*orange bicycle*

写真のこと、日常のことなど書いていきますですよぉ

11.Aix en Provence

2006-06-20 22:55:16 | France
さて、マルセイユのUnite d'habitaionを
見ることができた私は
大満足で、宿のある
エクサンプロヴァンスへと
向かいましたとさ。

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Aix en Provence TGVの駅から
市街地までは、シャトルバスで移動する。

バスの運転手は、若いお姉さん。
今回の旅では、女性の運転手には
初めてお目にかかったので
ちょっとびっくり。
でも、愛想の悪いおっさんよりはいいかも。笑
所要時間は30分弱で、3.80euroなり。
アヴィニョンに比べたら、ちょっと高いような。

Aix en Provenceの街に降り立つ。
「南仏のパリ」といわれる
おしゃれな街、だそうたが。

歩いてみた、最初の印象は。

意外に、交通量が多い。
学生の街だからか、若者が多い。
意外に、都会・・・じゃない?

バスターミナルと街中との距離が
意外に離れていて
道もなだらかとはいえないので
スーツケース壊れないかしら??と
心配しながら運ぶ。

Office de Tourismで
街の地図をもらい
宿の場所に、×印をつけてもらう。

大通り沿いということもあり
意外に簡単に見つかった。

宿の周辺は
街路樹が「鬱蒼と茂っている」ので
昼間でも薄暗い。
治安も悪いかな・・・と
最初は心配だったが
そんなこともなかった。

宿の部屋は、青を基調にした
クラシカルな内装。
けっこう古い建物なので
時代を感じるといえば感じるのだが
手入れは行き届いている。
古いからこそ、なのか
ルームキーの形が
とても素敵。

テレビもついてる!!
ついつい、スイッチを入れてしまう私。
いいのいいの。仏語勉強だから。

アヴィニョンで会った女の子の
「こっちへ来てから、スーパーのお惣菜ばっかり」
という話を思い出し
私も今夜のおかずは
スーパーで調達しよう、と思い立った。

フロントのおじさんに、スーパーの場所を教えてもらい
「Casino」というスーパーへ行ってみる。
でかい。
Aixの街に不似合いな気さえしてくる、でかさ。
まあいいや。

デリカテッセンのコーナーで
テリーヌと、大好きな
Chevre(ヤギのチーズ)を調達。

今回の旅で
お皿やスプーンがなくて
苦労した場面がけっこうあったので
紙皿と、プラスチックスプーンも購入。

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「意外に」ていう言葉を
3回も使ってしまいましたね~。

今日はこれにて。