7月8日(金)本日のごはんは、
「美味しいごはん」
「豚肉の香味焼き」
「夏野菜のマリネ」
「とうがんスープ」でした。
本日は、「ご当地ごはんの日」です。本日のお米は、京都府丹後産のコシヒカリ「竹取物語」という品種です。
丹後地方は、山が多く、空気が澄み、水がきれいで自然に囲まれています。そのため、良質なお米が育ちます。匂いがしっかりとしていて、粘りが少ないため、歯切れが良いのが特徴です。また、食べてから甘みが消えるまでの時間が早いため、あさっりとした味わいのお米です。
そして、美味しいご飯に合う主菜として「豚肉の香味焼き」を出しました。豚肉は、ビタミンB1が含まれており、疲労回復にぴったりの食材です。にんにくやにら、ねぎなどは、ビタミンB1 の吸収を高めてくれる働きがあり、豚肉との組み合わせで効果が高まります。今日は、豚肉にみじん切りにしたねぎ、おろしにんにく、しょうゆ、酒を合わせた調味液に漬け、焼きました。漬け込むことで、味がよく染みて、柔らかく仕上がります。さらに、香ばしく焼きあげることで、ねぎとにんにくの香りが引き立ち、ご飯とよく合う一品になりました。
午後のおやつは、「コーン蒸しパン」と「牛乳」です。
おおわだ保育園では、小松菜やトマトなど野菜を使った蒸しパンを幾つか提供しています。今日は、生地にカレー粉を加え、ほんのりカレーの香りがするコーン蒸しパンです。ふわふわ、もちもち食感の蒸しパンを子どもたちはパクパク食べていました。