無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

広島原爆投下から71年

2016年08月06日 23時10分55秒 | 時事問題
昨日は、83人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

本日は、71回目の「広島原爆の日」です。
朝から関連ニュースが放送されていました。
戦後71年が経っても原爆の影響で苦しんでいる方が大勢います。
また、約5年5か月前に起きた「福島原発事故」の影響で家族がバラバラに生活している等、大変な生活を強いられている人も大勢います。
そして、約4カ月前に発生した「熊本地震」の影響で、普通の生活自体できない人がまだまだ大勢いると聞いています。

なぜ、このように弱者は忘れられていくのでしょうか。
国政では、「内閣改造だ」とか「党の代表戦にだれだれが立候補」等の話ばかりです。

原爆の事を考えれば「非核3原則」は当たり前であり、もっと世界中の国々の大統領や首相に向けてアピールすることが、日本の役目ではないのでしょうか。
また、弱者である被災者を心からいたわり、最大限の支援を政府及び国会議員はすべきと私は思います。

今日の地元ラジオ放送で、福島を支援している芸能人や福島県人が熊本県益城町でコンサートを開いた時の様子が放送されていました。
また、民間ボランティアがいまだに熊本県内で活躍しているとの話もありました。

民間は頑張っています。自助・共助は頑張っているのです。
あとは公助の充実だけだと思うのは私だけでしょうか?


「頑張れ熊本、頑張れ九州。頑張ろう福島」