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DIVE TO BLUE

上へ上へ!心と体力急成長中!
自由で真摯なビックハート。
気合いと度胸でトップを目指す
新たなる挑戦の日々。

王様の夢と休日。

2007-04-28 11:43:19 | 部活【葛藤】
今部の内部の歪が顕著にあらわれ始めた。
体制に対して迷いついていけないものが悲鳴をあげている。
その民は暴動を起こしたり革命をおこしたりするような
高度な転換要求をすることもなく、ただ国外亡命しようと
している。

私の敬愛する先輩批判がある。正直つらい。
当然のことをしている。でも気づいたんだ。
私も先輩も自分に対して厳しい。そして体現できている。
練習にできるだけ出て、遅刻もしない、練習には全力誠心誠意、
方法論の模索、連絡の細やかさ、礼儀を尽くすこと、教えを請う
態度など。自分で自分を律する強さ。
それを部員全員に要求するのは酷なのかもと気づいた。
思ったより難しい要求なのだ。自分では当然できることだから
他人にも求めてしまう。でも実際他人はそこまでレベルが高くない。

甘ちゃんだと思うし、目先だけで向上心がない。上を目指して
トップをとるという意識もないし、漠然と楽しさだけを感じたいだけ。
つらいのが嫌だというのではなく、目標が低く、その程度で満足している。
勝たなくてもいいとまで公言している。

上のものの志の高さと下のものの自己満足的な低い志。
それが大きく差が開いた結果だと思うのだ。
同じ団体には居られない。そう思うのも無理はないのかもしれない。
それを感じていたのが下のものだろう。
だけれども私は両者が共にありたいと思う。
目指すものが同じが理想だが、個々の思いが違えても、
活動は同じなのだから、お互い学ぶものもあるし、刺激もあると思う。

ただ、自己満足でやってるものと上を目指して進むものでは
覚悟が違う。意識が違う。だから実技においても態度においても
差は歴然だ。弱い自分を嫌というほど思い知らされて、折れるか
はいあがれるかはその人間の質。

はっきり言えば、甘い人間が多いのが下の代。自分にも甘いし、
成長しよう、よりよい自分を目指そう、上を目指そうという意識が
ない。ただ漠然と生きるという燃えてない状態。
それに火をつけるのは先輩である僕らでもあるが、なにより自分自身の
自覚なのだ。覚醒なのだ。そればかりは自分自身だ。
自分自身と向き合って見つめて進んでほしい。

きれた。

2007-03-17 21:30:00 | 部活【葛藤】
完全にかちんときた。
ヒメ子が飲み会には風邪を無理してきたのに
その帰った後に練習2日間風邪により休むと連絡。
ふざけるなと思った。
自覚がない。全体的にそうだ。
私も風邪をうつされて今日は立てなかったけど
無理して見学に行った。甘すぎるのだ。覚悟もない。

北風と太陽。

2007-03-05 23:20:19 | 部活【葛藤】

童話にきたかぜと太陽というお話がある。
子供心にも感心した覚えがあって私の好きな話だ。
教訓としても人生の指針でもある。

着込んだ旅人をあの服を飛ばしてみようと競う。
北風は一心に強く吹きつけた。飛ばすために。
だけど旅人はますます着込んでしまう。
太陽は優しく穏やかに照りつけた。そして
旅人は全て脱いで池に飛び込んだ。

ただ力任せにおしても逆の答えがでる。
一生懸命なのはわかるけど返って逆効果になる。
そんな悲しいことない。だから私は太陽でいたい。
優しく穏やかにその人を包んでそばにいたい。
その人の思いとか不安とかを聞いて支えてあげたい。

今の主将は悪い人ではないし、一生懸命だ。
だけどその分感情的だし部員を不安に思わせてる。
だからこそ私が部員の話を寄り添って聞く。
力になりたい。部員を大切にしたいし尊重して道を一緒に
見つけたい。こないだ私の後輩ココが悩んでいた。
私のいない時に決断を迫られていたからメールして相談した。
頑張る子だし、やる気もあったから不安に感じてるのだと思って。
やっぱり不安になってたから私は支えると言った。
そしてそれに応えてくれたのがただうれしかった。思いが通じた。

