1月20日(金)本日のごはんは、
「炊き込みご飯」
「眼張(めばる)の煮付け」
「粕汁」でした。
本日のおすすめメインは、「眼張の煮付け」です。眼張は、日本中でとれる代表的な魚です。大きな目が張り出して見える事から、眼張と呼ばれるようになったそうです。早春の海釣りの代表的な魚でもあり、「目春(めばる)」や「春告魚(はるつげうお)」とも呼ばれています。身が柔らかく、クセがないため、煮る、焼く、揚げるなど様々な料理に使用できる魚です。今日は、煮付けにして提供しました。時間をかけて煮たため、味が染みています。
本日は、「大寒(だいかん)」と呼ばれ、1年で1番寒い季節です。大寒には、身体が温まるように今が旬である根菜や酒粕を使用した「粕汁」が食べられているそうです。今日は厚揚げ、大根、にんじん、ごぼう、ねぎがたっぷりと入った粕汁を提供しました。粕汁を入れることでコクが加わり、具だくさんで食べ応えがあります。
午後のおやつは、「さつまいもようかん」と「お茶」です。
寒天を使用して固めたようかんは、柔らかく、こどもたちに食べやすいおやつです。さつまいもの自然な甘みを味わうことができます。