今日も地球は周ってる

管理人の趣味や日々のことを徒然に。宇宙戦艦ヤマト好きーが現在進行形。時々、六神合体ゴッドマーズ。ALの右オタも兼務

練習台

2007-04-21 00:22:24 | 日記
先日来の咳が長引いているので、今日も医者に行ってきました。

アレルギーと咳喘息が疑われているので、まずはアレルギーの検査をすることに。
検査の為には採血が不可欠でして、早速看護師さんに採血を…

ここから先、苦手な方には苦手な注射系の話になります。
「そういうの駄目!!!」って方は回れ右してくださいまし♪




が、看護師さんがどうやら新人のようです。
右腕を見て「左見せてください」と言ってから、延々左のひじの内側を撫でています(血管探してるわけですな)
ベテランさんが時々チラリと見てはアドバイスしています。
が、新人さんはド緊張状態(苦笑)
アドバイスを貰って、ようやく決心を固めたようで、いざ針をプスッと

が、血が出てきません。
「(あー、血管外しちゃったねえ)」と、注射器を見つつ内心苦笑していました。
「(特に痛くないし、多少探られても平気だし、思う存分やってもらおう)」と余裕こいてそのまま注射器を見ていました。
そしたらば、新人さんの不安げなオーラを察したのか、ベテランさんが覗き込んで一言二言何か言った後、注射器そのままで新人さんからベテランさんに交代しました。
「ごめんなさいねー、皮膚に近いから痛いでしょー」と、言われましたが、全く痛くも痒くもない私。
「あ、ぜんぜん痛くないですよー。平気ですよ」
このセリフもあちこちで言い慣れてきているのが微妙ですが(苦笑)
ベテランさんがちょっと探ったら血管に届きました。

採血が終わった後も新人さんとベテランさんに謝られてしまったわけですが、物心付く前から病院にお世話になっていた身としては、新人さんがステップアップするために役に立てるのなら、それでよかったんじゃないかと思います。
「注射は全然平気なんで、また(私を)使ってやってください♪」と笑って言ったら、ベテランさんがすっごい笑い顔になってました(笑)


人の健康に直接かかわるお仕事なだけだけに、練習するってのも簡単にできないでしょうねえ。やり直せばいいってわけでもないし。
だから、私は採血で新人さんが失敗した程度じゃなんとも思いません。
むしろ練習台にしてもらっていいよー な気分w
ベテランさんだって、そんな時があったと思うしね。
がんばれ、新人看護師さん^^