昨日、白河が世界に誇る日本で初めての公園「県立南湖公園」で放射線数値の測定をしました。
松などに囲まれた湖。松の木の下のベンチで測定しました。
0.2マイクロシーベルトでした。この周囲は、割合に低い数値でしたが、場所によって変化します。
次に、中央広場の奥にある池の近くの休憩所脇芝生の上で測定。
最大値2.05の数値。
少し移動し、トイレ前のレンガ調石の上。
最大値1.74。高い数値です。一つの公園の中でも数値が大きく違うようです。
私の自宅庭は、約2マイクロシーベルトです。室内は平均して0.1程度。これが0.2以上の数値になることもあります。これは洋服や髪の毛などに付着した放射能を室内に持ち込んだことが原因のようです。掃除や洗濯、入浴により元の数値に戻すことができます。
先日、自宅庭の土を削り、それを集めた袋の上で計測しました。
最大値3.5マイクロシーベルトでした。削り取った後の土の数値は当然下がります。単純で簡単なことを国も県も市も行いません。しかし、民意は重要です。7月には市長選もあります。要望を伝えることは市民として当然の権利です。
文部科学省 03-5253-4111
福島県教育委員会(学校の校庭放射線に関する担当課)024-521-3367・3374
白河市役所 0248-22-1111
さて、白一小・白三小では運動会が延期となりましたが、みさか小は決行するようです。砂が舞う校庭で子どもを遊ばせたくないという保護者の方からコメントをいただきました。当然です。砂の中には放射能も含まれているのです。車で子どもを送ることが悪いというなら、その前に放射能数値を下げ、保護者を安心させる必要があります。早速、教育委員会に意見してきます。また、みさか小周辺の数値を測定に行きたいと思います。ご意見ありがとうございました。
南湖の松。子どもを守るために頑張ります。
松などに囲まれた湖。松の木の下のベンチで測定しました。
0.2マイクロシーベルトでした。この周囲は、割合に低い数値でしたが、場所によって変化します。
次に、中央広場の奥にある池の近くの休憩所脇芝生の上で測定。
最大値2.05の数値。
少し移動し、トイレ前のレンガ調石の上。
最大値1.74。高い数値です。一つの公園の中でも数値が大きく違うようです。
私の自宅庭は、約2マイクロシーベルトです。室内は平均して0.1程度。これが0.2以上の数値になることもあります。これは洋服や髪の毛などに付着した放射能を室内に持ち込んだことが原因のようです。掃除や洗濯、入浴により元の数値に戻すことができます。
先日、自宅庭の土を削り、それを集めた袋の上で計測しました。
最大値3.5マイクロシーベルトでした。削り取った後の土の数値は当然下がります。単純で簡単なことを国も県も市も行いません。しかし、民意は重要です。7月には市長選もあります。要望を伝えることは市民として当然の権利です。
文部科学省 03-5253-4111
福島県教育委員会(学校の校庭放射線に関する担当課)024-521-3367・3374
白河市役所 0248-22-1111
さて、白一小・白三小では運動会が延期となりましたが、みさか小は決行するようです。砂が舞う校庭で子どもを遊ばせたくないという保護者の方からコメントをいただきました。当然です。砂の中には放射能も含まれているのです。車で子どもを送ることが悪いというなら、その前に放射能数値を下げ、保護者を安心させる必要があります。早速、教育委員会に意見してきます。また、みさか小周辺の数値を測定に行きたいと思います。ご意見ありがとうございました。
南湖の松。子どもを守るために頑張ります。
白河市の市民の方はどのように感じでいるのでしょうか?やはり福島市や郡山市に比べれば白河は全然大丈夫と思っている方が多いのでしょうか?
いてもたってもいられなくて60代の市議会議員さんに直接電話したら「放射能のことは良くわからないから・・・」と能天気な答えでがっくりきました。「メールで資料も送りますから」と言ったら、「(もう年なのでメールとかネットとか)そういうものはあまり得意でない」と言われ、あまりのやる気のなさと放射能に対する認識不足にあいた口がふさがりませんでした。
こんな状況です。行政の指示なんて待っていたら手遅れかと思っています。市民レベルで何かできることがないのか毎日頭を悩ましています。
とりあえず私は避難してきた家族とともに【5.23 文部科学省 包囲・要請行動&院内集会】~子ども20ミリシーベルトを撤回せよ! 福島の子どもたちを守れ!~に、福島の方たちと参加して意見を言ってきます。http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/05/post-7fe7.html
朝、花火が上がって、児童が登校する姿を見て驚き、何事かと登校途中の子供さん連れのご夫婦にお聞きしたら、運動会とわかりびっくり仰天、放射能が怖くないですかとお聞きしたら、怖いですけど学校が決めた事ですから、安心して参加しますとのことでした。みさかから新白河に急いで向かう途中でしたので、新たに学校への抗議はせず新白河に着きましたら、こちらでも、子供たちが親御さんと足早に三々五々おられるのに気が付き、ここでも同じ質問をしました。こちらは、第二小学校の子供たちで、それも自前の校庭が工事中のため二中で行う運動会と聞き二度びっくり。西郷でもやっていますよと、三度びっくり。
お訪ね致します。私の抗議に反して、また数名の保護者からも抗議があったと聞きますが、何を根拠に、この時期に敢えて定まらない放射能漏れの危険な状況下で運動会を開催したのか、説明を求めます。そして市民の中にあって私ばかりではなく、放射能漏れに対する不安が歴然とあり、既に白河市を脱出している方々がかなりいます。脱出先がある人は良いかもしれませんが、残る人は一層不安でしょう。そんな不安解消のためにも、市としての明確な放射能対応姿勢を公表し、明らかにすべきです。
以上、現在の市の姿勢に抗議すると共に、善処を求めます。
上記の内容で本日抗議をいたしました。市議員としての見解もお聞きしたいと思います。
市民は、かなり温度差があります。まったく心配をしていない市民は、政府の「安全」だという言葉を信じているのでしょう。真実を知った者は、不安と恐怖の中にいます。
昨日の抗議運動がテレビや新聞で報道されています。これで関心の薄かった市民も関心を持つと思います。ありがとうございました。
私自身は、この時期の運動会に反対です。5月20日に教育長とみさか小教頭に会い、放射能汚染について意見してきました。しかし、私に中止する権限はありません。開催の理由は、PTAの判断とのことでしたが、一般市民の放射能汚染への温度差を感じます。政府の言葉を純粋に信じている方々を責めることはできません。しかし、20ミリを安全とする政府には怒りを感じます。1ミリ以下にする努力をするべきだと考えています。
本来は、小さなお子さんは「以前の放射線数値に戻るまで」避難させる必要があると思います。それができないのであれば、被曝を少なくする必要があります。まだまだ活動不足ですが、努力していきたいと思います。