2015.09.19(土)の朝は澄み渡った晴れとなりました。
以下、政治ネタです。
読みたく無い方は回れ右でお願いいたします。
改行してから記事となります。
安全保障法案が参議院で可決されました。
これで集団的自衛権が担保されることになります。
何故、この法案が必要なのか。
現在の国際情勢において、国が単独で自衛すると言う事は非常に難しい事です。
野党は「戦争法案」だなどと扇情的なレッテルを張り付け、「徴兵制が実施される」と、あり得ない事を言い、国民に誤った情報を流していました。
日本では「国民に対して苦役を禁じる」法律がある為、「徴兵制」の導入はあり得ません。
ただでさえ、自衛隊への応募数は多く試験の倍率も非常に高い状態にあります。
自衛隊で試用している機器類も、操作が複雑かつ高度な技術を要する物が多い為、入隊して1年や2年で扱えるようにはなりません。
まして、今や歩兵なども数は不要なのです。
数よりも、練度の高い精鋭が必要とされています。
野党の言葉に騙される人は、このような簡単な事にも気が付かない。
もし、日本で「徴兵制」が導入されるとしたら、「個別的自衛権」が選択された時です。
「個別的自衛権」とは?
自国が侵略を受けた際、他国に応援を頼む事なく自国の兵士のみで対抗・応戦することです。
例えば、スイス。
スイスは「永世中立」を謳っています。
これは、「戦争をしない」のではなく、「どの国にも与しない」と言うことです。
自国が攻撃されれば、その時は国民皆兵士となって、反撃・応戦するのです。
各家庭には小銃があるとも言われています。
勿論、徴兵制もあります。
「集団的自衛権」を採択しないと言う事は、スイスと同等の覚悟が必要なのです。
ですから、安全保障法案反対=個別的自衛権導入 と、なってしまうのです。
そうするとどうなるか?
当然、日本に駐在する米軍は撤退しなくてはなりません。
米軍が撤退すると…。
尖閣や東シナ海を狙う中国が、太平洋への出口を求めて沖縄奪取を画策するでしょう。
自民党の佐藤議員が、参議院特別委員会で使用した資料です。
これを見れば、中国の太平洋進出にとって日本がどのような場所に位置するかがお分かりいただけるかと思います。
日本列島から台湾、フィリピン。
中国にとってはどれも邪魔な国ばかり。
だから、中国は沖縄をもぎ取ろうと必死なのです。
南沙諸島に人工島を作っているのも、自国の足掛かりの既成事実を作る為。
東シナ海は海が深い為、南沙諸島の様に人工島が作れません。
だからこそ、尖閣諸島と沖縄の奪取を狙っているのです。
現在は日米安保条約があり、それ故に米軍が沖縄に駐留しています。
米軍がいるから、中国は手を出す事が出来ず領海侵犯をしては日本を挑発しているのです。
それでも、沖縄本島から離れた石垣島などでは島民の不安が高まっています。
自衛隊の常時駐留の要望もあります。
それを握りつぶしているのは、沖縄県の翁長知事。
翁長知事は副知事時代に、米軍の辺野古への移転について賛成の印を押しています。
しかし、県知事になった途端、それを反故にして反米軍の立場を取っています。
対中国の最先端であり、要衝である沖縄の県知事がそのような事ではいけません。
翁長知事は「琉球独立」などと言っていますが、万が一独立などしようものならば、米軍もおらず、自衛隊も派遣出来ない沖縄など、あっと言う間に中国の支配下に置かれるでしょう。
恐らく、翁長知事はそれを目論んでいるのではないか…と、推測する人も少なくはありません。
しかしながら、もし中国が沖縄を支配下に置いたら。
日本を裏切った翁長知事などは、真っ先に粛清対象になるでしょう。
一度裏切りをした者は、二度と裏切りをしないとは限りませんからね。
そして、中国と言う国はそういう国なのです。
中国共産党の人員をすぐさま寄越して、沖縄の政治家は…。
そのぐらいの推測が出来ずに、「安保法案反対」などとよく言えた物だと思います。
ただ、現時点では憲法に対して完全に合憲かと言うとグレーな部分がある事は否めません。
ですから、今後は憲法の見直しが必要になってくるでしょう。
憲法と言う物は、一度制定したら永久に改憲しては駄目な物ではありません。
国際情勢、国内の状況に合わせて改憲しても良いのです。
事実、日本と同じく第二次世界大戦で敗戦国となったドイツは、戦後、何度も憲法を改憲しています。
ドイツに出来た事が日本で出来ないのは何故か。
それは、「自虐史観」を植え付けられてしまったから。
そもそも、何故、日本が開戦に踏み切ったのか。
