私の本名は高確率で誤った読み方で読まれるのがデフォルトなんですが
あまりにも誰からも間違われすぎてて
最近は間違った読み方で呼ばれても訂正しなくなったというか、もう何百回も誤読されてるから
半分「もういいや。」って気分になってて先日も公共機関で平気で誤読された名前に頷いていたらですね
自分のデータが全く出てこないってトラブルが起こりまして、
その原因は誤読の名前で打ち込んでたから、っていう・・・。
いやいやそこまで鈍くなっちゃダメだろ自分！と思わず心のなかで自分を叱責したんですが
その一方で慣れって恐ろしいなっていうか、慣れにはメリットもデメリットも確実に存在する事を改めて認識
反省と共に決して鈍感にはなりたくないなー、と・・・。折角与えてもらった名前なんだしさ。
【第287回】 ペインキラー（for pain）/髭
【私はクリーチャー 薄汚れてしまった】
たまに自分があまりにもしょうもない人間に思えて絶対的に空しくなる瞬間があります。
そんな時に聴きたい歌って言うのは、自分の存在を疑って貶めて責める様な自己否定ソング。
そういう意味でこの曲の自分を化物＝普通の人間とは程遠い存在、と言い切り
すっかり社会の毒に侵されてしまった事を嘆く
そんなストレートな哀愁模様は正に一時的に同調して救われた気分になるのはピッタリで
同時にそんな現状から少しだけ頑張る力も貰えたり・・・自己否定っていうのは案外力に還元されるものなんだな、と
最近はそう感じるようにもなりました。まだまだこんなもんじゃない、って意味合いでも、ね。
詞もシンプルですが、音もストレートに突き刺さって来るポップさがあってその無駄のない感触もまた好みな一曲。