今また部員が不安になっている。だから私と話したいと言ってくれた。
主将も心配してるけど私に任せてくれると了承した。
私は部員を一緒にやってる仲間を大切にしたい。大事な仲間だから。

くだらない。

2007-02-27 22:08:31 | 部活【葛藤】
感情で物を言うのがくだらない。
おおげさに自分がいかに大変かを話すやつは信用しない。
かっこわるい。とてもできない。
捨てたもの犠牲にしたものの大きさを語るのはタブーだと思ってる。
くだらない。品性を疑う。それを隠してこそ平生を装うことが礼儀。
限界がある。我慢の。キレるのも時間の問題かもしれない。
自分だけ大変だと思うな。他人に押し付けがましいのが理解できない。
強制してるだけでくだらない。本質を履き違えてる。
涙を流すのはひとりの時であり、失ったもののことは他人に語ること
ではない。己の主張ばかりぎゃあぎゃあ叫んで情けないったら。

失ったものは限りなくある。でも決して言わない。それ礼儀。
当事者に言わないのは原則だ。だからこそ。
言わなきゃわからないは浅はかだし、レベル低い。
わかれとも言わないから、言わないからと言ってないと思うな。
デート断って会議に出ているとか、行事のせいで家に帰れないとか
言っていったらきりないし、そんなの言い訳みたいで絶対私は言いたく
ない。言わないけれど、犠牲を厭わないかもしれないけれど、
痛みはのこる、それがまるでないかのようなつまらない対応されると、
ホントくだらないって思う。そこまでの忠誠誓うべきかって疑ってしまう。

でも今のリーダーが気に入らなくても私は耐えて自分の目的を叶える。
私の目標は誰よりもうまくなること。うまくなって動けるように
なって可能性広げて強くなること。大会で勝ちまくって、大好きな
四年の先輩達に支えてくれた先生方に成長した姿を見せること。
それに尽きる。自分の限界と正面きって向き合って挑み続ける。
これが私にとっての今の一番やりがいなのだ。
だから、一番叶えたい夢だし、意義を感じるからやってるんだ。
だから一番優先してるし大切だ。簡単なことじゃないし、
それのためには全て捨てる覚悟でやるしかない。実際捨ててきた。

だけどもっと大切なものを見つけたら捨てずに大切にしたい。
やりがいではないものだからって、投げないようにする。
まっすぐ過ぎてすぐ手放す。あっけなく。いつも。
もったいないのかもしれない。
大切にすること。大切に。
すぐ部を優先されてなおざりにしてきたから、
今後はもっと歩み寄れる道を探すよ。


言い当てられた暗黒。

2007-02-27 00:41:35 | 部活【葛藤】

一点の黒い滲みが、一片の歪みが命取りになることがある。
すなわち崩壊。組織としての致命的ダメージ。
雰囲気が第一だ。来たくなるような雰囲気と部作り。
みんなで上手くなるような練習方法、目指す勝利。
それでうちら幹部は奔走してる。それが逆に離れていく方向へ
迷走してる。言い当てられた。感覚で感じることは案外正しい。
理屈だった誠実よりも曖昧な居心地が奇妙に痛切に伝わる。

私を頼る後輩がぽつりと言った。今の雰囲気だといたくなくなるとき
がある、嫌だと感じるときがあると。もちろん部が大好きで大切に
思ってくれている子なんだけど、そのこにまで感じさせてる不和と
まとまりのなさ。痛い。生徒に弱みを指摘された先生みたいな心地が
した。私が変えなければ。後輩達の思いを汲み取り、上の先輩達の
苦悩を知って、両者が分かり合えるようにしなければ。

使命という名の行動原理。

全ての責任。

2007-02-01 11:20:21 | 部活【葛藤】
電話があった。主将から。連絡ミスを叱咤された。
買い被りすぎてできるであろうと思って伝えてなかった内容が
やはり必要だった。これからは具体的に指示出そう。
その内容は決定的だった。私は仕事多いから振ろうと思ってたとこだった。
でも多くて大変だろうけど頼むと。全部ひとりでやろうというつもりで
頼むと。私だけ後輩なのに他の先輩のフォローまで任せられ。
ただいな信頼をしている。動けないじゃないか。やるしかない。
誰も頼らない。