それは、経済封鎖をされたから。
資源を輸入する術を絶たれた日本は、その術を取り戻すべく開戦したのです。
その戦いは結果的にヨーロッパの植民地になっていた東アジア・東南アジアの解放に繋がりました。
多くの日本兵と日本国民の命が失われた事は、辛く悲しい事実です。
しかし、この事があったからこそアジア諸国は日本に対して親しみを寄せてくれるのです。
終戦後、米ソによって日本が割譲されそうになった時、東南アジアのある国が間に立ってそれを防いでくれました。
それから70年。
今、日本は中国に狙われています。
太平洋に面した東南アジア各国も同様です。
そして、それらの国は日本との協力を望んでいます。
勿論、日本駐留の米軍を含んだ自衛隊との。
このような状況下において、集団的自衛権を選択しないのは自殺行為に等しいでしょう。
陸続きの国に対しては睨みをきかせている中国。
ウィグルやチベットでは、民族弾圧が行われています。
数年前、チベットのラサまで鉄道が敷設されました。
これは観光や中国国民の為ではありません。
軍の輸送に必要だからです。
ウィグルも、西端の国境間近まで鉄道が敷設されています。
しかし、国境のほんの数キロ手前で線路は行き止まり。
大きな町を超えて、国境すぐ手前まで鉄道を敷設する意図はすぐに汲み取れますよね?
中国が網の目のように張り巡らせた鉄路は、全て軍の輸送路として使用するための物なのです。
人民の移動は二の次三の次。
全ては国と軍の為なのです。
それが中国と言う国。
日本の背後にいる国は、そういう国なのです。
日本は幸か不幸か島国である為、長きにわたって他国の支配を受けた事はありません。
中国が手を出さないのも、自衛隊以外に米軍が居ることもありますが、日本の軍事力の高さにもあるかと思います。
中国がミサイルを日本めがけて撃ったとしても、PAC3などで迎撃可能です。
海からの攻撃に関しては、中国海軍は練度が低いため、まずあり得ないでしょう。
圧倒的数の人民軍兵士ですが、現在はミサイルや航空戦などが主の為、兵士の数で圧倒することも無理。
と、なると後は「核」になります。
しかし、中国が日本に対して核を使用すれば、日米安保に基づいて米軍が反撃するでしょう(核は使わないにしても)。
それ故に中国は日本に手出しできないのです。
じゃあ日本が個別的自衛権を選択したら?
核を持たない・アメリカの庇護下にない日本は、中国の核によって主要都市を攻撃され、その後大量の兵士投入で制圧されるでしょうね。
そして、ウィグルやチベットと同じような状態になるでしょう。
そこまで考えなくては「安保法案」「集団的自衛権」について考える事は出来ないのです。
今回の法案可決によって、日本は70年の戦後から新しい一歩を踏み出す事が出来たのです。
可決はゴールでは無く、スタート。
そして日本国民は、この法案が正しく施行・運用されるように監視する義務と権利があります。
それが「主権在民」であり「民主主義国家」なのです。
今後、憲法改正を含め、大きな動きがまだある事でしょう。
その時に野党がどのような動きをするのか、冷静かつ客観的に見る必要があります。
今回、特別委員会と本会議をWeb配信で見ていましたが、どう見ても「良識の府」たる参議院の姿とは思えませんでした。
本会議での議案に対して討論の持ち時間15分。
これを守らなかったのは、民主党と共産党。
民主党に至っては、15分の持ち時間で議長から再三再四注意を受けたにも関わらず1時間近く演説した議員も居ました。
または、議案に関係の無い感情論ばかり滔々と話す議員。
指摘されると逆切れする議員。
問責決議案や、動議での記名投票での牛歩と言う、意味不明な行動を取る野党の議員。
個人的な感想ですが「野党はこれで終わった」と思いました。
討論の内容に「身」が全く無いのです。
ただの感情論。反対の為の反対。
野党としての役割を全く果たしていませんでした。
本会議の前に行われた特別委員会に於いては言わずもがな。
委員長を9時間に渡り監禁。
「女性の盾」と言う常識の域を超えた女性蔑視の対応。
委員長代行に対するヘッドロックやアイアンクローと言った暴力。
ダイブしようとした議員もいましたね。
目を疑うような光景ばかりでした。
野党やマスコミは「強行採決」と言っていますが、一部野党が法案に賛成しています。
与党による強行採決ではありません。
審議が尽くされたからこそ、法案に賛成する野党がいるのです。
おかしいでしょ?変でしょ?
