かば こどもの目線
最近のかば組の友達は、おやつの後に自分で手や口周りを洗うことに挑戦しています。
その際、衣服が濡れてしまう様子が見られます。
口を洗う際は、手洗い場から離れて立ったり、勢いよく洗うのではなく、
手洗い場に近づき、前かがみになりながらゆっくりと行うことを伝えていきます。
また、洗った後は鏡を見ながら汚れが残っていないか確認し、ペーパータオルで優しく拭き取れるよう声掛けを行っていきます。
自分で口周りや手を清潔に保とうとする気持ちが育つよう、丁寧にかかわっていきます。
また、床に水が落ちてしまい、床が滑りやすくなっている時もあります。
雑巾で拭き、転倒等の怪我を防止していきます。
食事場面では、机から離れて座ったり横を向いたりすることにより、食べ物を床に落としてしまう姿が見られます。
「こぶし一個分」など、こどもが自分で確認できるような目安を伝え、正しい姿勢で食べられるよう伝えていきます。