そろそろフランス旅行記の続きを、と思い
過去のブログを調べたら
10月以来、書いてませんでした・・・
嗚呼、すんません。
えーと、前回
南仏Carnolesのスーパーで
夕飯を調達したところまで書きました。
フランス旅行記
翌朝、朝ご飯を食べに
フロントの階下にあるレストランへ向かう。
階下といっても、ここのHotelは
崖の斜面を利用して建てられているらしく
レストランから海が望めるのである。
空はあいにく、どんよりと灰色の雲が低く
垂れ込めている。
え~~っ
せっかく海の写真を撮ろうと
思ったのにぃ・・・
ややションボリしながら
Hotelの庭に、にょきにょき生える
サボテンを眺め、クロワッサンを頂く。
宿のおじさんに
「今日はずーっとこういう
天気なんですかね~?」と聞いてみる。
「うーん、午後になったら
ちょっとは良くなると思うが
スッキリ晴れることはないようだよ」
うーん、そうかあ・・・
残念だけど、まあしょうがないよね。
今日はコルビュジェの休暇小屋を
訪ねる日だ。
いっぱい学んでこよう!!
9:00 集合場所である
Office de Tourismにて。
コルビュジェのツアーに参加する
メンバーが、ほぼ揃ったようである。
皆、夫婦や家族で来ているようで、
日本人&一人参加は私だけ。
お兄さんの黒いワゴンに乗せてもらい
休暇小屋のある海辺へと向かう。
フェンス沿いの細い小道を
一列に並んで、てくてく歩いているうちに
焦げ茶色の小さな小屋が見えてくる。
ここなんだ・・・!!
昨日、自己紹介してくれたガイドの女の子が
フランス語版、英語版の小さなパンフレットを
手渡してくれて、
皆でぞろぞろと小屋の中へ。
入り口を入って、すぐ左手の壁には
コルビュジェ・カラーとでも言うべき
赤・黄・青に彩られた絵が見える。
中は板張りになっていて
正方形に近い小窓と、縦に細長い小窓が
付いている。
女の子がフランス語で説明してくれるのだが
わ、わからない・・・笑
私たちの行動をかぎつけて来たのかどうか
分からないが、
「すみません、予約してないんですけど
ツアーに参加できますか?」と
若いカップルが、開いた窓越しに
女の子に尋ねている。
「できません。
Office de Tourismを通じて
予約して下さい」
このカップル、我々が
小屋の中で説明を聞いている間も
窓から覗き込んだり
なんとかして中に入れないか
企んでいたようだが
女の子はキッパリお断りして
窓をピシャリと閉めてしまった。笑
というわけで、
建築家ル・コルビュジェが好きで
これからCap Martinの休暇小屋を
見たいな、と思っている方。
覗き見なんてあくどいことはせずに
ちゃんと予約して、料金を払って
行きましょうね。
*******************
はい、今日はここまで。
*******************
この旅行中ではなく
以前のものなんですが、
Flickrに
現在、フランス写真をUPしとります。
よろしければドウゾ
過去のブログを調べたら
10月以来、書いてませんでした・・・
嗚呼、すんません。
えーと、前回
南仏Carnolesのスーパーで
夕飯を調達したところまで書きました。
フランス旅行記
翌朝、朝ご飯を食べに
フロントの階下にあるレストランへ向かう。
階下といっても、ここのHotelは
崖の斜面を利用して建てられているらしく
レストランから海が望めるのである。
空はあいにく、どんよりと灰色の雲が低く
垂れ込めている。
え~~っ
せっかく海の写真を撮ろうと
思ったのにぃ・・・
ややションボリしながら
Hotelの庭に、にょきにょき生える
サボテンを眺め、クロワッサンを頂く。
宿のおじさんに
「今日はずーっとこういう
天気なんですかね~?」と聞いてみる。
「うーん、午後になったら
ちょっとは良くなると思うが
スッキリ晴れることはないようだよ」
うーん、そうかあ・・・
残念だけど、まあしょうがないよね。
今日はコルビュジェの休暇小屋を
訪ねる日だ。
いっぱい学んでこよう!!
9:00 集合場所である
Office de Tourismにて。
コルビュジェのツアーに参加する
メンバーが、ほぼ揃ったようである。
皆、夫婦や家族で来ているようで、
日本人&一人参加は私だけ。
お兄さんの黒いワゴンに乗せてもらい
休暇小屋のある海辺へと向かう。
フェンス沿いの細い小道を
一列に並んで、てくてく歩いているうちに
焦げ茶色の小さな小屋が見えてくる。
ここなんだ・・・!!
昨日、自己紹介してくれたガイドの女の子が
フランス語版、英語版の小さなパンフレットを
手渡してくれて、
皆でぞろぞろと小屋の中へ。
入り口を入って、すぐ左手の壁には
コルビュジェ・カラーとでも言うべき
赤・黄・青に彩られた絵が見える。
中は板張りになっていて
正方形に近い小窓と、縦に細長い小窓が
付いている。
女の子がフランス語で説明してくれるのだが
わ、わからない・・・笑
私たちの行動をかぎつけて来たのかどうか
分からないが、
「すみません、予約してないんですけど
ツアーに参加できますか?」と
若いカップルが、開いた窓越しに
女の子に尋ねている。
「できません。
Office de Tourismを通じて
予約して下さい」
このカップル、我々が
小屋の中で説明を聞いている間も
窓から覗き込んだり
なんとかして中に入れないか
企んでいたようだが
女の子はキッパリお断りして
窓をピシャリと閉めてしまった。笑
というわけで、
建築家ル・コルビュジェが好きで
これからCap Martinの休暇小屋を
見たいな、と思っている方。
覗き見なんてあくどいことはせずに
ちゃんと予約して、料金を払って
行きましょうね。
*******************
はい、今日はここまで。
*******************
この旅行中ではなく
以前のものなんですが、
Flickrに
現在、フランス写真をUPしとります。
よろしければドウゾ