最後まで無様な程、安保法案に反対した政党の真意はどこにあるのでしょうね?
そして、そんな野党を擁護するばかりのマスコミの真意も。
その辺りが曝け出された今回の法案可決でした。
安保法案可決から明けた朝、空が澄み渡っていたのは野党にとっては皮肉以外の何物でもなかったでしょうね(笑)
そうそう。
自民党の女性議員に強姦まがいの暴行を働いた野党議員がいました。
【※動画リンク追加】http://i.imgur.com/G3woGoQ.gif
この動画、中央奥。
白い服の女性議員が2人いますが、向かって右側の議員が右側に引き摺り倒されます。
委員長席での混乱を眺めている時に行われた狼藉。
赦される事ではありません。
自民党では懲罰動議の動きもあります。当然でしょう。
この狼藉議員は柔道の初段という噂もあります。
もしこれが事実であれば、尚の事、赦される事ではありません。
参議院とは、一院制で起こり得る暴走を止める為の議会です。
それが、参議院が「良識の府」と言われる所以。
その「良識の府」は、野党によって貶められ、汚されてしまいました。
国民の代表であり代弁者である国会議員。
参議院で、国会議員にあるまじき行いをした議員達は自分が国民の代弁者である事を忘れてしまっています。
国の為に働く事も忘れてしまっています。
考えられないぐらい恐ろしい事です。
しかし、この暴走議員を選んだのは他ならぬ私達国民です。
私達はこの事実を受け止めなければなりません。
私達に出来る事。それは暴走議員を生み出さない事。
次の参議院選挙で正しく議員を選ぶ事です。
長くなりましたが、この数日間、参議院の動向を見ていて思った事を書きました。
以下、政治ネタです。
読みたく無い方は回れ右でお願いいたします。
改行してから記事となります。
安全保障法案が参議院で可決されました。
これで集団的自衛権が担保されることになります。
何故、この法案が必要なのか。
現在の国際情勢において、国が単独で自衛すると言う事は非常に難しい事です。
野党は「戦争法案」だなどと扇情的なレッテルを張り付け、「徴兵制が実施される」と、あり得ない事を言い、国民に誤った情報を流していました。
日本では「国民に対して苦役を禁じる」法律がある為、「徴兵制」の導入はあり得ません。
ただでさえ、自衛隊への応募数は多く試験の倍率も非常に高い状態にあります。
自衛隊で試用している機器類も、操作が複雑かつ高度な技術を要する物が多い為、入隊して1年や2年で扱えるようにはなりません。
まして、今や歩兵なども数は不要なのです。
数よりも、練度の高い精鋭が必要とされています。
野党の言葉に騙される人は、このような簡単な事にも気が付かない。
もし、日本で「徴兵制」が導入されるとしたら、「個別的自衛権」が選択された時です。
「個別的自衛権」とは?
自国が侵略を受けた際、他国に応援を頼む事なく自国の兵士のみで対抗・応戦することです。
例えば、スイス。
スイスは「永世中立」を謳っています。
これは、「戦争をしない」のではなく、「どの国にも与しない」と言うことです。
自国が攻撃されれば、その時は国民皆兵士となって、反撃・応戦するのです。
各家庭には小銃があるとも言われています。
勿論、徴兵制もあります。
「集団的自衛権」を採択しないと言う事は、スイスと同等の覚悟が必要なのです。
ですから、安全保障法案反対=個別的自衛権導入 と、なってしまうのです。
そうするとどうなるか?
