって行く
そういった意味でも、フェイドアウトはやっぱりナシだな、と。
後々帰って来た時に勘を取り戻すのが大変そうなので、コンスタントに記事は書いていきたいです。

もう夏も終わりの時期なんですよね。
相変わらず蝉は鳴いてますけど、
それにしても今年の夏は色々あったなあ・・・。
この間なんて、姉の婚約者と会って来ましたよ(笑)。姉の身内に挨拶したい、って事で。
また後々雑記で書きますけど、色々考えちゃったな。






【第313回】 ロボットでした/ゆらゆら帝国






残念ながらロボットさ それの心ここにはない




一見、よく分からない意味不明系のタイトルだな~って思うのに
詞を読み込んで歌をじっくり聴いてると、分かりすぎるくらいに分かってしまう、という。
それが坂本慎太郎マジックでもあるんですが、
人と話しているのではなく
自分は機械と話してたのか?って思う事が大人になってからしょっちゅうあります
同時に、自分が機械になっちゃってる事もまた然りですけど、はっきりと言えない大人のペーソスが詰まってて思わず感情移入しちゃう、そんな楽曲です。
心の無い会話が普通になっちゃうのが色々と恐ろしくて虚無感に溢れてる世の中です。それに迎合する自分にも、ね。
だからこそ現実を暴いてくれるこういう曲が聴いてて沁みるんだと思う。