*orange bicycle*

写真のこと、日常のことなど書いていきますですよぉ

belleza y pasion

2009-06-28 10:03:04 | Weblog
映画「おと な り」を観に
新宿ピカデリーへ。

と、思ったら

私が観ようと思った回は
満席・・・

がびーん

せっかく来たのに・・・
しょんぼり

ん?

きょうから公開の
それでも恋するバルセロナ」は
空きがある。

!?
こりゃー、観るしかないでしょ

と、いうわけで
観てまいりました。

詳しい内容は、割愛させていただきますが

ペネロペ・クルスが可愛い!!
かわいすぎます・・・
いや、かわいい、というと
ちょっと語弊があるかもしれないけど
とにかく、存在感たっぷりなのですよ。

美しさと激しさを併せ持った女性。
そのどっちかが欠けても
ペネロペ・クルス(劇中ではマリア・エレーナ)
たる存在には
なっていなかったはず。
まあ、旦那さんは大変でしょうけどね。

ウディ・アレンの
お決まりのユーモアをちょちょっと挟んで
最初から最後まで
ハラハラ、ワクワク楽しめる
お話でした。

My Lovely Kodachrome, FOREVER

2009-06-25 22:32:46 | Weblog
http://www.digi-came.com/jp/modules/news/article.php?storyid=3022

コダクローム。
コダックのフィルム。
「ヨーロッパの街並みを撮るなら
コダクロームがいいよ。
普通のフィルムより
渋い感じに仕上がるから」
写真を習いたてのころに
先生が言ってたひとことが
甦ってきて。

うーん
とうとうなくなってしまうのか・・・

それこそ、写真を始めたばっかりの頃は
よく使ってたなあ。

今はなき、新橋の肉屋と
荒涼とした更地。
湯島の路地裏。
赤いワンピース。
江古田のお風呂屋さん跡。
先輩の赤ちゃん。
宮崎の日本家屋と
青々とした空、燃えるような花。

効率重視の世の中に
埋もれていってしまう運命だけど、

フィルムは、手元にずっと残るから。
残しておくから。
いつまでも。