当然、日本に駐在する米軍は撤退しなくてはなりません。
米軍が撤退すると…。
尖閣や東シナ海を狙う中国が、太平洋への出口を求めて沖縄奪取を画策するでしょう。
自民党の佐藤議員が、参議院特別委員会で使用した資料です。
これを見れば、中国の太平洋進出にとって日本がどのような場所に位置するかがお分かりいただけるかと思います。
日本列島から台湾、フィリピン。
中国にとってはどれも邪魔な国ばかり。
だから、中国は沖縄をもぎ取ろうと必死なのです。
南沙諸島に人工島を作っているのも、自国の足掛かりの既成事実を作る為。
東シナ海は海が深い為、南沙諸島の様に人工島が作れません。
だからこそ、尖閣諸島と沖縄の奪取を狙っているのです。
現在は日米安保条約があり、それ故に米軍が沖縄に駐留しています。
米軍がいるから、中国は手を出す事が出来ず領海侵犯をしては日本を挑発しているのです。
それでも、沖縄本島から離れた石垣島などでは島民の不安が高まっています。
自衛隊の常時駐留の要望もあります。
それを握りつぶしているのは、沖縄県の翁長知事。
翁長知事は副知事時代に、米軍の辺野古への移転について賛成の印を押しています。
しかし、県知事になった途端、それを反故にして反米軍の立場を取っています。
対中国の最先端であり、要衝である沖縄の県知事がそのような事ではいけません。
翁長知事は「琉球独立」などと言っていますが、万が一独立などしようものならば、米軍もおらず、自衛隊も派遣出来ない沖縄など、あっと言う間に中国の支配下に置かれるでしょう。
恐らく、翁長知事はそれを目論んでいるのではないか…と、推測する人も少なくはありません。
しかしながら、もし中国が沖縄を支配下に置いたら。
日本を裏切った翁長知事などは、真っ先に粛清対象になるでしょう。
一度裏切りをした者は、二度と裏切りをしないとは限りませんからね。
そして、中国と言う国はそういう国なのです。
中国共産党の人員をすぐさま寄越して、沖縄の政治家は…。
そのぐらいの推測が出来ずに、「安保法案反対」などとよく言えた物だと思います。
ただ、現時点では憲法に対して完全に合憲かと言うとグレーな部分がある事は否めません。
ですから、今後は憲法の見直しが必要になってくるでしょう。
憲法と言う物は、一度制定したら永久に改憲しては駄目な物ではありません。
国際情勢、国内の状況に合わせて改憲しても良いのです。
事実、日本と同じく第二次世界大戦で敗戦国となったドイツは、戦後、何度も憲法を改憲しています。
ドイツに出来た事が日本で出来ないのは何故か。
それは、「自虐史観」を植え付けられてしまったから。
そもそも、何故、日本が開戦に踏み切ったのか。
それは、経済封鎖をされたから。
資源を輸入する術を絶たれた日本は、その術を取り戻すべく開戦したのです。
その戦いは結果的にヨーロッパの植民地になっていた東アジア・東南アジアの解放に繋がりました。
多くの日本兵と日本国民の命が失われた事は、辛く悲しい事実です。
しかし、この事があったからこそアジア諸国は日本に対して親しみを寄せてくれるのです。
終戦後、米ソによって日本が割譲されそうになった時、東南アジアのある国が間に立ってそれを防いでくれました。
それから70年。
今、日本は中国に狙われています。
太平洋に面した東南アジア各国も同様です。
そして、それらの国は日本との協力を望んでいます。
勿論、日本駐留の米軍を含んだ自衛隊との。
このような状況下において、集団的自衛権を選択しないのは自殺行為に等しいでしょう。
陸続きの国に対しては睨みをきかせている中国。
ウィグルやチベットでは、民族弾圧が行われています。
数年前、チベットのラサまで鉄道が敷設されました。
これは観光や中国国民の為ではありません。
軍の輸送に必要だからです。
ウィグルも、西端の国境間近まで鉄道が敷設されています。
しかし、国境のほんの数キロ手前で線路は行き止まり。
大きな町を超えて、国境すぐ手前まで鉄道を敷設する意図はすぐに汲み取れますよね?