マリアの如く。

2007-01-16 16:31:34 | 部活【葛藤】

ダメだ。いらついてはいけない。もともと温和な質だ。
コート壊されても穏やかなくらいだ。でも甘えて舐めるな。

休みでもまた幹部のメールだ。そしてその滞りの原因は無責任な
デジ子だ。ほんといらっときた。まあ私的な思いいれでもあり(汗)
いかんいかん仕事に影響が。てかほんとガキ。無責任に振舞って
みんなの本気傷つけてさ。多分近いうちにガチギレするね。

てかがつんと誰かが言わなきゃいけないんだよね。
去年から問題にはなってるし。同期だから護らなきゃって思ってた
けど、さすがに庇う気になれないというか。裏切ってるからね。
無責任さが裏切ってる。みんなの本気を裏切ってる。
でもただ怒るとすねるってか折れるから上手にいい方向に導くように
伝える。そこは僕が大人ですから。小ざかしいガキにいちいち腹立てて
たら仕方ない。

電話。

2007-01-15 00:28:34 | 部活【葛藤】

プー先輩から電話があった。同期の退部問題である。
先輩も案じていたようだ。信頼してくれてる気がする。
私からも話してくれって。
だからちゃんと同期に自分の思い伝えるよ。伝えきれてなかったと思うから。
自分の気持ち伝えるのほんと不得意なんだ。だから伝える。

あの子から大切なもの奪ってはいけない。ひとりにしちゃいけないんだ。
俺たちが傍にいてやらなくちゃ。そうだろ。

私は私の誇り

2007-01-12 01:35:35 | 部活【葛藤】
帰りにある場所に寄った。私が少し考え事をしたい時に行く店がある。
そこは小さい店で客もほとんどいなく静かだ。2階にあがればひとりに
なれる。そこで色々考えた。その子の覚悟が問いかけてくる。

自分の資格勉強はどうなのだ?  ほんとうに両立できるのか?

正直自分の能力には自信がある。そして時々それにあぐらかいて過信する。
うさぎと亀のうさぎなのだ。正直勉強に関しては。大学受験も判定良かった
し確実だった。油断はしてなかった。無意識のたったのツメの甘さが命とり
だった。

考えていた最近ずっと。幹部の会議が思ったより多く入り、どんどん予定が
埋まる中で流れてしまいそうな不安はあった。甘さがでそうな気がした。
今回話聞いて、甘さを捨てきらなければって思った。それこそ人生懸けて
の大勝負だ。闘うときはほんと闘って前に進むので。
だから選ばなければならないのかもしれない。彼女はその中で部を捨てたのだ。

私はと考えてみた。私は先輩たちと共にホントに血を流し、涙を流し、
心の真ん中で真っ向に取り組んで、魂を合わせて一丸となって燃え尽きた
のだ。それは私の誇り。足かせなんかじゃない、私の誇りなのだ。
そつなくこなせた短調な勉強とは全く違うほんとうに心から望んで
闘ったもの。それは本当に大切な誇りなのだ。

だから何があっても護りたいもの。他人から見ればただの部活なのかも
しれない。そうでもいい。自分が心から情熱注いで勝ちたいと思えるもの、
護るものがあるということが誇り。なにより価値のあるものだと思う。
肩書きよりも資格よりもね。そう思うんだよ。

だから僕はひとりになっても続けるよ。意地でなく望んだもの。信念。
だからって将来捨てたなんて思われたくない。これは絶対意地でも
叶えてやる。部を捨てた連中に苦難をやる前から避けた連中に続けても
やり遂げたんだぞって胸張って言えるように心血注ぐよ。

それこそ得意の脳作業だ。それで時間上手く使ってやってみる。
不安がってこわがって踏み出せなかったけど、もうふっきれたよ今回で。
意地でもやってやろうじゃん。自信持って。少しでもやりたいならやってみれば
いいっしょ!ガチで。目覚めた私は伊達じゃないぜ。決めるときは決める
仙台出身伊達女☆できる女目指します。

そんでデジ子達と合流して話してたんだけど、あいつは私と目合わせないし。
向き合ってもふいっと目線そらせた。無意識だろうな。お互いそうだ。

そんで、デジ子が私が弁護士になったらとか話出して。
そしたら単純なヒメ子は憧れの眼差しで雑用として使ってって言い出して。
村上春樹好きなんだよお互い。で、主人公がそれしててさらに憧れてて。
ほんと子供だよなあ(笑)冗談とか妄想とか無邪気にはしゃいで話すんだけど
真に受けたらあかんよあの子の言う事(笑)振り回されるから。

