8月28日(月)本日のごはんは、
「美味しいごはん」
「鯛(たい)の塩焼き」
「にんじんしりしり」
「かぼちゃのみそ汁」でした。
おおわだ保育園では、毎月8のつく日に、いつもの美味しい野沢温泉のお米とは別に、全国各地のご当地ごはんを味わう日としています。今日のお米は、岩手県紫波町産の「ひとめぼれ」でした。やわらかくさっぱりとした味わいで、つやがあります。また、粘り・香り・うまみ・つやなどのバランスが良く、どんなおかずにも合うお米です。
美味しいごはんに合う主菜として「鯛の塩焼き」を合わせました。鯛は、加熱することでふっくらと柔らかい食感に仕上がり、噛むごとに甘みを感じることができる魚です。今日は、素材そのものの味を楽しむことができるように、塩焼きにして提供しました。ほんのり感じる塩味で、ごはんが進みます。
副菜には「にんじんしりしり」を合わせました。しりしりとは、すりおろすことを意味します。今日は、専用のしりしり器ですりおろしたにんじんにいんげん、ツナを加えて定番のマヨドレとうすくちしょうゆで味を付けました。ツナの旨みが加わることで、野菜が苦手なこどもも食べやすい仕上がりになっています。
午後のおやつは「ぶどうゼリー」と「牛乳」です。
おおわだ保育園では、ゼリーやプリンを作る際に「アガー」を使用しています。ゼラチンや寒天と比べ、アガーを使用すると透明度が高く、プルっとした食感に仕上がります。今日は、門真のおおわだ保育園で獲れたぶどうを加工して作られた「ぶどうジュース」を使用しました。
つるっと喉ごしも良く、暑い日でも食べやすいおやつです。