中国が網の目のように張り巡らせた鉄路は、全て軍の輸送路として使用するための物なのです。
人民の移動は二の次三の次。
全ては国と軍の為なのです。
それが中国と言う国。
日本の背後にいる国は、そういう国なのです。
日本は幸か不幸か島国である為、長きにわたって他国の支配を受けた事はありません。
中国が手を出さないのも、自衛隊以外に米軍が居ることもありますが、日本の軍事力の高さにもあるかと思います。
中国がミサイルを日本めがけて撃ったとしても、PAC3などで迎撃可能です。
海からの攻撃に関しては、中国海軍は練度が低いため、まずあり得ないでしょう。
圧倒的数の人民軍兵士ですが、現在はミサイルや航空戦などが主の為、兵士の数で圧倒することも無理。
と、なると後は「核」になります。
しかし、中国が日本に対して核を使用すれば、日米安保に基づいて米軍が反撃するでしょう(核は使わないにしても)。
それ故に中国は日本に手出しできないのです。
じゃあ日本が個別的自衛権を選択したら?
核を持たない・アメリカの庇護下にない日本は、中国の核によって主要都市を攻撃され、その後大量の兵士投入で制圧されるでしょうね。
そして、ウィグルやチベットと同じような状態になるでしょう。
そこまで考えなくては「安保法案」「集団的自衛権」について考える事は出来ないのです。
今回の法案可決によって、日本は70年の戦後から新しい一歩を踏み出す事が出来たのです。
可決はゴールでは無く、スタート。
そして日本国民は、この法案が正しく施行・運用されるように監視する義務と権利があります。
それが「主権在民」であり「民主主義国家」なのです。
今後、憲法改正を含め、大きな動きがまだある事でしょう。
その時に野党がどのような動きをするのか、冷静かつ客観的に見る必要があります。
今回、特別委員会と本会議をWeb配信で見ていましたが、どう見ても「良識の府」たる参議院の姿とは思えませんでした。
本会議での議案に対して討論の持ち時間15分。
これを守らなかったのは、民主党と共産党。
民主党に至っては、15分の持ち時間で議長から再三再四注意を受けたにも関わらず1時間近く演説した議員も居ました。
または、議案に関係の無い感情論ばかり滔々と話す議員。
指摘されると逆切れする議員。
問責決議案や、動議での記名投票での牛歩と言う、意味不明な行動を取る野党の議員。
個人的な感想ですが「野党はこれで終わった」と思いました。
討論の内容に「身」が全く無いのです。
ただの感情論。反対の為の反対。
野党としての役割を全く果たしていませんでした。
本会議の前に行われた特別委員会に於いては言わずもがな。
委員長を9時間に渡り監禁。
「女性の盾」と言う常識の域を超えた女性蔑視の対応。
委員長代行に対するヘッドロックやアイアンクローと言った暴力。
ダイブしようとした議員もいましたね。
目を疑うような光景ばかりでした。
野党やマスコミは「強行採決」と言っていますが、一部野党が法案に賛成しています。
与党による強行採決ではありません。
審議が尽くされたからこそ、法案に賛成する野党がいるのです。
おかしいでしょ?変でしょ?
最後まで無様な程、安保法案に反対した政党の真意はどこにあるのでしょうね?
そして、そんな野党を擁護するばかりのマスコミの真意も。
その辺りが曝け出された今回の法案可決でした。
安保法案可決から明けた朝、空が澄み渡っていたのは野党にとっては皮肉以外の何物でもなかったでしょうね(笑)
そうそう。
自民党の女性議員に強姦まがいの暴行を働いた野党議員がいました。
【※動画リンク追加】http://i.imgur.com/G3woGoQ.gif
この動画、中央奥。
白い服の女性議員が2人いますが、向かって右側の議員が右側に引き摺り倒されます。
委員長席での混乱を眺めている時に行われた狼藉。
赦される事ではありません。
自民党では懲罰動議の動きもあります。当然でしょう。
この狼藉議員は柔道の初段という噂もあります。
もしこれが事実であれば、尚の事、赦される事ではありません。
参議院とは、一院制で起こり得る暴走を止める為の議会です。
それが、参議院が「良識の府」と言われる所以。
その「良識の府」は、野党によって貶められ、汚されてしまいました。
国民の代表であり代弁者である国会議員。
参議院で、国会議員にあるまじき行いをした議員達は自分が国民の代弁者である事を忘れてしまっています。
国の為に働く事も忘れてしまっています。
考えられないぐらい恐ろしい事です。
しかし、この暴走議員を選んだのは他ならぬ私達国民です。
私達はこの事実を受け止めなければなりません。
私達に出来る事。それは暴走議員を生み出さない事。
次の参議院選挙で正しく議員を選ぶ事です。
長くなりましたが、この数日間、参議院の動向を見ていて思った事を書きました。
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