だけど、そういう関わり方なのかもなって思った。私は大人なしっかりと
した人間になってほんとにやつ担げるような人間になりたい。
そしてあいつ救ってやりたい。デジ子のかかわりかたは対等な関係で
ただ楽しく騒いでるだけ。趣味も合うしね。そこには楽しさしかない。
成長させたり導いたりはできない。私は違う。どっちがいいかは分からない
けど、あいつの中ではそれぞれの先輩との関わり方は区分けしてると思う。
私とは、私を上に立てて尽くしてあげたいって思ってるんだ。おもしろがって
きゃっきゃからかってくるきらいが主だろうけど、根本はそう。
てかあいつが言ってたし。様付けして崇めてるし。てか引け目感じてるんだろう
な。お金持ちだって思ってるし、お嬢様ってあいつ言ってるし。
妄想癖で勝手に私がすごくモテてて恋愛経験豊富で貢がれててとか思ってて。
私冗談だと思って聞き流してたけど、最近マジでそうおもってるんじゃない
かって気づき始めた。

でもあいつを成長されて導いてというのは私にしかできない関わり方だと
思うし。先輩らしいことしかしてやれない。一緒にいて楽しいとか別かも
しれないけど、私は私にできる関わり方していけばいいって思ってる。
だから心から好きなんだ。

だから今年の目標はワンランク上の格上げ計画だね。完璧主義じゃない
けど、着実にコマを進めて、チェックメイト。精密機械の計算で確実に
詰めてゲームクリアだ。

史上最悪の事態

2007-01-11 23:08:21 | 部活【葛藤】
今日ふたりで話してきた。正直かなりショックで痛かった。
片手もぎ取られた心地で。同期が辞める話だった。みんな納得したらし
かったが、それが不甲斐ないって思った。待ち合わせ場所に偶然、
デジ子とヒメ子がいた。あいつらは仲が良い。だから付き合ってると
うわさされてるが、デジ子には彼氏がいる。ずるい。先輩後輩の位置守り
ながらの関係。でも責任も重みもなにもなくただ楽しく騒いでるだけだから
楽なんだろうなって思った。デジ子は練習にもたまにしか来ないしまるで
責任感ないから余計負担かかって、それで幹部にもされなかったんだけど
それがますますこっちの重荷で。いい気なもんだなって見てた。
すんなり納得したらしい。なんとも思わないのかな。今まで一緒に練習してきて。
一緒にやってきた仲間が苦しんでるからだから一緒に支え合って好きなこの
武道やっていこうって思ってたのは私の独りよがりなのかな。
結局なかよしこよしは続くわけだからってかな。私は一緒に練習できる仲間を
失いたくないし、武道が嫌になったら別だけど、将来準備が忙しいからって
辞めるのは、支えながらでも続けていくべきなんじゃないかな?

やりながら頑張ってロースクール受かった先輩もいるし、資格勉強しながら
も、休部という形をとって練習に来てくださる先輩もいた。
そんな先輩たちの姿頼もしく思った。そんな先輩たちのこと、私とは違うから
って割り切れるものなのかな?なんか残念だった。とても。

先行き不安を感じさせる部なのかなって幹部として部を運営する立場として
自信がなくなる出来事だし、これから幹部としての重責をこなしていこう
という不安と葛藤していた時期にこのタイミングで言われたことが痛かった。


帰ってからどっと疲れがでて倒れて寝込んでしまい、おきたの夜だし。
相当ショックだったみたい。自分勝手に辞めていってどんどん負担に
なっていく。残されたもののことを考えたことがあるのか?

女の子の後輩と団体もの組むのが夢だったの。一生懸命なこの子とくみたいって。
そしてそのこもそう言ってくれたのがすごく嬉しかった。
その夢も絶たれてしまう。5人で一チーム。それが危うくなる。
嫌なんだ。後輩の夢奪う権利なんて誰にもないはずだ。


なんか思い悩んでしまった。そして大事な二年間で先の十年二十年の
人生ふいにしていいのか?って言われた。両立する自信?そんなの
誰もが不安に思ってるんじゃないか?